オーストラリアおすすめ観光スポット7選

更新日:2018年06月01日

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日本の20倍もの面積を誇る南半球の国・オーストラリア。美しいビーチ、豊かな自然、個性溢れる都市など、行く先々で私たちの目を楽しませてくれる多くの魅力に溢れています。

No.01 オペラハウス

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シドニー・オペラハウスは20世紀を代表する近代建築物であり、世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場でもあります。毎年800万人を超える観光客が訪れ、世界で最も利用される劇場のひとつに数えられています。シドニーのみならずオーストラリアのシンボルとしても親しまれ、2007年には世界文化遺産に登録されています。

スタッフのおすすめPoint!

最大の魅力は何と言ってもその外観。当時まだ無名だったデンマークの建築家ヨーン・ウツソンが設計した独創的な形状と構造設計の困難さなどにより工事は大幅に遅れ、実に14年もの歳月をかけてようやく完成しました。オペラやコンサート鑑賞だけでなく、歴史や建築秘話が聞けるオペラハウスツアーも開催されているので、建築に興味のある方は是非足を運んでみて下さい。また独特なデザインの建物の外観もさることながら、ハーバーブリッジを主とした周りの景色も見どころです。

No.02 キングスパーク

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キングスパークはパース市内にある広大な公園で、市民の憩いの場として親しまれています。約400ヘクタールの広大な敷地内には、庭園、植物園、動物園、遊歩道、戦争記念碑やテニスコートがあり、山頂の展望台からはパースの街並みとスワン川を一望することできます。毎年9月にはに3,000種類ものワイルドフラワーを集めたフェスティバルが開かれ、世界中から花愛好家が集まります。

スタッフのおすすめPoint!

パース市内と、ゆったりと流れるスワン川が一望できる高台の絶景スポット。敷地の大部分は原生林のままで、週末には家族でピクニックをしたり、ランニングやサイクリングをする人を多くみかけます。春はワイルドフラワーであふれ一層美しさを増します。運が良ければ、野生の動物たちと出会えることも。野生のカンガルーも生息しています。

No.03 マウントフィールド国立公園

タスマニア原生林が密集した山岳地帯マウントフィールド。数あるタスマニアの国立公園の中でも、一番最初に国立公園の指定を受けた非常に人気の高い名所です。2013年には世界遺産のエリアに指定され、ますます注目を集めています。氷河の作用を受けた景観と、世界でも最も背の高い部類のユーカリの原生林で知られています。雄大な大自然の中でのウォーキング、秋美しい紅葉、冬にはスキーを楽しむことができます。

スタッフのおすすめPoint!

タスマニアで最も古い国立公園で、2013年には世界遺産「タスマニア原生地域」に登録されました。 氷河の作用を受けた景観と、ユーカリの原生林が広がる人気の観光スポットです。最大の見所は、3つの滝の流れが美しいラッセル・フォールズ。 小川や滝が流れるマイナスイオンたっぷりの森で、キレイな空気を感じながらウォーキングが楽しめます。

No.04 グレートバリアリーフ

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世界最大のサンゴ礁地帯グレートバリアリーフ。巨大なサンゴ礁、そこに生息するユニークな生態系、そして景観の美しさから1981年に世界自然遺産に登録されました。また、マリンスポーツをはじめ、さまざまなアクティビティが楽しめる場所として世界中から観光客が訪れる人気の観光地です。世界一のビーチと呼ばれるハミルトン島のホワイトヘブンビーチや、カップルに人気のハートリーフ、「緑の宝石」グリーン島など、注目スポットが満載です。

スタッフのおすすめPoint!

200万年もの年月をかけてつくり上げられた世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフは、世界遺産でもあり、海洋生物の宝庫。すべての島のエリアを足すと、日本列島の面積に匹敵するほどの大きさを誇ります。ダイビングやシュノーケリング、グラス・ボトム・ボートなど海のアクティビティを楽しみたい方はもちろん、ウミガメとの出会いや、ウォーキング、リゾートホテルでの贅沢なバカンスも満喫できます。世界中のダイバーが憧れる“月から見える絶景”を、あなたも体験してみませんか?

No.05 キュランダの森

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原住民のアボリジニが多く住む熱帯雨林の中にある「キュランダ」。アボリジニの言葉で『熱帯雨林の村』を意味し、かつては彼らが自然と共存しながら暮らしていました。イギリス入植後の19世紀には鉱山の町として栄え、1960年代にはヒッピーやアーティストが暮らしていたこともあり、現在もアーティスティックな雰囲気が漂っています。

スタッフのおすすめPoint!

世界遺産の熱帯雨林キュランダは、小さいながらも見所満載。コアラやカンガルーといったオーストラリアならではの動物との触れ合いも楽しむことができます。キュランダコアラガーデンズでは、コアラやカンガルー、ワラビーが放し飼いにされていて、餌やりが可能。コアラを抱っこしての2ショットを撮ることもできます。

No.06 ハイド・パーク・バラックス

1819年に流刑囚の建築家フランシス・グリーンウェイにより立てられた男性囚人宿泊所。その後、移民収容所、法廷、庁舎などに姿を変え、1984年に現在のような博物館になりました。かつての面影を残すように内部にはハンモックなどが並べられており、当時の流刑囚の過酷な生活ぶりを伺うことができます。オーストラリアの開拓時代の歴史を偲ぶことができる貴重な場所です。

スタッフのおすすめPoint!

2010年に世界文化遺産に登録された「オーストラリア囚人史跡群」のひとつで、1787年から1868年までに英国によって行われた流刑の歴史を伝承する遺跡。1848年まで男性囚人の収容施設として使われていたレンガ造りの収容所は、設計も建築も囚人によって行われたという珍しい建物です。
施設内では、囚人が使ったハンモックや囚人服などを展示。もともとはイギリスの流刑地だったオーストラリアの特異な歴史を学びたい方にオススメです。

No.07 ブルーマウンテンズ国立公園

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シドニーオリンピックが開催された2000年に世界自然遺産に登録されたブルーマウンテンズ国立公園は、観光客のみならず、シドニー近郊の避暑地として地元のオージーたちにも人にも人気の場所。山々を覆うユーカリの木が放つ油分が日光に反射することによって、山全体が青く霞んで見えることからその名がつきました。さわやかな香り漂うユーカリの森、不思議な形の奇岩群、ダイナミックな鍾乳洞など、バラエティに富んだ見どころが揃っています。

スタッフのおすすめPoint!

100万ヘクタールにもおよぶ森林や砂岩の絶壁、滝、洞窟などの手付かずの大自然が魅力。自然が創り出した絶景スポットが満載です。パワースポットとしても有名なので、大自然の中でエネルギーチャージしたい方にもオススメ。エコーポイントから望む「スリーシスターズ」、世界最古とも言われる「ジェノラン鍾乳洞」、世界一の傾斜を誇るトロッコ列車「シーニック・レールウェイ」、足元がガラス張りになっているロープウェイ「スカイ・ウォーク」などが見所となっています。


オーストラリアは国土が広いため、一度の旅行で各スポットを網羅するというのは困難です。まずはシドニーやケアンズなど拠点を決めて、その周辺を巡るようなプランを練るのがオススメです。

  • 掲載内容は記事公開時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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