迷路だ砂漠だ渓谷だ!大冒険が待つモロッコ観光10選

更新日:2019年08月26日

人気の青い街シャウエン(イメージ)

人気の青い街シャウエン(イメージ)

ヨーロッパ、アフリカ、中近東が入り混じった、独特の色鮮やかな文化が花開いたサハラ西端の国モロッコ。古都マラケシュに迷宮都市フェズ、そしてサハラ砂漠と、史跡も自然も見どころいっぱいです。

No.01 マラケシュ

ジャマ・エル・フナ広場(イメージ)

ジャマ・エル・フナ広場(イメージ)

マラケシュは、ベルベル語で「神の国」を意味する都市です。11世紀に本格的な整備が行われ、商業や経済、学問の中心として発展したマラケシュ。旧市街には現在も歴史的建造物が多く残り、1985年にはユネスコの世界遺産に登録されています。迷路のような巨大マーケットや、屋台でにぎわうジャマ・エル・フナ広場など、夜でも楽しめるスポットも豊富に揃っています。

スタッフのおすすめPoint!

「モロッコの楽園」と称されるマラケシュ。雄大な大アトラス山脈をバックに、ブーゲンビリア、ミモザ、ジャスミンなどの花々が一年中咲き誇ります。旧市街を代表する建物はクトゥビア・モスク、王宮の門など。また、ジャマ・エル・フナ広場の奥にある巨大なスーク(市場)には、お土産選びにぴったりの商店がたくさんあります。羊や山羊の皮を使ったモロッコの伝統的なスリッパ「バブーシュ」はおすすめ。カラフルなつくりは室内履きにも外履きにも使えます。

No.02 フェズ

フェズ(イメージ)

フェズ(イメージ)

迷路のように入り組んだ都市が多いモロッコの中でも、フェズの旧市街は特別。「世界一の迷宮都市」と呼ばれ、この地で迷子になるのが観光客の楽しみにもなっています。ユネスコの世界遺産にも登録される街中には、現地の職人や観光案内人、荷物を運ぶロバなどが往来し、異国情緒満載。海外の“ゴチャゴチャ感”に魅力を感じるという方に、強くオススメしたいスポットです。

スタッフのおすすめPoint!

入り組んだ路地で迷子になるのが心配なあなたも、町のつくりを知っておけば安心。街を通るメインストリートは「タラア・ケビーラ通リ」と「タラア・セギーラ通リ」の2本だけ。ここから葉脈のように細い路地が広がっています。迷ったらメインストリートを目指して歩きましょう。また、自称「ガイド」に道案内を頼み、後から高額を請求されるなどの被害が起きています。ガイドが必要なら、ホテルで頼めるモロッコ政府の公認ガイドをお願いしましょう。

No.03 シャウエン

シャウエン(イメージ)

シャウエン(イメージ)

モロッコの北部に位置するシャウエンは、「青の街」として広く知られています。シャウエンの旧市街では、建物も道路も階段も青、青、青。そんな中でも濃淡が使い分けられ、カラフルな街並を作り上げています。青で統一されている理由ははっきりとわかっていませんが、この地に移住してきたユダヤ人にとって青が神聖な色であったから、というのが有力な説となっています。

スタッフのおすすめPoint!

フォトジェニックな街「シャウエン」のもうひとつの顔、それはかわいいネコたちのパラダイス。街を散策していると、あちこちで出会います。お土産にぴったりな雑貨屋さんが多いのも魅力。モロッコ柄のタイルやポーチのような革製品、ランプなどがお洒落に陳列されていて、選ぶのに迷ってしまいます。素朴な田舎町の雰囲気が色濃い場所なので、客引きや偽ガイドの姿はほとんどありませんが、大麻の産地なので「ハッパ、ハッパ!」と声をかけてくる人にはご注意を。

No.04 サハラ砂漠/メルズーガ

サハラ砂漠 メルズーガの大砂丘(イメージ)

サハラ砂漠 メルズーガの大砂丘(イメージ)

いくつもの国境を越え、アフリカ大陸北部に広がるサハラ砂漠。メルズーガは、そんな世界最大の砂漠に面する小さな街です。目立った観光資源を持たないこの街が観光客から人気となっているのは、やはりサハラ砂漠の目の前という立地のため。サハラ砂漠でのキャンプ体験や、絶景と言われるサハラ砂漠の朝日を望むための拠点として活用されています。

スタッフのおすすめPoint!

砂漠が目の前にあるメルズーカでは、大自然を満喫するのが一番。4WDに乗って砂漠の奥まで行くツアーや、ラクダに乗って砂丘内のテントに宿泊、日の出・日の入り・満天の星を楽しむツアーなどたくさんのツアーがあります。サハラ砂漠の中でも、メルズーガの砂丘は砂の粒子が細かくサラサラ。私たちがイメージする砂漠らしい砂漠です。暗闇から太陽のオレンジ色が差し込み、やがて真っ青な空の色へと変わっていく日の出の壮大な景色は、圧巻のひとことです。

No.05 アイト・ベン・ハッドゥ

世界遺産アイト・ベン・ハッドゥ(イメージ)

世界遺産アイト・ベン・ハッドゥ(イメージ)

アイト・ベン・ハッドゥは、モロッコ中部の都市ワルザザート近郊に位置する集落。このエリアには、土で作られた「カスバ」という邸宅が数多く残っています。邸宅は城塞に囲まれ、集落への入り口はたったひとつ。このような要塞状になっているのは、集落を盗賊の手から守るためだと言われています。1987年に、ユネスコ世界遺産に登録されました。

スタッフのおすすめPoint!

