サクランボ・ビワ・イチゴ(イメージ)
日本旅行の中でも、フルーツ狩り食べ放題は特に人気のある体験型観光の1つです。特に初夏は季節限定で楽しめるフルーツが多く、サクランボ・ビワ・イチゴなどの高級フルーツを一挙に満喫できる日帰りツアーも存在します。日本のフルーツはどれも大粒で甘く、噛むと口いっぱいに果汁が広がるジューシーさが特徴。自分の手で収穫して食べる新鮮なフルーツは、他では味わえない美味しさです。
本記事では、6月限定の群馬県日帰りフルーツ狩りバスツアーの様子をご紹介。旬を迎えたサクランボ・ビワ・イチゴ食べ放題を中心に、心も体も満たされる日帰りの旅程を徹底解説します。
※本記事は日本を訪問する予定の旅行者向けに制作されたものですが、日本国内の方でもお読みいただけます。
サクランボ狩り食べ放題の魅力:本州で
味わう赤い宝石「佐藤錦」の美味しさ
日本のサクランボ狩りとは
サクランボ狩り(イメージ)
日本の初夏を代表する高級フルーツといえば「サクランボ」。5月下旬から7月上旬という限られた期間にしか体験できないフルーツ狩りです。
台湾で広く流通している北米産のダークチェリー(アメリカンチェリー)は、しっかりとした歯ごたえと濃厚な甘みが特徴ですが、日本のサクランボはそれとは全く異なる繊細な魅力を持っています。日本のサクランボは、美しいルビー色に輝く薄い果皮と、口に入れた瞬間にあふれ出す上品な甘み、そして絶妙なバランスの優しい酸味が特徴です。デリケートで傷つきやすいため大量輸出が難しく、海外市場では高値で取り引きされる高級品として知られています。
また、日本の農家はサクランボの見た目の美しさや糖度、一粒の大きさに徹底的にこだわります。一粒一粒に太陽の光が均等に当たるよう、熟練の職人が葉を摘み取るなど、まるで工芸品を作るかのような深い愛情を注いで栽培されています。このように手間暇をかけて育てられた最高鮮度のサクランボを、産地の農園で木から直接もいで好きなだけ食べられる体験は、まさに日本旅行ならではの極上の贅沢といえます。
サクランボ・ビワ・イチゴが同時に
旬の季節を迎える気候の理由
群馬県の標高差と
内陸性気候が生む奇跡のシーズン
群馬県では、6月にサクランボ・ビワ・イチゴを同時に食べられます。この3種類は、本来は旬が大きく異なるフルーツですが、どうして同じ季節に食べ比べすることができるのでしょうか。
その秘密は、群馬県内の標高差(高低差)がもたらす気温のグラデーションにあります。
標高が100m上がると気温が約0.6℃下がるため、同じ県内でも平地と高原では気候が大きく異なります。
関東の平地では暑すぎて育たないサクランボは、標高が高く涼しいエリアであれば、日本の東北地方と同じ時期にベストシーズンを迎えます。同じくイチゴも、標高が高いエリアにて、農家の徹底した管理により旬の終わりを延長することが可能です。逆にビワは、本来温暖な地域で育つフルーツのため、群馬県内でも標高が低く温暖な地域で栽培します。そうすることで、平均よりやや遅い時期に実るビワを味わうことができるのです。
| フルーツ | 日本全国の旬 | 群馬県の旬 |
|---|---|---|
| サクランボ |
6月~7月 |
■全国基準と同じ時期(6月上旬~7月中旬) |
| ビワ |
5月~6月 |
■全国基準より遅い(6月中旬~7月上旬) |
| イチゴ |
12月~5月 |
■全国基準より長い(11月上旬~6月上旬) |
3種フルーツ狩り完全ガイド
ここからは、サクランボ・ビワ・イチゴを1日で制覇する極上の日帰りバスツアーを詳しくレポートします。
高級品種サクランボ狩り食べ放題
サクランボ狩り(イメージ)
今回のサクランボ狩りは制限時間30分間で、樹木に実ったフルーツを自分の手でもぎ取る贅沢な食べ放題体験です。日本で最も高い人気を誇る『佐藤錦(さとうにしき)』と、大玉で強い甘みが特徴の『紅秀峰(べにしゅうほう)』の高級品種2種類を食べ比べることができました。
サクランボは噛んだ瞬間、あふれ出る果汁と香りが口いっぱいに広がります。常温でも果肉は引き締まり新鮮そのもので、時間いっぱい飽きずに何個でも食べられました。
また、サクランボの木は低い位置にもたっぷり実をつけるため、シニアの方や小さなお子さんも、無理なく安全に食べ比べを満喫。地面は土なので、食べ終わった後の種はそのまま足元へ捨てていいというのも快適でした。
