こころの旅 よくあるご質問・用語集

白でないといけないということはありません。
弊社のツアーにご参加のお客様は、ベージュ、グレー、アイボリーといった淡い色の服装の方が多いです。

ご自身が使用されたものであれば、引き続きお使いいただけます。
ただし、ご本人様以外の方が使用されたものをお使いになるのはお勧めしておりません。

数珠は短いもの（念珠）でも大丈夫です。
また、輪袈裟、数珠ともにご自身の宗派のものをお使いいただいて構いません。

問題ありません。
ただし、一般的に菅笠以外は、勤行（勤行）中やお堂内拝時は脱帽が通例であると言われております。

特に決まりはありません。
お線香の香りもどのようなものでも構いません。

日帰りコースの場合：その日にお参りするお寺の数分をご用意ください。
宿泊コースの場合：2～3日分のご用意で大丈夫です。それ以降は宿泊施設で両替することもできます。

全国の霊場めぐりのお納経（ご朱印）は、おひとり様につき、納経帳（朱印帳）、白衣、納経軸の各1点ずつ、合計3点までとなります。

＜注意事項＞
①ご持参の納経帳（朱印帳）や白衣は、札番順ではなく、参拝順に宝印をいただきます。
②特定の寺院だけいただくといった部分的なご朱印はいただけません。
③参拝日を記入されない霊場もございます。

弊社では、お客様のご希望に合わせて個室もご用意しております。
ただし、お部屋数の関係によりお申込み先着順でご予約をお受けしております。個室が満室になってしまう場合もございますので、ご希望の方はお早めにお手続きをお願いいたします。

お参りが終わったあと、バスに戻るまでは自由時間です。
霊場めぐりでは、基本的に集合時間は設けておりません。

寺院が許可している場所に限られますが、一般的に境内において外観を撮影することは可能です。
ただし、内陣やご本尊様、お納経所、寺院の方（住職さんなど）の撮影はお控えください。

椅子が設置されている場所では、椅子を借りることができます。
椅子がない場合は、無理のない姿勢でお座りいただいて構いません。

体力的に厳しい場合には、無理をなさらずバス車内でお休みいただいたり、途中まで歩いて休憩を取るなどしてください。
参拝については、同行の先達や添乗員が代理参拝をすることもできます。

可能です。
弊社よりお送りする出発のご案内「旅のしおり」がお手元に届いてから、宿泊施設にご連絡いただき、お送りください。

お時間にゆとりがあって、体力的に問題のない方でしたら、比較的難所の多い西国から始められることをおすすめしています。
また、お仕事やご家庭の事情で時間調整が難しい方へは、日帰りの多い関東出発の場合は坂東観音や秩父観音から、名古屋出発の場合は西国や知多四国など始められるのが良いでしょう。

日頃からウォーキングやハイキング、登山など、努めて歩いていらっしゃる方であれば、ご参加いただけます。
しかし、歩く機会が少なく、脚力に自信のない方は、事前に歩く習慣をつけてからのご参加をおすすめします。旅行日数によって、身体への負担は変わります。宿泊日数が短いほど、身体にかかる負担は軽く、日数が長ければ長いほど、難度は高くなります。
歩く道の特徴は以下の通りです。

【四国札所】
硬いコンクリートでできた国道や、山道などさまざまです。
日頃から登山などで脚力に自信のある方も、平坦なコンクリートの道を歩くことはきついとお感じになる方もいらっしゃいます。

【秩父札所】
ほぼコンクリートでできた平坦な道です。
ただし、30番から31番へ向かう道は、峠越えになります。

15分で1kmが一般的はペースです。
弊社のコースも、この速度を基準に組まれています。山登りの場合には、この倍の時間（30分で1km）をかけて歩きます。

『伴走車』で次の寺院までご案内します。
安全で快適にお参りをしていただくために、クラブツーリズムの「歩きへんろ」では、伴走車をお付けしています。
体調の変化はどなたにもあることです。ツアーの途中で異変をお感じになったら、気兼ねなく同行の先達や添乗員にご相談ください。