安芸の宮島ツアー・旅行 安芸の宮島・嚴島神社について

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日本三景のひとつ安芸の宮島に行くツアーならクラブツーリズムにおまかせ!添乗員付きのツアーならしっかりサポート!世界遺産の嚴島神社、もみじ谷公園といった有名スポットのご案内や、おすすめツアーなどをご紹介。ツアーの検索・お申し込みも簡単です。

安芸の宮島

日本三景のひとつ(※)で、世界文化遺産に指定された「嚴島神社」があります。島全体が聖地とされ、伐採を禁じられたため豊かな原生林が残されています。
古来より神々の島として崇められ、歴史も古く、史実に残る多くの人が崇敬してきました。特に平清盛・平家一門の宮島崇拝は有名で、嚴島神社の造営まで行っています。また、宮島には季節を感じさせる花・植物も多く、四季ごとに移り変わる花々をお楽しみいただくことができます。
※出典:(一社)宮島観光協会

嚴島神社・大鳥居

2022年12月中旬 弊社スタッフ撮影

70年に一度の改修工事を経た美しい姿をご覧ください

現在の大鳥居は明治8年(1875年)に建立されたものです。平清盛が造営したもの(1168年)を初代とすると、8代目、鎌倉期に社殿が消失して再建されたときの鳥居を含めると9代目であるといわれています。国指定重要文化財であり、木造の鳥居としては高さ・大きさ共に日本一(※)を誇ります。厳島神社社殿から108間(約196.4m)離れた海中に建ち、満潮時は海に浮かぶ壮麗な姿をみることができ、干潮時は大鳥居の足元まで歩くことができ、間近にその大きさを体感することができます。
※出典:(一社)宮島観光協会

宮島観光MAP

宮島観光MAP

写真提供:広島県

嚴島神社(いつくしまじんじゃ)

海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる名社です。廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるように見えます。

写真提供:広島県

大鳥居(おおとりい)

高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60t、主柱(しゅちゅう:中心となる柱)は楠の自然木を、袖柱(そでばしら:主柱の左右に立てた補強用の小柱)は杉の自然木を使用しています。現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、1875年に再建されました。根元は海中に置かれているだけで、鳥居そのものの重さだけで立っています。

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清盛神社イメージ

清盛神社

嚴島神社の社殿を造営して現在の規模に築きあげ、宮島を今日の隆盛に導いた「平清盛」の偉績をたたえ、その霊を慰めるために昭和29年に建てられました。平清盛は宮島と最も縁の深い歴史上の人物と言われています。

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撮影:新谷 孝一氏

紅葉谷公園(もみじだにこうえん)

弥山(みせん)原始林の麓にある紅葉谷公園は、江戸時代に開拓され、モミジの苗木が植えられたのが始まりといわれ、現在約200本の紅葉があります。春から夏にかけては緑が清々しく、11月中旬から下旬にかけては紅葉が美しく色づきます。

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写真提供:広島県

宮島ロープウエー

瀬戸内海の絶景や原始林の眺めを楽しみながら空中散歩が楽しめる宮島ロープウェーは、紅葉谷駅から榧谷(かやたに)駅までゴンドラで約10分。中間駅の榧谷駅から展望台のある獅子岩駅までは約5分。獅子岩駅から山頂へは歩いて約30分の道のりです。榧谷駅は宮島の景観を壊さないようにゴンドラや鉄塔等の施設が海上から見えない工夫がなされています。

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写真提供:宮島観光協会

大願寺(だいがんじ)

亀居山放光院大願寺(ききょざん ほうこういん だいがんじ)は、真言宗で、鎌倉時代の建仁年間(1201~1203年)に僧・了海(りょうかい)により再興されたと伝えられるお寺です。本堂には、国の重要文化財である仏像が四体あり、その中には弘法大師の作と伝えられている薬師如来坐像もあります。

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写真提供:広島県

五重塔

五重塔は、和様と唐様を巧みに調和させた建築様式で、桧皮葺の屋根と朱塗りの柱や垂木のコントラストが美しい塔です。高さは27.6m。応永14年(1407年)に建立されたものと伝えられています。

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写真提供:広島県

千畳閣(せんじょうかく)

豊臣秀吉が戦没者のために、千部経の転読供養をするため天正15年(1587)発願し、安国寺恵瓊に建立を命じましたが、秀吉の死により未完成のまま現在にいたっています。明治時代に豊臣秀吉と加藤清正が祀られ、豊国神社と言われております。

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宮島の行事

写真提供:広島県

管絃祭(かんげんさい)【夏】

平清盛が都の「管絃の遊び」を模し、神様を慰める神事として執り行われたのが始まり。毎年旧暦6月17日に行われます。午後4時からの嚴島神社本殿での発輦祭(はつれんさい)の後、御鳳輦(ほうれん)を御座船に移し、管絃を演奏しながら対岸の地御前神社に向かいます。地御前神社からの御迎船を水先に地御前神社前の海上で祭典と管絃を奉納。続いて御座船は宮島に戻り、長浜神社と大元神社で順次祭典を行います。夜の大野瀬戸に浮かぶ五彩の幔幕や提灯で飾られた御座船。雅な平安絵巻は、深夜まで続きます。

鎮火祭(ちんかさい)イメージ

鎮火祭(ちんかさい)【12月31日】

江戸時代から続く大晦日の神事で、「晦日山伏(つごもりやまぶし)」とも呼ばれています。かつては山伏姿の僧がほら貝を吹き鳴らしながら火のついた松明を大聖院から嚴島神社に運び、神社で読経をしていました。今は、御笠浜の斎場に置かれた松木の束に斎火(いみび)が移され、さらに大松明に移されます。その燃えさかる大松明を法被姿の若者たちがかついで、ヨイヨイ、ワッショイのかけ声とともに御笠浜を練り歩きます。どんなに風が強くてもこの行事で火事になったことがなかったことから、この松明の燃え残りは火災除けのお守りとされています。

宮島かき祭りイメージ

宮島かき祭り【2月】

広島県の瀬戸内沿岸では様々な「かき祭」が催されていますが、一番最初に始まったのが「宮島かき祭り」です。宮島の「かき」を観光客に味わってもらおうと、毎年かきが一番おいしくなる2月に開催しています。かき雑炊、フライ、浜焼きなど「かき」をふんだんに使った料理が格安で味わえると大好評。かきの直売コーナーや、「神楽」「和太鼓」が演じられるステージも人気です。

写真提供:広島県

宮島舞楽

12世紀後期、平清盛によって難波の天王寺から宮島に伝えられた雅楽による舞踊のことで、今なお嚴島神社に伝承されています。舞楽は、インド・ベトナム・中国・朝鮮半島などから伝わりましたが、現在では、日本以外には存在していません。発祥の地インドはもとより中国、朝鮮半島にも現在は残っていません。日本では宮内庁、大阪にある四天王寺、そして宮島の嚴島神社ほか数カ所に残るのみとなっています。

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