トレンド最先端の街!ニューヨークの観光地15選

更新日:2020年07月31日

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エンターテイメントにグルメにファッションなど、最新のものが集まるアメリカ・ニューヨーク。観光に行くときは、最新の遊び場はもちろん、自由の女神やセントラル・パークなど、定番の観光スポットも見逃せません!

No.01 自由の女神

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ハドソン川河口のリバティ島にある像。アメリカの独立100周年を記念し、1886年にフランスからアメリカへ寄贈されました。正式名称は「Liberty Enlightening the World(世界を照らす自由)」です。像の高さは約46m、台座を含めると93mに達し、右手にたいまつ、左手に独立宣言書を持っています。見どころは、冠部分の展望スペース。トーチやクラウンの一部を間近で見れるほか、ニューヨーク湾の景色を一望できます。連日混雑しているため、入場チケットの事前予約は必須です。

No.02 エンパイア・ステート・ビル

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ニューヨークの中心・マンハッタン区にある地上102階建て・高さ443mの超高層ビル。その歴史は古く、ビルが建てられたのは1931年。1986年には、国定歴史建造物に指定されています。86階にある「屋外展望台」と、102階にある「室内展望台」からマンハッタンの街を眺められます。日の入りや夜の時間帯は混雑するので、ゆっくり鑑賞するなら比較的人の少ない朝や深夜に行くのがおすすめです。観光の所要時間は、混雑具合にもよりますが約1時間です。

No.03 セントラル・パーク

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マンハッタンの中心に位置する、1873年に開園の歴史ある公園。南北に4km、東西に0.8kmと世界の都市公園でもトップクラスの広さを誇ります。緑豊かな園内には、「セントラルパーク動物園」のほか、常設されている遊具「カルーセル(メリーゴーランド)」、ジョン・レノンを偲ぶ記念碑「ストロベリー・フィールズ・メモリアル」など、見逃せない観光スポットが満載。冬にはスケートも楽しめます。昼間は観光客や地元の人で賑わう公園ですが、夜は閑散としており、特に深夜は近づかない方が良いでしょう。

No.04 ブルックリンブリッジ

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マンハッタン島の南東に位置するマンハッタンとブルックリンを結ぶ橋。1869年~1883年にかけて建造され、1883年に開通しました。世界で初めて鋼鉄ワイヤーを使用した吊り橋として知られ、1964年に国定歴史建造物に指定されています。歴史を感じさせる重厚な造りが魅力。天気がよければ、ぜひ歩いて渡ってみてください。橋は全長約2kmあるので、歩いて渡ると片道約30分程度ですが、写真を撮ったり景色を眺めながら歩くと1時間程度かかります。橋のたもとには「ブルックリンブリッジパーク」があり、イーストリバー越しにマンハッタンの高層ビル群を一望できます。

No.05 メトロポリタン美術館

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セントラルパークの東側、5番街に面する美術館。フランスのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館と並び「世界三大美術館」の一つに数えられています。1870年に設立され、1880年に現在の場所に移転してきました。300万点以上の膨大なコレクションを誇り、ゴッホやフェルメール、モネ、ピカソ、クリムトなどの有名作品を多数展示しています。館内にあるミュージアムショップでは、有名絵画をモチーフにしたスカーフや、デザイン豊富なトートバッグなどのお土産を購入できます。

No.06 タイムズスクエア

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ミッドタウンにある世界で最も有名な交差点。もともとの名称は「ロングエーカー・スクエア」でしたが、1904年にニューヨーク・タイムズ誌の本社ビルが42丁目に移転してきたことから現在の名称になりました。巨大ディスプレイやネオンサインなどが所狭しと並び、常に大勢の人で賑わっています。ハロウィンやクリスマスなどにイベントが開催されますが、特に年越しのカウントダウンは世界屈指の盛り上がりを見せます。写真を撮るなら、ダッフィー神父の像がある「ダッフィースクエア」にある階段席の最上段がおすすめ。周辺にはお土産屋がたくさんあるので、ぜひニューヨークらしいお土産を探してみてください。

No.07 アメリカ自然史博物館

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セントラルパークの西側に位置するアッパー・ウエストサイドにある博物館。1869年に設立され、映画「ナイトミュージアム」の舞台として知られています。館内には、植物・動物・海洋・宇宙科学など幅広い分野の展示があり、子供も大人も楽しめます。見どころは、4階の恐竜コーナー。ティラノサウルスやマンモスなど、迫力ある巨大な化石標本が展示されています。館内はとても広いため、自分が興味のある場所だけ回っても少なくとも2~3時間はかかります。お土産は、エリアごとにあるギフトショップで、各展示のテーマにそった商品を購入できます。入場料は、一般チケットが大人1名23ドルです。

No.08 9/11メモリアル&ミュージアム

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2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の公式追悼施設。施設内は「メモリアルエリア」と「ミュージアムエリア」に分かれています。無料で入場できる「メモリアルエリア」は、かつて2棟のワールドトレードセンターが立っていた場所で、現在はプールのようになっています。ミュージアムでは、メモリアルエリア内にあり、当時のニュース映像や建物のがれき、歪んだ救急車などが展示されています。見学の所要時間は、1時間~2時間半です。連日混雑しているので、入場チケットの事前予約は必須。お土産はコンコース・ロビーにあるストアで、消防隊や警察のグッズなどを購入できます。

