東北溫泉旅行/溫泉之旅

奥薬研橋のそばにある混浴露天のかっぱの湯と、男女別の夫婦かっぱの湯は、浸かりながら景観が望める。

江戸時代には本陣も置かれ、弘前藩の藩主も入浴した湯。2軒ある共同浴場のうち、「はだか湯」は展望浴場。

ブナ原生林内に佇む一軒宿。大正時代築の本館と、源泉が足元から湧くヒバの浴槽「久安の湯」が自慢。

奥入瀬渓流沿いに湧く温泉。ややぬるめの良質なお湯で、緑豊かな自然を楽しみながら湯浴みができる。

乙女の像が立つ十和田湖畔の休屋地区に広がる温泉。柔らかなお湯は、肌にもよいといわれる。

1994年に湧出した、比較的新しい温泉地。津軽平野と岩木山、日本海を眺めながらの贅沢な湯浴みが楽しめる。

栗駒国定公園内にあり、のどかな自然が自慢の温泉郷。約60m下の断崖の裂け目から噴き上がる大噴湯は圧巻。

鮮やかなオレンジ色の湯が特徴。湧出時は透明な湯が、光と空気に触れると変色。飲用もでき飲泉所も有する。

男鹿温泉交流会館や飲食店で、「ナマハゲふれあい太鼓ライブ」や、「秋田三味線ミニライブ」が楽しめる。

塩分が強いため「しょっぱい温泉」を売りにしている。町営の入浴施設「森岳温泉ゆうぱる」も気軽さで人気。

国道108号線沿いを中心に10軒の宿を持つ、県内最古の温泉。源泉は50以上あり、旅館や宿ごとに泉質が異なる。

宮沢賢治の故郷イーハトーブ、また高村光太郎ゆかりの温泉。ホテル紅葉館のバラ風呂は、リラックス効果大。

標高約650m。奥羽山脈の豊かな自然に囲まれた名湯で、旅館の内湯のほか、渓谷沿いに露天風呂が点在する。

エメラルドグリーンの湯色が特徴。着色は光のレイリー散乱によるもので、日によって色が変化する。

一軒宿の「雫石プリンスホテル」では、露天風呂から新緑、紅葉、雪見と四季折々の景色を楽しめる。

源泉からの湧出量は毎分6000リットルと日本有数。高山のため紫外線が強く、気候治療の適地とされる。

花巻南温泉峡は岩手県南部、花巻市の豊沢川沿いに点在する8つの温泉（松倉温泉、志戸平温泉、渡り温泉、大沢温泉、山の神温泉、高倉山温泉、鉛温泉、新鉛温泉）の総称。川沿いであることから、温泉郷ではなく温泉峡と呼ばれているとのこと。

共同浴場が4軒と足湯が2ヶ所、飲泉所が1ヶ所あり、共同浴場の入浴料は、いずれも100円～200円と安い。

昔ながらの湯治場で、冬場を除く毎日、名物の朝市が開かれる。温泉でのアートプロジェクトも興味深い。

同じ山形のかみのやま温泉、福島の東山温泉とともに奥羽三楽郷に数えられた湯。共同浴場が2軒ある。

「傷に鎌先」と地元の人々にいわれ、傷ややけどなどに特効があるとされてきた「薬湯」の温泉。

目への効能が有名で、古来「傷は鎌先、目は小原」といわれてきた。白石川沿いに岩風呂かつらの湯がある。

吾妻山の中腹、標高約750メートルにある温泉地。硫黄成分濃度の高さで知られ、昔から湯治場として利用されてきた。露天風呂の共同浴場を持つ。

荒川沿いに広がる、古くから湯治場で栄えた温泉街。独自源泉として特異な温泉が湧出する宿が数多い。

奥土湯温泉郷の中では最も奥地にある。水戸屋は樹齢800年の檜をくり抜いた湯船の「展望露天風呂」が名物。

皮膚疾患に効く名湯として名高い効能を持つ温泉。乳白色の柔らかな湯で、露天風呂「鬼面の湯」は、夜間はライトアップされる。

五色沼近くに建つホテル。磐梯山噴火時の岩を積み上げて作った露天風呂は、野趣あふれる造り。

会津の名峰・磐梯山から湧き出る優しい肌触りの温泉。ヒバが香るお湯と会津漆器をイメージしたモダンデザインの浴室が人気。

胃腸病に効能が高く、古くから湯治場として栄えた温泉。泉質は酸性泉で、胃腸病・神経痛・リウマチに効能がある。

温泉街の「足湯足ポッポ」のほか、子宝に恵まれるということから金精様を祀る金精神社の前にも足湯がある。

塩分の濃い高温泉で、熱塩の名もこれに由来し、子宝の湯の異名も持つ。示現寺前に共同浴場と足湯がある。

源泉温度が約40度と低く、にごり湯でぬる湯としても知られる。一軒宿の「日中温泉ゆもとや」がある。

いにしえより歴史上の人物を癒してきたお湯は熱めで、じんわり体に浸み込んでゆく。湯上りの肌はすべすべ。

無色透明のお湯は肌に柔らかく、スキーなどスポーツの疲れを癒すのに最適。