何度でも訪れたい!イタリア観光スポット13選

更新日:2024年02月02日

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ローマ帝国から続く長い歴史や、ルネッサンス時代が生んだ文化、オペラ、クラシック、絵画も魅力的。ファッション、食文化、すべてがイタリアらしさに溢れ、センスを感じられます。観光名所の数も数えきれないほど!

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No.01 ローマ

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イタリアの首都ローマ。古代世界の中心地として栄え、3,000年の歴史があります。巨大円形闘技場である「コロッセオ」や「フォロ ロマーノ」、世界最古の石造建築物「パンテオン神殿」等の古代ローマ時代の遺跡が街中に現れるさまは圧巻です。他にも、「ローマの休日」の舞台になった「スペイン広場」やコインを投げることで有名な「トレビの泉」等の観光スポットがあります。ローマ風ピザは生地が薄く、パリパリした食感を楽しめるのが特徴。名産のオリーブオイルはお土産にピッタリです。

No.02 バチカン市国

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ローマ市内にある「世界一小さな国」。国全体が世界遺産に登録されています。観光客が入れる場所は「サン・ピエトロ大聖堂」と「バチカン美術館」の周辺のみに限られています。「サン・ピエトロ大聖堂」はカトリックの総本山で、キリスト教会の建築としては世界最大級です。屋上からはどの角度からも2つの国を同時に見ることができ、貴重な景色は一見の価値があります。広大な「バチカン美術館」は一通り見て回るのに3~4時間かかるため、ラファエロ作「キリストの変容」など事前に見たい作品をピックアップして訪れるのがおすすめです。

No.03 フィレンツェ

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フィレンツェは、イタリア中部・トスカーナ州にある古都です。赤レンガ色のレトロな街並みは美しく、街まるごとが世界遺産に登録されています。「ウフィツィ美術館」にはレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」等イタリアのルネサンス文化を代表する多くの絵画が展示されています。「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」のドーム部分は石積み建築として世界最大で、建築史上で最高の美しさと称されています。郊外のアウトレットモールにはイタリアを代表する有名ブランドが集い、ショッピングを楽しめます。

No.04 ベネチア

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イタリア北東部にあるアドリア海に臨む港湾都市。122の小島を400の橋が結んでおり、船が主な移動手段となるため、「水の都」と呼ばれています。中心部にある「サンマルコ広場」は回廊のある建物に囲まれ「世界一美しい広場」と言われています。世界遺産「ドゥカーレ宮殿」は黄金の階段など見どころがたくさん。ゴンドラに乗り、のんびりと周囲の景色を楽しみましょう。おすすめのお土産は、伝統工芸のベネチアングラスです。

No.05 ミラノ

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「ミラノコレクション」が開かれることで知られる、イタリア北部のファッションの街。「モンテナポレオーネ通り」は多くの高級ブラント店が並びます。「ミラノ大聖堂」は、建設に約5世紀もの年月をかけた世界最大級のゴシック建築。何十枚ものステンドグラスが教会内部を彩り、屋上テラスからはミラノの街を一望できます。「サン・サティロ教会」は建築家ドナド・ブラマンテの代表作。聖堂には奥行きを最大限に広く見せる「だまし絵」が施されています。グルメは、仔牛のロース肉に卵やパン粉をつけて焼く「コトレッタ」が名物です。

No.06 最後の晩餐

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レオナルド・ダ・ヴィンチが15世紀後半に完成させたと言われる壁画です。キリスト教の聖書によると、イエス・キリストが最後の日に、「12弟子の中の1人が私を裏切る」との予言を行ったシーンを描いたもの。約500年もの間、大きな損傷を受けながら現存していることからも、「奇跡の絵画」と呼ばれています。ミラノにある「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」に隣接する食堂で、完全予約制で見学できます。予約はなかなか取れないため、早めにWebで手続きを済ませておくことをおすすめします。

No.07 北イタリア

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スイスやオーストリアと国境が近い北イタリアでは、山・湖・海が楽しめます。北東部に位置する「ドロミテ山岳地帯」は、イタリアンアルプスの中でも男性的な荒々しさを持った山々。「ポルドイ峠」はゴンドラに乗って標高2,900mの展望台まで上ることができ、360度アルプスの絶景を堪能できます。地中海側の街・ジェノバの「ボッカダッセ」地区にはパステルカラーの家々が所狭しと建ち並び、まるでおとぎ話のような風景を見られます。夏はビーチリゾートとしても人気。ご当地パスタ「ジェノベーゼ」は、バジル風味がさわやかな一品です。