ミステリアスで、まるで要塞のような集落の造りから、数々の映画のロケ地として使われています。集落内部は、敵に侵入された時も身を守れるよう迷路のように入り組んでいて、建物の1階部分には敵が入ってこないように窓が作られていません。城壁には銃窓が開けられていて、外敵との戦闘を想定した設計になっています。最上層には籠城に備えた食糧庫跡があり、ここから見下ろす風景は見事で、おすすめのビューポイントのひとつです。

No.06 トドラ渓谷

トドラ渓谷(イメージ)

トドラ渓谷(イメージ)

大迫力の絶壁が連なるトドラ渓谷。世界中のロッククライマーの憧れの地であり、「ロッククライミングの聖地」とも言われています。クライミングに興味がないという方でも、その雄大な景色は一見の価値あり。渓谷には「ノマド」と呼ばれる遊牧民が暮らしており、彼らの生活を見学することもできます。また、満天の星が観察できるスポットとしても知られています。

スタッフのおすすめPoint!

トドラ渓谷に広がる垂直に切り立つ崖の高さは約200m、地上から見上げる景色はまさに壮大そのものです。渓谷には水が湧き出る場所や川もあり、水のせせらぎを聞きながらゆっくりと散策するのもおすすめです。舗装されていない道を歩くので、歩きやすい靴や服装がよいでしょう。日差しも強いので、帽子や日傘、日焼け止めなどを携帯して水分補給も忘れずに。また、日中の気温差も激しく朝晩は特に冷え込むので、上着があると安心です。

No.07 マジョレル庭園

マジョレル庭園(イメージ)

マジョレル庭園(イメージ)

フランス人画家ジャック・マジョレルが開園したマジョレル庭園。“モードの帝王”イヴ・サン=ローランが愛した庭園として知られ、とりわけ若い観光客から人気のスポットとなっています。園内を彩るのは「マジョレル・ブルー」と呼ばれる鮮やかな青のペイントと、世界中の植物たち。おとぎの国に迷い込んだかのような、フォトジェニックな光景が広がります。

スタッフのおすすめPoint!

街の喧騒から離れた庭園で、入口の近くにある日本を感じさせるような風情がただよう竹林と池の鯉、そして背丈よりも高い多種多彩なサボテンは必見です。ジャック・マジョレルのスタジオだったアールデコ調の建物をはじめ、庭園の壁面や柱など随所に施されたコバルトブルーが印象的で、色彩あふれる癒しのスポットになっています。また、園内にはイブ・サンローランデザインのポストカードなどが購入できるショップやカフェも併設されています。

No.08 エッサウィラ

モロッコの漁港(イメージ)

モロッコの漁港(イメージ)

エッサウィラは、大西洋に面する美しい港街です。産業の中心は漁業で、午後になると早朝に出た船が帰港し、市場が賑わい始めます。モロッコ人にとっても憧れの地で、ハネムーンの旅行先にエッサウィラを選ぶ夫婦も多いのだとか。また芸術の街という一面もあり、世界中の芸術家や音楽家たちが訪れることでも知られています。2001年に、旧市街が世界遺産に登録されました。

スタッフのおすすめPoint!

街の西側にあるスカラ(城塞)からは美しい海と白い街並みを一望することができます。街のいたるところには、アーテイストのアトリエやギャラリーが立ち並び、カフェで休みながらのんびりと街歩きを楽しむのもおすすめ。レストランでは漁港直送の新鮮な魚介類が味わえます。また、雑貨屋ではモロッコのラグやバブーシュ、陶器、グラスなど、色鮮やかなお土産が人気を集めています。

No.09 ラバト

ラバト(イメージ)

ラバト(イメージ)

モロッコの首都であり、政治の中心地であるラバト。マラケシュやフェズとはまた違った落ち着いた雰囲気が漂い、治安の良さも評判となっています。洗練された街並が魅力である一方、歴史を感じさせる史跡も多数存在。旧市街、新市街合わせて世界遺産に登録されています。ムハンマド5世廟やハサン塔、シェラ遺跡などが人気の観光スポットになっています。

スタッフのおすすめPoint!

モロッコの独立に貢献したとされる「ムハンマド5世の霊廟」は、伝統的なイスラム様式の建造物です。なかでも豪華で精緻な細工が施された天井は圧巻です。近くには約44mの高さの「ハッサン5世の塔」があります。新市街にはフランス風のレストランやカフェが並び、洗練されたモロッコ料理も味わえます。また、旧市街には活気にあふれたスーク〈市場〉があり、ミントティーグラスやランプ、布製品など品揃えが豊富でゆっくり買い物を楽しむことができます。

No.10 カサブランカ

カサブランカ(イメージ)

カサブランカ(イメージ)

スペイン語で「白い家」を意味するカサブランカは、人口約400万人を抱えるモロッコ最大の都市です。政治の中心をラバト、観光の中心をマラケシュとするならば、ここカサブランカは経済の中心と言える場所。街中にはアフリカ最大級のショッピングモールであるモロッコモールや、ショッピングセンターのアンファ・プレイスなどがあり、「モロッコでショッピングを楽しむならココ!」と言うことができます。

スタッフのおすすめPoint!

国内最大級の尖塔がそびえる「ハッサン2世モスク」は、必ず訪れたい名所。伝統の職人技が結集したモザイクは必見です。また、市民の憩いの場「ムハンマド5世広場」は、噴水を中心に市庁舎やホテル、映画館、ショッピングセンターなど建ち並び、週末にはミニコンサートも開催されています。夜は建造物が美しくライトアップされショッピングも楽しめます。


青の街シャウエン。オレンジ色に染まるサハラ砂漠。色彩豊かなモロッコはエキゾチックな魅惑が満載。非日常な遺跡・自然に感動させられること間違いなしです。

  • 掲載内容は記事公開時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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