修善寺温泉ツアー・旅行（静岡県）

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しゅぜんじおんせん

修善寺温泉

（静岡県伊豆市）

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※この地図は「修善寺旅館協同組合（修善寺総合会館）」を示しております

温泉データ

効能：
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉質：
アルカリ性単純温泉（低張性アルカリ性高温泉）

観光地情報

竹林の小径、修禅寺、指月殿、日枝神社、桂橋、源範頼・頼家の墓等は温泉街にある。梅林も歩いて行ける。

温泉の名物

皮も餡も真っ黒！名物の胡麻饅頭
修禅寺門前にある饅頭の専門店「饅頭総本山源楽」の「源楽胡麻饅頭」は、修善寺温泉名物となっている。外観も中のごま餡も真っ黒な饅頭で、これは皮に竹炭が入っているため。葛入りのモチモチとした柔らかな食感と、黒ごまをたっぷりと練り込んだごま餡の風味がおいしいと評判。売り切れ次第終了になるので、早めに買っておこう。

温泉のあれこれ

修善寺温泉と独鈷の湯と弘法大師
空海（弘法大師）は807年、病んだ父親の体を修善寺川で洗う少年を見かけた。その孝行ぶりに感心し、「川の水では冷たかろう」と、独鈷杵で川の岩を砕き、霊泉を噴出させた。この湯で父親は長年の病がたちまち治ったと噂が広まり、修善寺温泉が始まったとされる。温泉街のシンボルともなっている「独鈷の湯」の名の由来になった空海の独鈷杵は、実際に1961年に近くの修禅寺の裏山から出土し、修禅寺の宝物殿で公開されている。