早太郎温泉ツアー・旅行（長野県）
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はやたろうおんせん
早太郎温泉
（長野県駒ヶ根市）
温泉の名物
地元の定番「駒ヶ根ソースかつ丼」
今や駒ヶ根名物となった「駒ヶ根ソースかつ丼」は、60年以上の歴史がある。丼に盛ったご飯の上に、シャキシャキのキャベツ、その上にトンカツをのせ、店秘伝のソースをかける。駒ヶ根では「かつ丼」といえば、昔からこれを指す。湯上りの食事に試してみたい。
温泉のあれこれ
温泉名の由来となった霊犬「早太郎」
約700年前、駒ヶ根高原の名刹・光前寺で飼われていた犬は、たいそう強く、足が早かったので「早太郎」と呼ばれていた。その頃遠州見附（静岡県磐田市）では、秋祭りに娘を怪物に供えるという風習があった。旅人からこの話を聞いた光前寺の和尚は早太郎を送り出す。祭りの夜、怪物を倒した早太郎は、瀕死の重傷を負いつつも、和尚の元に帰還。ワン！と一声吠え、そのまま死んだ。この話が語り継がれ、温泉の名の由来となった。
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