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テーマのある旅を盛り上げる講師達のご紹介

6/10発行 もっと日々を楽しむ。本場ハワイから来日 フラダンス講師

キナ先生&カラニ先生

ハワイから来日したクムフラの兄弟。ハワイ島で行われる世界最大のフラコンテスト、メリーモナーク参加・入賞。
2003年に日本来日後、日本のTV番組への出演や、東京のスタジオでフラの指導を行っている、日本語も流暢な先生。
(兄のキナ先生(左)と弟のカラニ先生(右))

Q.キナ先生とカラニ先生と、「フラ」の関係を教えてください

私たちはハワイのフラマスターの家に生まれたので、フラは生まれたときから身近にありました。5歳のときから本格的に始め、舞台や講演会で訪れていた日本には2003年に本格的に来日し、それからずっとフラを教えています。
でもそれも全てフラマスターである祖母のおかげです。
1820年にアメリカから渡ってきた宣教師の影響で、キリスト教の教えの影響で、裸に近い格好で踊るフラダンスを禁止されましたが、祖母はフラを愛していたので、ひっそりと隠れながら文化を守ってきました。
その愛情をいまも私達が受け継いでいます。

Q.フラの魅力を教えてください!

フラは学んだことをそのまま体を動かして踊るだけではないんです。
全ての動きに、ハワイの情景・文化・思想・時間・・・など様々な意味があります。その全てを感じて、はじめて“フラ”になります。
発表会で、生徒さんが“フラ”を見つけたとき、ポジティブな良いエネルギーが出ます。そのエネルギーが周りの人に伝わって、周りの人からもどんどん良いエネルギーが生まれて・・・どんどん広がっていく。やさしいエネルギーはそっと皆さんに寄り添います。
自分の“フラ”を見つけたときは自分の宝物にしてください。

Q.最後に、先生のフラの教室の“空気感”を教えてください。

僕達は初心者から上級者のクラスまで受け持っていますが、共通して言えるのは、日本の生徒さんは本当に皆さんまじめですね。勉強家で一所懸命です。
僕達のクラスでは生徒さんに“フラ”の気持ちに少しでも近づけるようお手伝いをしています。“フラ”の気持ちに近づけるように、日本語のたとえや表現をよく使ってみなさんに想像してもらいながら、踊りを教えます。
ですがいつも僕達が言うのは「口ひとつ、耳ふたつ」。まず「耳で聞いてみて答えを見つけてほしいですね。なぜならば、“フラ”はフィーリング(心・感情)で踊るものだからです。
どんな方でも始められます。フラ仲間をつくりにいつでもいらしてください!
僕達がお迎えします!

キナ先生&カラニ先生が掲載された旅の友の記事はこちらからお読みいただけます

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