あっちもこっちも「アメリカ最古」!ボストン観光スポット10選

更新日:2019年08月26日

ボストンの街並み(イメージ)

ボストンの街並み(イメージ)

建国当時の趣を色濃く残す、アメリカ東海岸屈指の大都市ボストン。歴史的な建物が立ち並ぶその隣には、現代のアメリカを象徴するかのようなスタジアムやショッピングモールが居を構えます。

No.01 ボストンコモン

市民の憩いの場ボストンコモン(イメージ)

市民の憩いの場ボストンコモン(イメージ)

ボストンコモンは、ボストン市の中央に位置する全米で最も古い都市公園です。この地は元々、ピューリタンによって買い上げられ、集会や演説に使われていた場所。公園でありながら「パーク」ではなく「コモン」と呼ばれるのは、市民の共有の場としての歴史があるためです。アメリカの16の史跡を結ぶ歩道「フリーダムトレイル」の出発点にもなっています。

スタッフのおすすめPoint!

ピクニックや読書、冬にはアイススケートも楽しめる自然豊かな市民の憩いの場です。現在のほのぼのとした雰囲気とは裏腹にアメリカ独立戦争時には多くの戦士の野営地であったり、奴隷制廃止運動の集会が開催されたりと米国の激動の歴史が築かれた舞台でもありました。敷地内に点在する記念碑や慰霊碑をたどり、先人によって築かれた歴史に思いを馳せれば旅の感慨もひとしお。観光案内所もありボストンの観光情報の収集にも役立ちます。

No.02 ボストン美術館

ボストン美術館(イメージ)

ボストン美術館(イメージ)

ボストン美術館は、約50万点もの作品を所蔵するアメリカきっての美術館。東アジアの美術品の収集に力を入れていることから、「東洋美術の殿堂」とも称されています。中でも浮世絵をはじめ絵巻物、仏像、工芸品など日本美術のコレクション数は10万点をこえ、その規模は海外随一。かつて、あの岡倉天心が勤務していたことでも知られています。

スタッフのおすすめPoint!

必見の3作品をご紹介。①「ラ・ジャポネーゼ」は 日本文化を愛した印象派のモネの作品。真っ赤な着物を纏い楽しげな表情を浮かべる女性はモネの妻だと言われています。②「プージヴァルのダンス」はルノワールの作品。陽気に騒ぐ人々をしり目に体を寄せてダンスをするカップルからは、どこか官能的な雰囲気が漂います。③「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」はゴーギャンの代表作。生を受け老いて死ぬ人生の縮図が描かれています。

No.03 フェンウェイ・パーク

フェンウェイ・パーク(イメージ)

フェンウェイ・パーク(イメージ)

フェンウェイ・パークは、かつて野茂英雄選手や松坂大輔選手も所属していたメジャーリーグの名門、ボストン・レッドソックスの本拠地球場です。開場したのは、100年以上も前の1912年のこと。現在メジャーリーグで使用されている球場の中では、最も古い球場となります。高さ37フィートにもなる外野フェンスは「グリーン・モンスター」と呼ばれ、フェンウェイ・パークの名物となっています。

スタッフのおすすめPoint!

フェンウェイパークの名物といえば四角いパンが特徴の「フェンウェイ・フランク」。パンとソーセージが別々に保温され、注文を受けてから目の前で調理するスタイルは本場ならでは。マリナーズのイチロー選手もお気にいりの一品です。スタジアム内部には、歴代の名選手の記念碑や昔のユニフォームなどワールドカップファンにはたまらない展示もあります。球場前のオフィシャルショップで応援グッズを買って、あなたもレッドソックスファンの一員になってみませんか。

No.04 シンフォニーホール

1900年に完成し、今なお変わらぬ姿を残すシンフォニー・ホール。設計には建築家だけでなく物理学者であるウォーレス・クレメント・セイビンも携わり、世界で初めての音響に科学的な根拠を持つホールが実現しました。ウィーンのムジークフェライン、アムステルダムのコンセルトヘボウに並び、世界三大コンサートホールのひとつに数えられています。

スタッフのおすすめPoint!

日本人の有名指揮者・小澤征爾さんも在籍していた「ボストン交響楽団」の本拠地であるボストンは上質な音楽の街です。建築音響工学に基づいた設計論で建設したシンフォニー・ホールは、どの座席でも音の聞こえ方の差が少ないとされています。敷居が高いイメージのクラシックですが“ラッシュチケット”と呼ばれる先着順の当日券が格安で販売されています。本格的な音楽鑑賞を気軽に楽しめます。日時指定があるので出発前にチェックしておきましょう。

No.05 パブリックガーデン

パブリックガーデン(イメージ)

パブリックガーデン(イメージ)

ボストン・パブリック・ガーデンは、ボストンコモンの西側に隣接する公園。1837年に、アメリカ初となる公立植物園として造園されました。四季折々の自然に彩られる園内はハクチョウの飛来地にもなっており、暖かい時期にはガイド付きのスワンボートに乗って、のんびりとハクチョウを眺めるのが定番の楽しみ方となっています。

スタッフのおすすめPoint!

