東京に来たら絶対訪れたいおすすめ観光スポット13選

東京の港区にある迎賓館赤坂離宮は、日本唯一のネオバロック様式による宮殿建築物です。2009年には国宝に指定されています。前庭では、1日20食限定でアフタヌーンティーを提供しています。まるで外国のような空間で、軽食と紅茶を楽しむことができます。彩り豊かなメニューは、写真映えすること間違いなし！迎賓館は当日受付で見学できますが、和風別館を参観するには事前予約が必要なので、ご注意ください。

雷門で有名な浅草寺は、1400年近い歴史を持つ日本最古のお寺です。ご利益は「所願成就」。心に願うこと全般をかなえてくれるという観音様のご本尊があります。雷門から本堂までの約250ｍには、饅頭やお団子といった食べ歩きにぴったりな老舗の名店が軒を連ねており、グルメスポットとしても楽しめます。浅草寺の御朱印は、本堂の向かって左側にある影向堂にあり、おみくじは宝蔵門を抜けた先にあります。

1958年の開業以来、東京のランドマークであり続ける東京タワー。2018年にトップデッキやメインデッキがリニューアルされ、より魅力的になりました。令和に入って以降は、定番のライトアップに加え、新ライトアップが始まりました。「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」は、毎週金曜日と土曜日の20:00～24:00に点灯します。268台のLEDライトが織りなす、美しい光の芸術は必見です。

東京スカイツリー®は、ギネスにも認定された高さ634mの世界一高いタワー。展望デッキだけではなく、足元に広がるスカイツリータウンも魅力的です。ショッピングやグルメが楽しめるのはもちろん、水族館やプラネタリウムといったレジャー施設まであります。おすすめのお土産は、モロゾフの「東京スカイツリークリスピーショコラ」。東京スカイツリー®を1/6600のサイズで再現した可愛らしい見た目は、喜ばれること間違いなしです。

原宿駅から徒歩1分の場所にある明治神宮は、明治天皇と皇后を祀るため、1920年に建立されました。都会に突如現れる壮大な森の中に、本殿はあります。初詣の参拝客が日本一多い神社と言われており、お守りの種類が豊富であることでも有名です。特に明治神宮のご神木から作られる「こだま」は、明治神宮ならではのお守りとして人気を集めています。御朱印は、本殿のすぐ右隣にある神楽殿でいただけます。

かつての江戸城を今に残す皇居は、1869年よりら皇室の居住地となっています。広大な敷地の東御苑と皇居外苑は無料・予約なしで散策ができます。皇居内参観は事前申し込みが必要ですが、無料ガイドが付きます。通常は入れない宮殿に入れたり、ここでしか買えないお土産に出会うことができます。東御苑の売店では、「牛皮なのに安すぎる」と話題の限定のお財布やカードケースなども販売しています。東京観光の良い記念になること間違いなしです。

東京メトロ 日比谷線 東銀座駅に直結しており、アクセスが便利な歌舞伎座。一幕見席と呼ばれる自由席は1,500円程度の価格で購入可能で、日本の伝統芸能を気軽に堪能できます。歌舞伎座の中には食事処もありますが、地下二階で販売しているお弁当を幕間に座席で食べるのもおすすめ。場内にはお土産処がたくさんあります。中でも人気は「歌舞伎狂言煎餅」。歌舞伎や狂言の名場面が描かれている、芸術的なおせんべいです。

外壁の赤レンガが印象的な東京駅は、実はグルメの宝庫。人気店がそろう「東京ラーメンストリート」や、全国各地の駅弁を取りそろえた駅弁専門店など、個性豊かなお店が何百店舗もあります。東京駅の定番のお土産といえば「東京ばな奈」ですが、新定番になりつつあるのが、「エール・エル」の「東京限定ワッフル」。東京駅舎をモチーフにした限定パッケージが人気の商品です。ランチは、レストランの種類が豊富な八重洲地下街がおすすめです。

日本一の入園者を誇る上野動物園の見どころは、何と言ってもジャイアントパンダです。1日に数回あるご飯タイムに遭遇できたら、むしゃむしゃ笹を食べるパンダの姿が見られるかも。人気のお土産もやっぱりパンダ。限定の「プティゴーフルパンダ缶」は、ゴーフルとチョコクランチがセットになった定番商品です。ランチなら、「バードソング」で購入できる「笹皮パンダ弁当」がおすすめ。パンダづくしの1日を過ごしましょう。

野球やコンサートで有名な東京ドームは、「東京ドームシティ」と呼ばれる複合レジャー施設の中にあります。遊園地やショッピングモールがあり、家族で１日中楽しめるスポットです。リアル宝探しや企画展など、期間限定イベントも開催されているので、訪れる際は公式サイトをチェックしましょう。施設内には地上43階の高層ホテル「東京ドームホテル」のほか、温泉リゾートの「ラクーア」もあります。温泉で一息ついてホテルに宿泊、なんてぜいたくもいいですね。

相撲の聖地として知られる両国国技館。1月・5月・9月の年3回、東京本場所が開催されています。1万人以上を収容できる場内は、相撲以外にもコンサートやプロレスで使われることもあります。本場所開催中は力士の名が書かれた「のぼり」が周囲に立ち並び、国技館が鮮やかに彩られます。本場所開催以外の期間でも、国技館にある売店や相撲博物館は営業しています。相撲の歴史を感じに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ゆりかもめの台場駅から徒歩3分の場所にあるお台場海浜公園では、砂浜遊びやマリンスポーツを楽しめます。公園内には軽食がとれる売店や、お手頃価格のイタリアンレストランもあります。四季を問わず東京湾の美しい眺めが楽しめ、特におすすめなのが、砂浜から見る夜景。イルミネーションに照らされたレインボーブリッジを大迫力で見ることができます。都内有数の夜景スポットで、美しい夜の東京に浸ってみてはいかがでしょう。

池袋駅から徒歩8分の場所にあるサンシャイン水族館。ほかでは見られない変わった形の水槽や展示スペースがあるのが特徴です。ペンギンたちがビル群を背に空を羽ばたいているように見える「天空のペンギン」は一見の価値あり。平日休日問わず午後は混雑必至なので、ゆっくり楽しむには午前中がおすすめです。このペンギンをモチーフにしたお菓子「天空と草原のペンギンバウム」は、サンシャイン水族館限定商品で、お土産にぴったりです。