東京の絶景夜景おすすめスポット15選

東京の中央に位置する六本木ヒルズ。52Fの屋内 展望台（海抜250m）、屋上のスカイデッキ（海抜270m）から夜景を望めます。六本木ヒルズから楽しめるのは、360°の大都会・東京のパノラマ。お台場や東京スカイツリーに加え、特に東京タワーは近くで見ることができるのでおすすめです。併設する森美術館に入れるチケットは一般が1,800円。500円の追加料金を払えばスカイデッキにも入れます。金曜日・土曜日・祝日の前日は25:00までオープンしているのもうれしい！

東京の夜景ポイントの穴場が恵比寿ガーデンプレイスタワーのスカイラウンジ。「TOP of YEBIS」38階の奥にラウンジがあり、直通エレベーターでのアクセスが便利です。ここは無料で23:00まで利用でき、三脚も使える撮影スポット。特に東京タワーをバックに夜景写真を撮りたい方にはおすすめです。「TOP of YEBIS」には大人なレストランがたくさんあるので、友人や大切な人とおしゃれをして出かけ、おいしいご飯をいただいた後に夜景を楽しみましょう。

東京旅行で根強い人気を誇るスポットが東京タワー。高さ150mのメインデッキへの入場料は大人1,200円。2019年にリニューアルされ、よりドラマチックに東京の夜景を楽しめるようになりました。合格祈願にご利益のあるタワー大神宮も健在です。トップデッキのツアーはWebでの事前予約がお得（2,800円）、より高い場所から東京の絶景を写真に収めましょう。また東京タワー自体も被写体として魅力的。令和の新ライトアップ「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」をぜひ目に焼き付けてください！

東京都港区にある芝公園は、明治6年に開放された日本最古の公園の一つ。芝生広場や花壇があり、都民の憩いのスペースとして親しまれています。ここでしか見られない夜景と言えば、東京タワー。付近に高い建物が無いこともあり、近くから見上げるタワーは圧倒的な迫力があります。春には、園内に咲く桜と東京タワーのコラボレーション写真も撮影可能。日没～23:00まで、毎正時（00分）に20秒間点灯する「純白の煌めき」を狙って訪れてみるのも良いでしょう。

「丸の内ハウス」は、東京駅前にある新丸ビルの7Fにあるフロア。個性的な9つのバーやレストランが入っており、海外からの観光客などで賑わっています。無料で23:00まで使用できる展望テラスからは、東京駅を正面から見下ろすことができます。2012年の改装終了で堂々とした姿を取り戻した東京駅は、夕暮れから21:00くらいまでライトアップされます。「SO TIRED」「ソバキチ」などカジュアルなダイニングや「ライムライト」「現バー」など個性的なバーもあり、デートにおすすめです。

レインボーブリッジは、港区芝浦地区と台場地区を結ぶ吊り橋。毎日0時までライトアップされているため、東京タワーと並び、東京夜景のランドマークとして知られています。定番はお台場海浜公園からのビューですが、穴場スポットもたくさん。例えば竹芝桟橋では、フットライトに照らされたデッキからライトアップされた橋を眺められます。晴海ふ頭の客船ターミナルからオブジェクト越しに撮るレインボーブリッジも美しいです。またレインボーブリッジを渡るなら、ゆりかもめに乗るのが最も手軽でしょう。

東京の江東区若洲にある東京ゲートブリッジは、恐竜が向かい合っているような個性的なデザイン。毎日0時までライトアップされ、夜景の撮影スポットとして人気です。また橋からも、羽田空港や東京スカイツリーなどベイエリアの夜景を見渡すことができます。夏季（7月1日～9月30日）の金曜日・土曜日は夜間20:00まで開放されており、無料でライトアップされた歩道に入れるため、おすすめ（自転車は入れません）。近隣の若洲公園にはキャンプ場があり、ゆっくりと東京湾の眺めを楽しみたい方におすすめです。

