伊勢·誌摩·鳥羽的美食信息

伊勢の地元漁師が漁にご飯だけ持参し、船の上で揚がった魚の刺身をタレに漬け、ご飯に載せて食べたのがその始まり。元々はご飯と魚を手でまぜる(＝こねる)ことからこの名が付きました。刺身の魚はカツオが最も一般的。
※ツアー行程内での立ち寄りとなります。

日本を代表する麺である「うどん」。全国津々浦々、種類は様々ですが、ここ伊勢のうどんには独特な食文化があります。やわらかく太い麺に絡めるのは、黒い甘めのタレ。一度ご賞味いただく価値ありです。

松阪牛は正式には「まつさかうし」と呼びます。日本三大和牛のひとつであり、高級銘柄の牛肉として名高い名品です。
松阪牛として認められているものは「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」のみ。かつ、個体証明書があり、照合が可能な牛のみが「松阪牛」と呼ばれます。霜降りがきめ細かく美しく入っていて、柔らかい肉質が特徴です。

参道街道にあった茶屋で振舞われた名物餅。馬を返し参宮した場所だったので、「辺馬餅」と呼ばれていました。こし餡が詰まった柔らかな餅にこんがり焼き目がついた銘菓です。お土産にもおすすめです。

この地域の豊富な魚介類の中でも、特に重宝される「アワビ」。倭姫命が国崎(くざき)で召し上がり感動したことから、伊勢神宮の御鎮座から約2000年の今も、年に3度「熨斗鮑」として神前にも供え続けられます。
※ツアー行程内での立ち寄りとなります。

現役で活躍する地元の海女たちが度々訪れる海女小屋で豪快に海の幸を振舞います。
料理に舌鼓を打ちながら、海女たちと過ごすひとときを。
※ツアー行程内での立ち寄りとなります。

旬の味覚を味わうなら10月～3月。
引き締まって弾力のある身が特徴で、造り、焼き、丼など、本場ならではの食が堪能できます。

鳥羽市は全国有数のカキの生産地のひとつ。大ぶりな身と濃厚な味わいが特徴の海のミルクといわれる本場のカキが堪能できます。