建設当時、最新の造園技術をもって人工池や植林が進められ、街と自然が融合した「都会のオアシス」を実現させました。その美しさは多くの著名な画家がこぞってパブリック・ガーデンの風景を作品に描くほど。園内には、童話「かもさんおとおり」をモチーフにしたカモの銅像や高層ビルを背景に馬に跨るジョージ・ワシントン像など、ボストンゆかりの“フォトジェニック銅像”が点在。結婚式の記念撮影で訪れるボストン市民も見られる人気撮影スポットです。

No.06 フリーダムトレイル

ボストンコモンを出発点とするフリーダムトレイル。地面に描かれた全長約4kmの赤いラインを辿っていくと、マサチューセッツ州会議事堂、オールド・サウス集会場、バンカーヒル記念塔など独立戦争に関わる16ヶ所の観光地を巡れる仕組みとなっています。ボストンの史跡を効率よく回るには、このフリーダムトレイルを利用するのもオススメです。

スタッフのおすすめPoint!

トレイルのスタート地点のボストンコモンにある観光案内所で、トレイルの地図と解説書を入手できます。全部回るだけでも4~5時間かかります。時間のない方も金色のドームが目印のマサチューセッツ州会議事堂と独立宣言書が読み上げられたオールドステイトハウス、眺めの良い丘の上に建つバンカーヒル記念塔は必見です。クインシーマーケットにはフードコートもありますので、ランチなど休憩ポイントとしてもおすすめです。

No.07 ハーバード大学

ビル・ゲイツ、バラク・オバマ、ジョン・F・ケネディ、ナタリー・ポートマンなど数多くの著名人を輩出した名門・ハーバード大学は、ボストン近郊のケンブリッジ州に位置しています。大学内の施設は基本的に学生以外入ることができませんが、メモリアルホールやカフェテリアは旅行者でも立ち入りOK。クープ(大学生協)では、ハーバード大学のロゴが入ったグッズを購入することができます。

スタッフのおすすめPoint!

ビジターセンターでは日本語のキャンパスガイドが購入でき、現役のハーバード大学生が案内役のキャンパスツアーも行われています。敷地内には美術館が3つもあり一般にも開放されています。ハーバード大学生協・クープでは大学のロゴ入りTシャツやボールペンなどのほか、大学オリジナルのテディベアがおすすめです。大学の中心部にあるジョン・ハーバード像のつま先にさわると幸運が訪れるという言い伝えもあります。

No.08 クインシーマーケット

クインシーマーケット(イメージ)

クインシーマーケット(イメージ)

ボストンの中心部に位置するクインシー・マーケットは、ボストン中の美味が集まる屋内市場。1826年に完成した歴史ある建造物で、アメリカ合衆国国家歴史登録材にも指定されています。中でもクラムチャウダーとロブスターロールが名物となっており、色々なお店で食べ比べをしてみるのも楽しみのひとつ。お土産品を扱う屋台やストリートパフォーマーの姿も見られ、いつも活気にあふれています。

スタッフのおすすめPoint!

クリーミーで濃厚なボストンクラムチャウダー。パンをくりぬいた器に入れて味わうことができるお店もあります。ほかにロブスターやホタテ・カジキマグロのグリルなど新鮮なシーフード料理もおすすめ。デザートにはカスタードクリームをサンドしたボストンクリームパイをぜひ! ランチタイムには地元のビジネスマンでにぎわうので、ランチタイムの少し前が狙い目です。

No.09 ビーコン・ヒル

ビーコン・ヒル(イメージ)

ビーコン・ヒル(イメージ)

ボストンコモンの北側、マサチューセッツ州議事堂周辺のエリアは「ビーコンヒル」と呼ばれる高級住宅街となっています。レンガ作りの建物、石畳の歩道、味のあるアンティークショップなど、街中のそこかしこにレトロ感がたっぷり。ボストンらしい美しい景観を楽しむのに最適なエリアです。夜になるとガス灯がともり、よりロマンチックな雰囲気になります。

スタッフのおすすめPoint!

黒いよろい戸が取り付けられた落ち着いた色合いのレンガ作りの建物と優美なガス灯が醸し出す「ビーコンヒル」の雰囲気は、古きよきボストンの面持ち。高級住宅街独特の落ち着いた雰囲気が漂います。日中は石畳の歩道を歩きながら、アンティークショップやブティックをめぐりがおすすめ。レトロなオレンジ色のガス灯がともる夕暮れ時も趣深く、雰囲気満点です。坂道が多いので、歩きやすい靴でお出かけください。

No.10 ボストン公共図書館

ボストン公共図書館は、1848年に創設されたアメリカ最古の公立図書館です。蔵書はもちろんのこと、1895年に建てられたルネッサンス様式の建物(旧館)自体にも一見の価値があり、図書館でありながら人気の観光スポットとなっています。館内は絵画や彫刻で彩られ、まるで美術館のよう。読書をしなくても、有意義な時間を過ごすことができます。

スタッフのおすすめPoint!

モダンな新館とルネッサンス様式の旧館があります。旧館は大理石のライオン像が出迎え、壁画が彩るエントランスに圧倒されます。旧館内には多くの美術品も展示され、図書館ツアーを利用すると展示されている絵画や彫刻の由来を知ることができます。フラッシュは不可ですが撮影は可能。館内では飲食禁止ですが、中庭で開催される無料イベント時にはランチを楽しむ観客でにぎわいます。


歴史的建造物と現代風な建築物が融合する街、マドリード。「歴史とモダン、どちらも楽しみたい!」という方にオススメです。

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