蔦温泉ツアー・旅行（青森）

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つたおんせん

蔦温泉

（青森県十和田市）

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※この地図は「蔦温泉旅館」を示しております

温泉データ

効能：
慢性皮膚病、切り傷、動脈硬化症
泉質：
ナトリウム－硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉

観光地情報

鏡沼などの湖沼群「蔦の七沼」は、散策エリアで遊歩道が整備されている。奥入瀬渓流へもほど近い。

温泉の名物

地元食材にこだわった人気の鍋料理
温泉宿の名物となっているのがシャモロックという地鶏を使ったオリジナル鍋料理「蔦鍋」。青森県産の素材にこだわり、あっさりしていながらコクのあるシャモロックの極上スープに、歯ごたえのよい肉と肉団子、そして「山の芋」という粘りの強い山芋をすりおろし、つなぎなしでこねて作ったつくね芋団子がおいしさの秘密。

温泉のあれこれ

十和田湖と奥入瀬を愛し紹介した文人
自然と旅と酒を終生愛した明治の文人・大町桂月。紀行文で、愛する十和田湖と奥入瀬を広く世に紹介した。その桂月が晩年を過ごしたのがこの蔦温泉で、1925年には蔦に本籍を移し，六畳間を冬ごもりの部屋とし、この年「極楽に越ゆる峠のひと休み、蔦のいで湯に身をば清めて」と辞世の句を残し、57歳で死去。蔦温泉の池の正面に「世の人の命にからむ蔦の山　湯のわく処水清きところ」という歌碑が建ち、旅館の近くには墓が残る。