No.09 ワン・ワールド・トレードセンター

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ワールドトレードセンター跡地に建てられた全米一の高さを誇る超高層ビル。2015年にオープンした最新の観光スポットとして、連日多くの観光客が訪れています。高さはアメリカがイギリスから独立した年にちなんで1,776フィート(541m)、総階数は104階。100階~102階に展望台があり、360度ニューヨークの展望を楽しめます。観光の所要時間は1時間程度。現地でもチケット購入はできますが、混雑時(特に夕方)はチケット購入に時間がかかることもあるので、事前に公式サイトからチケットを購入しておくとスムーズです。

No.10 ニューヨーク近代美術館

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マンハッタンのミッドタウン53丁目に位置する「MoMA」の愛称で知られる美術館。1929年に設立され、近現代アートの歴史に重要な役割を果たしてきました。館内には、ピカソやセザンヌ、ゴッホ、アンディ・ウォーホルなど、19世紀後半の印象派の作品や20世紀中盤の近代アートが多数展示されています。お土産を購入するなら「MoMAデザインストア」がおすすめ。世界中から選りすぐったアイテムのほか、ショップやキュレーターに選定されたアーティストによるオリジナル商品を購入できます。全館を見て回るには、最低でも2~3時間程度かかります。

No.11 リンカーン・センター

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セントラルパーク西側に位置するアッパー・ウェストサイドにある総合芸術施設。大富豪ロックフェラー3世が中心となって進められた「リンカーンスクエアの都市再生プロジェクト」の一環として、1955年~1966年にかけて建築されました。敷地内には、オペラハウスやコンサートホールをはじめ、図書館や音楽学校などの施設を備えています。また、館内には、メトロポリタンオペラの公式ショップや、ジュリアード音楽院のブックストアなどの店舗もあり、ここでしか手に入らないお土産を購入できます。敷地中央にある噴水が名物で、夜にはライトアップも。

No.12 ハイ・ライン・パーク

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マンハッタン南西部に位置するチェルシー地区にある公園。使われなくなった貨物列車の高架橋をリノベーションして2009年にオープンしました。全長2.3kmの縦長の敷地内には、様々な種類の植栽が生い茂り、四季折々の花を楽しめます。また、期間限定でパブリックアートが飾られているほか、お洒落なお店が立ち並び、ほかでは見ることのないユニークな公園として、いつも多くの人で賑わっています。入場料は無料。観光の所要時間は1時間程度ですが、途中にホイットニー美術館やチェルシーマーケットなどの観光スポットがあるので、立ち寄りながら楽しむ場合は、半日見ておいた方が良いでしょう。

No.13 ソーホー

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マンハッタン南西部に位置するソーホー地区。1960年代半ばまではさびれた倉庫街でしたが、その後アーティストたちが集まる街として栄え、現在は個性的で洗練されたお店が建ち並ぶ「流行の発信地」となっています。セレクトショップや個人経営の小さなショップが多く、中でも「レザレクション」や「アイナ」などのヴィンテージショップは必見。グルメなら、30年以上続く老舗チーズケーキ屋の「エイリーンズ・スペシャル・チーズケーキ」がおすすめ。一口サイズのチーズケーキがあり、休憩に最適です。また、ソーホー地区は治安が良いエリアとされており、週末になると観光客だけでなく、地元の人も集まり混雑します。

No.14 チャイナタウン

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マンハッタンの南部、ソーホー地区から歩いて約15分の場所にある中華街。100年を超える歴史を有し、世界各地にあるチャイナタウンの中でも最大規模を誇ります。治安が良いエリアとして知られ、深夜も人が多く歩いています。小籠包で有名な「ジョーズ・シャンハイ」や、人気No.1の飲茶レストラン「ゴールデン・ユニコーン」などの有名店のほか、ニューヨーカーでいつも賑わう「上海21」など、中華料理を満喫できるお店がたくさんあります。近年では、個性的なお店が集まったお洒落な屋内マーケット「キャナルストリート・マーケット」ができ、お土産探しに最適です。

No.15 五番街

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マンハッタンを南北に延びる通り。世界有数のショッピングストリートとして知られ、映画「ティファニーで朝食を」の舞台となったティファニー本店やルイ・ヴィトン、グッチなどの有名ブランドのほか、バーグドルフ・グッドマン、メイシーズなどの高級百貨店が建ち並びます。クリスマスシーズンに訪れる場合は、豪華なクリスマスウィンドウで有名な「サックス・フィフス・アヴェニュー」にぜひ立ち寄ってみてください。周辺には、トランプタワーやロックフェラーセンターなど観光スポットも点在しています。治安は比較的良いエリアとされていますが、手持ちのバッグ等の扱いには注意が必要です。


刺激的な街・ニューヨークのおすすめ観光スポットをご紹介しました。グルメ・ショッピング・アートなど、どこを切り取っても世界の最先端を体感できるニューヨークに出掛けてみませんか。

  • 掲載内容は記事公開時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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