車に乗ったままレインボーブリッジを眺められる品川埠頭。フロントガラス越しにゆっくり橋を鑑賞できる穴場スポットです。毎年12月～1月に開催される「レインボーブリッジスペシャルライトアップ」のビューポイントとしてもおすすめ。北端からは東京エスオーシー芝浦工場を望むことができ、工場地帯の夜景も楽しめます。夜は比較的静かな地域のため、車でのアクセスがおすすめですが、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅から徒歩13分でアクセスできます。

国際線のリニューアルで利用客が増えた羽田空港。国内線 第1ターミナルの展望デッキは6Fと屋上にあり、22:00まで空港を離着陸する飛行機を眺められます。6Fのデッキは椅子や机が用意され、ゆっくり鑑賞が可能。滑走路の奥には川崎のビルやマンションを眺めることができます。第2旅客ターミナルへは、空港内のシャトルバスを使っての移動が便利。5Fに屋外・屋内のデッキがあり、こちらは海をバックにした飛行機や東京スカイツリー、東京ゲートブリッジを見渡せます。

池袋のランドマーク・サンシャイン60。海抜251mにある展望台が体験型の「SKY CIRCUS」へとリニューアル！「TOKYO 弾丸フライト」「スウィングコースター」など、高所ならではのVRアトラクションが目白押しです（入場料1,200円＜大人＞とは別料金）。夜景は東京の360°パノラマ。東京スカイツリーや高層ビル群、首都高速など宝石のような景色を22:00まで楽しめます。夏には隅田川花火大会、神宮外苑花火大会なども鑑賞でき、おすすめです。

汐留、銀座にほど近い虎ノ門にそびえる247mの高層ビルが虎ノ門ヒルズ。展望台は設けられていませんが、施設内のラグジュアリーホテル「アンダーズ東京ホテル」の51F南フロアから、東京タワーを見下ろす夜景を楽しめます。夜景を見られる窓は限られていますが、この絶景は他では見られないもの。最上階のルーフトップバーは、この夜景をゆっくり楽しむことができ、おすすめ。紅茶や季節のフルーツを使ったカクテルも充実しているので、お酒が得意でない人でも安心です。

丸の内の旧東京中央郵便局跡地に建てられた商業施設「KITTE」の6階に屋上庭園「KITTEガーデン」があります。ガーデンは無料で開放されており、平日・土曜日・祝前日は23:00、日曜日・祝日は22:00まで東京駅舎や新丸ビルなどの夜景を楽しむことができます。ライトアップされたウッドデッキやレストランも充実していることから、デートスポットとしてもおすすめ。三脚の持ち込みは禁止されているので、夜景撮影が目的の方は注意が必要です。

東京の新たなランドマーク＝東京スカイツリー®には海抜350mの「天望デッキ」と450mの「天望回廊」があります。日時指定券は割引価格の2,700円（大人）でその両方にアクセスでき、おすすめ。360°のパノラマを堪能できます。12台のカメラで撮影した360度の画像に主な建物や名所の名称や説明を書き加えた「東京時空ナビ」や18台のスピーカーで臨場感あふれる音響が楽しめる「ラウンドシアター」など設備が充実！更に高所の天空回廊で見られるスロープ越しの夜景は絶品です。

新宿西口の高層ビル街にあって、無料で夜景を楽しめるスポットとして人気なのが東京都庁。北と南の2ヶ所の展望室がありともに23:00までと、遅くまで開放されています。南展望室にはおみやげ屋やカフェがあり、賑やかなため、ゆっくりと夜景を楽しみたい方は北展望室の一角にある、創作コンチネンタル料理「グッドビュー東京」がおすすめ。比較的リーズナブルに夜景を眺めながらディナーを楽しめます。休日は直通エレベーターに行列ができるため、平日に訪れるのがベターです。

渋谷駅直結の複合施設「渋谷ヒカリエ」11Fにスカイロビーがあります。23:00まで無料で利用でき、渋谷のスクランブル交差点や国道246号線、新宿副都心など東京らしい夜景を楽しめます。ヒカリエ内には、日用雑貨のザ・コンラン・ショップをはじめ、洗練されたラインナップ。6/7Fには26店舗ものレストランが軒を連ね、食べられない料理はないほど。ショッピングから食事、夜景鑑賞までが完結するので、渋谷観光やデートにうってつけのスポットです。