王宮を抱えるスペインの首都!マドリード観光スポット10選

更新日:2019年08月26日

マドリードの街並み(イメージ)

マドリードの街並み(イメージ)

スペインの首都にして、スペイン各地の観光地へ向かう拠点となるマドリード。バロック様式で作られた王宮や旧市街、スペイン由来の作品を数多く展示したプラド美術館など、マドリードそのものの見どころも多数あります。

No.01 マドリード王宮

マドリード王宮(イメージ)

マドリード王宮(イメージ)

床面積はヨーロッパ最大!マドリード王宮は、20世紀前半まで代々のスペイン国王が暮らしてきた宮殿です。今もなおスペイン国王の公式の宮殿として鎮座していますが、現在は国王や王族は住んでおらず、公的な行事の際に使用されています。行事がないときには一般開放され、豪華で美しい装飾や芸術品の数々を見学することができます。

スタッフのおすすめPoint!

現在の宮殿は、1734年の火災で当時の建物が焼失したためフランスのヴェルサイユ宮殿を参考に1738年から1755年にかけて再建されたものです。王宮はオリエンテ宮とも呼ばれ、3000室以上の部屋のいたるところに、ベラスケスやフランシスコ・デ・ゴヤといった芸術家たちの作品が贅沢に飾られています。日本語対応のオーディオガイドが公式アプリ(有料)にあるので、より楽しむためにスマートフォンにダウンロードされてはいかがでしょう。

No.02 プエルタ・デル・ソル

夕暮れのプエルタ・デル・ソル(イメージ)

夕暮れのプエルタ・デル・ソル(イメージ)

マドリードの中心部に位置するプエルタ・デル・ソルは、「太陽の門」という意味を持つとても賑やかな広場。スペイン国道の起点となっており、マヨール通りやアルカラ通り、アレナル通りといったマドリードの主要な通りが、この広場に合流します。周辺には百貨店や飲食店、クラブなどが多数存在し、観光客や地元住民に利用されています。

スタッフのおすすめPoint!

広場南側にある「カルロス3世」と北側の「クマとイチゴノキ」の像は、多くの観光客が訪れる撮影スポットです。ソル駅からグランビアにかけては、ヨーロッパ発のファストファッションブランドが多く地元の若者にも人気のエリアです。周辺のレストランが開くのは20:00頃が多いため、会話を楽しんでいるとすぐに24時位になってしまいます。スペイン主要観光都市の治安はそれほど悪くありませんが、旅行者としての心得を忘れないようご注意ください。

No.03 プラド美術館

プラド美術館(イメージ)

プラド美術館(イメージ)

プラド美術館は、1819年に開館した王立の美術館です。館内に展示されるのは、歴代のスペイン国王のコレクションの数々。ゴヤやデラスケスといったスペイン人画家の作品はもちろんのこと、フランドル絵画、イタリア絵画など西洋美術史に残る幅広い作品を収蔵しています。世界的に有名な美術館として知られ、スペイン三大美術館のひとつにも数えられています。

スタッフのおすすめPoint!

ベラスケスの最高傑作と評される「ラス・メニーナス」には常に人だかりができています。ゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」はもちろんこと、エル・グレコの「ある騎士の肖像」も見逃すわけにはいきません。いずれも誰もが教科書などで目にしたことのある有名な絵画です。その他にも多くの作品が展示されており、1日で全てを見ることは難しいかもしれません。入場の際には手荷物検査があり、大きなカバンやリュックは預ける必要があることをお忘れなく。

No.04 サン・ミゲル市場

サン・ミゲル市場(イメージ)

サン・ミゲル市場(イメージ)

生ハム、魚介類、ピンチョス、チーズ、ワインなど、スペインの「食」が一堂に会するサン・ミゲル市場。幅広い食材がガラスケースにズラリと並ぶ様子は圧巻です。市場内には飲食スペースも設けられているので、ワインを片手にアレコレほおばるなんて楽しみ方もOK。美味しいものに目がないという人にとっては、まるで天国のような場所です。

スタッフのおすすめPoint!

市場で味わえるタパスは、パタタス・ブラバス(スパイシーソースかけフライドポテト)、トルティーヤ・デ・パタタス(じゃがいも入りオムレツ)、イベリコ豚の腸詰め、コロッケ、熟成チーズが定番です。この市場だけでさまざまなものが味わえますが、食事時は非常に混雑します。市場は10:00頃から夜遅くまで営業しているので、ゆっくりと落ちついて食べたい(飲みたい)という場合は、昼なら14:00~16:00、夜なら22:00~23:00を避けたほうがよいでしょう。

No.05 ソフィア王妃芸術センター

ソフィア王妃芸術センター(イメージ)

ソフィア王妃芸術センター(イメージ)

2014年にスペイン国王の座を退位したフアン・カルロス1世。ソフィア王妃芸術センターは、その配偶者であるソフィア王妃から名がついた美術館です。展示されるのは、ピカソやダリ、ミロなど20世紀の近現代美術作品が中心。あの有名な『ゲルニカ』も、フアン・カルロス1世の要請によりニューヨーク近代美術館から返還され、現在はこちらの美術館に所蔵されています。

スタッフのおすすめPoint!