No.08 中部イタリア

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中部イタリアにはローマをはじめ、ルネサンス文化が開花したフィレンツェ、パルミジャーノチーズや生ハムでお馴染みのパルマ等の都市があります。トスカーナ州中部にあるシエナは街中に中世の雰囲気が残り、「カンポ広場」は「世界で最も美しい広場」と称されています。トスカーナ州南部にある「オルチャ渓谷」では、なだからに連なる丘に立ち並ぶ糸杉など世界遺産の絶景を見られます。「ボロネーゼ」発祥の地であるボローニャで、本場のパスタをいただくのもおすすめです。

No.09 南イタリア

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南イタリアは、一年を通して温暖な気候が特徴で、地中海の雰囲気を感じられる街が多くあります。アマルフィ海岸は「世界一美しい海岸」と呼ばれ、断崖絶壁に張り付くように建つ白い家屋の街並みと海とのコントラストは一見の価値があります。南イタリア最大の都市であるナポリには、歴史を感じられる建築物や活気ある街並みなど、見どころがたくさん。マルゲリータやエスプレッソ等が名物でグルメにもおすすめです。ナポリから船で行くカプリ島の「青の洞窟」は必見です。

No.10 小さな村

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イタリアは、都市だけでなく小さな村も魅力的です。トスカーナ州にある山間の村では「アグリツーリズモ」が盛んで、農家に滞在しながら地の料理やワインを楽しめます。イタリア南部に位置する「ロコロトンド」の町並みはチリ1つなく掃除されており、手入れの行き届いた花であふれています。北西部にあるリグーリア州の「ブルニャート」にはカラフルな家々が立ち並び、SNS映え間違いなし。トスカーナ州の「サン・ジミニャーノ」は城壁に囲まれた美しい村で、フィレンツェやシエナから日帰りで観光できます。白ワインをお土産にどうぞ。

No.11 スペイン広場

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映画「ローマの休日」で有名になった広場。ローマで一番賑わう場所とされ、多くの観光客が訪れます。映画でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べていた階段は特に人気の撮影スポット。現在は文化財保護の観点から飲食禁止のため、ジェラートを持っての記念撮影はできませんが、教会へ続く長い階段は写真映えすること間違いなしです。広場は日が落ちるとライトアップされ、昼間とは違う雰囲気を味わえます。広場前のエリアには高級ブランド店が建ち並び、ショッピングを楽しめます。

No.12 ピサの斜塔

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トスカーナ州ピサ市にある塔で、周囲の建物とともに世界遺産に登録されています。1173年に建設が始まり、完成までには199年もの歳月を要しました。建設が3階まで進んだ際に、地盤が不安定だったことから傾き始めます。そこから傾きを補正するために片側を高くする等工夫して完成させました。塔の内部には251段の螺旋状の階段があり、塔の最上部まで行けます。重心が内部に向いていため、階段を上りだすと平衡感覚がおかしくなると言う人が多数。ガリレオ・ガリレイがこの斜塔から物を落として、「落下の法則」の実験をしたエピソードは有名です。

No.13 ポンペイ遺跡

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ナポリ近郊のポンペイ遺跡は、古代ローマを代表する遺跡として世界遺産に登録されています。街は、火山が噴火した際の火砕流によって一晩にして消滅したと言われています。街全体が一瞬にして火山灰に埋もれたことにより、建物や芸術品、壁画までもが非常に良い状態で残る結果となりました。現在は、入場料は15ユーロで遺跡を見学できます。東京ドーム65個分の広さがあるため、初めて訪れる場合はツアーに参加して要所をめぐるのがおすすめです。


ヨーロッパの中でも旅行先として人気の高いイタリア。「ピサの斜塔」「ポンペイ遺跡」「スペイン広場」等、数多くの名所があり、1度きりの滞在では回れないので何度も訪れる観光客が後を絶ちません。ローマ帝国の歴史や豊かな食文化、最新ファッション等のすべてを楽しめます。

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