サクランボ豆知識
サクランボ狩り(イメージ)
サクランボを収穫する際は、軸の根元を強く引っ張らないように注意が必要です。根元部分には来年のシーズンに花を咲かせるための花芽がすでに形成されているため、枝を傷つけないように実の部分だけを優しく摘み取るのがコツ。また、木によって実の味が少しずつ異なるサクランボですが、日光をたっぷり浴びた木の上部の実は、下の方の実よりも一段と甘みが凝縮されています。アクティブに楽しみたい方は、安全に配慮しながら脚立を使って高い場所にある特大の実を狙ってみてください。なお、施設の方からは「特に甘い実をつけるのが佐藤錦です」という非常に分かりやすい解説もありました。
濃厚な大粒ビワ狩り食べ放題
ビワ狩り(イメージ)
日本でも大人気の高級フルーツであるビワは、大粒でみずみずしく上品な甘さ。ビワ狩り食べ放題の体験は、そんなビワを贅沢に味わい尽くせる初夏限定の収穫体験です。農園では、やさしい甘さが特徴の『茂木』に加え、ほどよい酸味と濃厚な味わいを楽しめる『田中』の2品種を、贅沢にその場で食べ比べることができます。 日本の農園で育つビワは、大粒で果汁が非常に多く、噛んだ瞬間口いっぱいに広がるジューシーな甘さが最大の魅力です。サクランボの木と同じように、ビワも太陽の光をたっぷり浴びた木の上部になる実の方が一段と甘みが強く、美味しく育ちます。農園ではスタッフの方が木の上部にある特大の完熟ビワを丁寧に収穫し、ツアー参加者へ手渡してくれるという嬉しいおもてなしもありました。もぎたてのフレッシュな美味しさを心ゆくまで堪能できます。
ビワ豆知識
ビワ狩り(イメージ)
今回訪れた農園でのビワ狩り食べ放題は、団体ツアー客のみを専門に受け入れています。個人旅行では体験することのできない、希少性の高いフルーツ狩りなのです。また、ここで味わえる高級品種の『田中』は、しっかりとした酸味とコクを持つ大粒のビワです。木の上で完全に熟した状態が最もおいしいのですが、その状態を保ったまま市場に流通させることは難しいため、どこでも食べられるというものではありません。
完熟イチゴ狩り食べ放題
イチゴ狩り(イメージ)
この時期のイチゴは完熟の状態で、果肉の熟れた甘さと豊かな香り、ジューシーさが特徴です。また、高設栽培なので実が土に触れず清潔で、かがまずに収穫できるので体への負担もありません。
イチゴ狩り食べ放題は通常1月から5月下旬が一般的な旬の時期ですが、本ツアーでは6月のシーズン最終盤まで特別に収穫体験を延長しています。熟したイチゴは収穫してその場で食べるのに最適ですが、非常にデリケートなので市場への出荷には向いていません。一般的な店頭には並ばない、シーズン最後を締めくくるイチゴを好きなだけ満喫できるのが、この季節のイチゴ狩りの醍醐味です。
イチゴ豆知識
イチゴ狩り(イメージ)
イチゴの農園では、1年を通して休むことなく徹底的な管理が行われています。冬場は冷たい水をそのまま与えると実が育たないため、お湯を用いて水やりをしています。また、イチゴの苗の本体は親株と呼ばれ、そこから伸びるツルの先にできた子株を土に植えることで、新しい苗を育てる仕組みになっています。6月の収穫がすべて終わると、土を黒いビニールシートで覆い、太陽熱で自然消毒を行います。そして9月には新しい苗を植え、次の収穫サイクルへと繋いでいくのです。
アジサイの絶景でひと休み
小野池あじさい公園(イメージ)
ツアーの締めくくりは、歴史ある小野池あじさい公園の散策。6~7月の梅雨の時期限定で花を咲かせるアジサイは、日本の古い池や風鈴と並ぶ姿が風情たっぷり。フルーツで満たされたお腹を休め、爽やかな空気の中でリフレッシュできる景勝地です。
個人旅行は困難:
群馬フルーツ狩り食べ放題にバスツアーが最適な理由
3か所に点在する農園を
公共交通機関で回ることの困難さ
バス(イメージ)
今回体験したサクランボ、ビワ、イチゴの各農園は、群馬県内の3箇所に点在しています。今回のバスツアーでは、8:00に新宿駅を出発し、①サクランボ狩り食べ放題、②イチゴ狩り食べ放題、③ビワ狩り食べ放題、④小野池あじさい公園 の順番で体験をして、18:00に新宿駅へと帰り着きました。
もしもこれらを公共交通機関で回ろうとするとどうなるのでしょうか?