この美術館は、サバティーニ館と新館に分かれておりサバティーニ館の常設展示でスペイン近代美術の作品を見学することができます。20世紀現代アートの巨匠ピカソ、ダリ、ミロの作品が数多く所蔵されていますが、その中でもピカソの代表作「ゲルニカ」の迫力には圧倒されるでしょう。サバティーニ館の見学だけなら約2時間、新館も含めると約3時間が目安となります。毎週日曜日は13:30からの入場が無料となり、コレクションの一部を見学できます。

No.06 マヨール広場

マヨール広場(イメージ)

マヨール広場(イメージ)

かつては闘牛やサッカーの試合、公開処刑まで行われていたマヨール広場。現在はカフェや屋台が点在する、憩いの場として親しまれています。広場内には9つ門があり、中でもクチリェロス門が有名。門といっても扉はなく、中の階段を抜けるとサン・ミゲル通りへとぶつかります。また広場の中央には1616年に作られたフェリペ3世像があり、こちらも必見です。

スタッフのおすすめPoint!

「マヨール」とは、スペイン語で「大きい」という意味。その名の通り人々が多く集まる広場なので、マドリード市民たちの生活が垣間見えるところが魅力です。スペインの名物をいただきたいのであれば、揚げ菓子・チュロスがおすすめ。甘くなくほんのり塩味で、サクサク食感のチュロスを、ホットチョコレートに浸す「チュロ・コン・チョコラテ」がスペイン流の食べ方です。21:00~23:00頃には広場は活気にあふれ、生演奏や伝統的なダンスでにぎわいます。

No.07 エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ

エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ内部(イメージ)

エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ内部(イメージ)

エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウは、世界中が注目するサッカークラブ、レアル・マドリードのホームスタジアムです。収容人数は8万人をこえ、応援の様子は大迫力の一言。「サンティアゴ・ベルナベウ」というスタジアム名は、かつて選手としてレアル・マドリードに在籍し、会長としても黄金時代を築いたスペイン人、サンティアゴ・ベルナベウに由来します。

スタッフのおすすめPoint!

スタジアムで試合が行われない日には内部を見学できるツアーが用意されており、ミックスゾーンや記者会見場、選手たちのロッカールームなど、現在でも使用している施設を見学することができます。なかでもトロフィーなどが展示されたミュージアムには、サッカーファンにはたまらないお宝ばかり。ツアー後にはオフィシャルショップに立ち寄り、選手たちのグッズを手に入れてはいかがでしょう。

No.08 スペイン広場

スペイン広場(イメージ)

スペイン広場(イメージ)

スペイン広場は、マドリード王宮の北側に位置する広場。広場内には「ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像」や『ドン・キホーテ』を執筆したミゲル・デ・セルバンテスの像があり、人気の撮影スポットとなっています。入り口付近にある大きな噴水は、夜になるとライトアップされロマンティックな雰囲気に。カップルでの旅行にもピッタリな場所です。

スタッフのおすすめPoint!

銅像を囲むように青々と生い茂る美しい芝生や、噴水があるため都会のオアシスのような情景を感じられます。昼間は市民や観光客が多く集まりますが、午前中に訪れると人影が少なく写真撮影が楽しめます。周辺には、有名ブランドのブティックや宝飾店が入った高層ビルが建ち並ぶので、買い物を存分に満喫できます。スペイン広場の芝生に寝転び、歴史と現代の調和した周辺の建築物を見上げてみるのもおすすめです。

No.09 グラン・ビア

グラン・ビア(イメージ)

グラン・ビア(イメージ)

グラン・ビア通りは、マドリードのメインストリートのひとつです。デパートやブランドショップが建ち並び、マドリードで買い物を楽しむには最適の場所と言えるでしょう。中でも人気なのは、日本でも広く知られる革ブランド「ロエベ」の本店。店内には日本人スタッフがいるので、スペイン語や英語が話せなくても安心して買い物をすることができます。

スタッフのおすすめPoint!

情熱の国、スペインといえばフラメンコを思い浮かべる方もいるでしょう。「カサ・デ・ディエゴ」では、スペインで親しまれるアバニコ(フラメンコで使われる扇子)を自社工房で製作し販売しています。木製の骨組みは日本と変わりませんが、透かし彫りされた花柄や刺繍を施したレース柄など、豪華絢爛なデザインばかりです。そのほかにも、全長約1300mあるグラン・ビア通りには市内有数の人気店が揃っているので歩くだけでもヨーロッパ気分が味わえます。

No.10 サン・イシドロ教会

サン・イシドロ教会(イメージ)

サン・イシドロ教会(イメージ)

1664年に建設されたサン・イシドロ教会は、元々イエス・キリストを祀るイエズス会の教会でした。しかし18世紀になるとイエズス会への弾圧が進み、ついには国外追放へ。かわって祀られるとことになったのが、“マドリードの守護聖人”サン・イシドロでした。祭壇にはサン・イシドロの棺があり、その中にはいまだ腐敗していない遺骸が収められていると言われています。

スタッフのおすすめPoint!

ロマネスク様式の塔が印象的なサン・イシドロ教会。霊廟の天井に描かれたフレスコ壁画がみごとです。入って右側の礼拝堂には十字架を担ぐキリスト像、隣の礼拝堂には小さなカーネーションに包まれたマリア像があります。見学時間は7:30~13:00、18:00~21:00と限られているので注意が必要です。毎週日曜日の9:00頃からミサ(聖体祭儀)が行われ、地元の方々が祈りを捧げるために訪れています。


マドリード王宮やプラド美術館など、観光客を芸術で魅了する街、マドリード。訪れた際は、その美しい芸術をぜひご堪能ください。

  • 掲載内容は記事公開時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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