くず餅
吉野葛を使った本格的なくず餅。吉野地方の山野に自生する葛の根を使った、あっさりとしてまろやかな口当たりです。四季を問わず、冷たくひやして召し上がると格別です。

八つ橋
米粉・砂糖・ニッキを混ぜて蒸し、薄く伸ばした生地を焼き上げた堅焼き煎餅の一種です。生地を焼き上げない「生ツ橋」も有名です。今では、抹茶味・黒ゴマ味・もも味・いちご味・チョコレート味などが販売されています。詰め合わせでも販売しているので、是非ご賞味下さい。

漬物
京都の定番のお土産。その中で代表する漬物と言えば、「しば漬」「千枚漬」「すぐき」になります。それぞれ老舗によって、従来のこだわりや手法があります。どのお店でも試食ができるので、選ぶ楽しみも味わえます。

ちりめん
ちりめんは、国内で水揚げし、厳選されたものを使用しています。また、山椒の実は国産を使用。この二つを丁寧にふっくらと炊き上げたものが、「ちりめん山椒」です。お店によって味が違うので、お好みの味を探してみるのも楽しみのひとつです。

友禅小物
京の伝統工芸として名高い京友禅の染色技法で作りあげる友禅紙。そんな京都の風情ある素材に、鮮やかに仕上げられております。最近では「デニム生地」で作った京友禅も人気がでています。和風小物は世代問わず人気がございますので、お土産にも喜ばれます。

奈良漬
奈良といえばうりの奈良漬が有名です。野菜を2週間ほど塩漬して水分を抜き、下漬、中漬、本漬などの各工程を数回繰り返し、それから新しい酒粕に漬け替えて出荷されるのです。甘いものが苦手な方に。

そうめん
奈良時代に中国から伝えられたそうめんは、大神神社の神主が村人に製法を教えたと言われています。極寒期に天日干しをする風景は、桜井市三輪地方の冬の風物詩となっています。
原料に小麦粉を使い、コシがあって独特の歯ごたえがあります。