農園の近くに止まるバスは1時間に1本程度です。電車とバスを乗り継いで各農園を回るためには、事前に綿密な計画を立てる必要がある上に、乗り遅れなどの失敗が命取りになります。また、電車・バスではたどり着くことが難しい農園もあるので、必要に応じてタクシーも使わなくてはならないでしょう。
レンタカーを使うという選択肢もありますが、群馬県は標高差のある地域です。ナビに載っていない険しい農道や坂道に遭遇することもあるので、1日中集中力を要することになります。
また、タクシーは便利ですが、農園の近くは配車アプリのエリア外であることも多く、近辺を走っているタクシーの台数も少ないため、手配に苦労する可能性があります。
すべてお任せで快適!
フルーツ狩り食べ放題にはバスツアーが最適
レンタカーやタクシー、そして公共交通機関が持つすべてのデメリットを完璧に解消し、最高の満足感をもたらすのがクラブツーリズムの日帰りバスツアーです。バスツアーが最も優れている理由は、何も考えなくていい気軽さと、圧倒的な費用の安さにあります。
移動中は涼しい車内の座席に座っているだけで、道に迷う心配も電車の乗り換え時間を気にするストレスもありません。極上のサクランボやイチゴ、ビワを極限まで食べてお腹がいっぱいになった後は、次の目的地に到着するまで座席で眠ることで体力を回復することもできます。
また、重いスーツケースやお土産を持って右往左往する必要もありません。道中で購入した大量の荷物はすべてバスの座席やトランクに預けて、手ぶらで身軽に観光できます。
さらに、個人旅行は交通費がかさむのが特徴ですが、バスツアーの代金には、往復の交通費、3種フルーツの豪華な食べ放題料金、特製お弁当代のすべてが最初から含まれています。
これほど至れり尽くせりな旅が実現できるのは、バスツアーだけの特権です。
群馬フルーツ狩り食べ放題ツアーの
よくある質問(FAQ)
〈ツアーについて〉
Q:子どもやシニアでも体力的に参加可能ですか?
A:はい、可能です。バスでの移動がメインで歩行距離も短く、サクランボ、ビワ、イチゴは低い場所にも実があるため、どなたでも無理なく安全に楽しめます。
〈集合・出発に関する質問について〉
Q:予約後、集合場所や時間はどのように確認できますか?
A:ご予約後、マイページにて「集合場所」「集合時間」「緊急連絡先」をいつでもご確認いただけます。また、出発前にはオンラインで詳細な「旅のしおり」もご覧いただけます。
〈荷物について〉
Q:スーツケースを持って参加できますか?
A:バス移動の場合は荷物の積み込みスペースを確保していますので、スーツケースも持ち込み可能です。ただし、大きなスーツケースはお一人2個までを目安にしてください。
〈言語対応について〉
Q:日本語が話せなくても参加できますか?
A:はい、可能です。ツアーは日本語で運行されますが、重要な案内はAI翻訳機器や書面で英語・中国語(繁体字)に対応します。添乗員やドライバーも翻訳アプリを活用しますので、言語の不安はありません。
〈支払いについて〉
Q:支払い方法は?通貨は?
A:お支払いは日本円でのオンライン決済(クレジットカード)です。為替レートはカード会社の規定に準じます。予約時に即時決済が必要です。
〈現地サポートについて〉
Q:台湾や海外に実店舗はありますか?
A:台湾ではKNT台湾がクラブツーリズムの総代理店です。現地でのご相談はKNT台湾にお問い合わせください。
台灣地區的旅客,報名可洽《台灣總代理・台灣近畿國際旅行社》
線上報名 https://www.knt-taiwan.com/contact.php
來電報名 02-87717551(月~金 09:15~18:00(假日除外))
まとめ
サクランボ狩り(イメージ)
サクランボ、イチゴ、ビワの3種フルーツ狩り食べ放題。初夏のわずか一瞬、群馬県の類まれな地形環境によって奇跡的に重なり合う3大高級フルーツの共演は、まさにこの季節にしか出会えない日本旅行の究極の贅沢です。それぞれに異なる輝きを放つもぎたての甘みと果汁、そして鮮やかなアジサイが彩る美しい風景は、訪れる人の心に深く残る特別な旅の記憶となります。今しか味わえない贅沢な味覚を巡る優雅なひとときを、ぜひ心ゆくまで堪能してみてください。
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