海外旅行はいつから再開する？

2021年7月時点の最新情報によると、一部の国や地域では、ワクチン接種と陰性証明などにより隔離義務を解除するところも増えてきました。しかしながら、再開までにはいくつかのステップが必要で、少しずつ動き出してはいますが、超えるべきハードルがまだ残されています。ハワイ・オセアニアの最新情報ヨーロッパの最新情報北米の最新情報アジアの最新情報中近東・アフリカの最新情報中南米の最新情報

海外旅行で今いけるところは？

全世界に対して感染症危険情報レベル3「渡航は止めてください」及びレベル2「不要不急の渡航はやめてください」が外務省より発出されております。いかなる理由でも該当する地域への渡航は中止する必要があります。この危険情報がレベル1以下になることがまず必要です。

アジアで海外旅行を受け入れている国は？

残念ながら観光目的での渡航は難しい状況です。アジア各国の最新情報はこちら

ヨーロッパで海外旅行を受け入れている国は？

欧州連合(EU)は、6月3日に日本からの不要不急の渡航者(観光客含む)の受け入れ解禁を発表しました。ただし、実際に日本からの不要不急の入国を認めるかどうかは加盟国ごとの判断となります。渡航時のPCR検査や自主隔離を義務付けられることもあります。ヨーロッパ各国の最新情報はこちら

海外旅行時の隔離期間は？

ハワイ州は必要な手続きを経ることにより、日本人の入国時10日間隔離を免除しています。これによりハワイへの海外旅行が可能になったかのように思えますが、日本ではハワイをはじめとする海外からの入国者に対して一律14日間の自主隔離期間を設けたままです。また、日本国外務省はハワイを含むアメリカに対して「感染症危険情報レベル3（渡航中止勧告）」を出しています。入国に係る手続きや措置など、諸条件は国・地域によって異なります。