オランダ・ベルギー旅行・ツアーの花を愛でるシーズン

キューケンホフ公園は、毎年春の時期だけオープンする美しい花園です。広大な敷地に約700万株の球根植物が植えられ、チューリップだけではなく、ヒヤシンスやアイリス、ダリア、バラ、ゼラニウムなど、たくさんの種類のお花をお楽しみいただけます。
開園期間中いつ行ってもお花が楽しめるように庭師さん達が手入れをしており、また、大きなパビリオン(温室)もありますので、お天気にも左右されずいつでも美しいお花をご覧いただけます。
ツアーによっては、園内にて各自ご昼食をお取りいただくものもありますが、各パビリオン内にはセルフサービス式のカフェテリアがあり、言葉の心配なく注文できます。また、園内の色々なところに出店もあり、お花を眺めながら食べ歩きもお楽しみいただけます。

春の花パレードは、年に1度だけしか見られない限定イベントです。ノールドワイクからリッセまでの約40kmの道のりを、花々に彩られた山車が練り歩きます。毎年違ったテーマで装飾が施されます。お花好きの方必見の花のパレード、ぜひ現地でご覧下さい♪
※掲載写真は2018年に開催されたパレードの様子を撮影したものです。

春のオランダの風物詩といえば、色とりどりの花々がまるで絨毯のように広がる風景。
チューリップをはじめ、ユリやムスカリなど、一面に広がる花畑は絶景です。
ホールン～メーデンブリック間を走るSL列車もおすすめです。

ベルギー・ブリュッセル郊外にあるグランビガール城(グロート・ベイハールデン城)の庭園にて、期間限定で開催される「フロラリア・ブリュッセル」。
広い敷地がチューリップ、水仙、フリージアなど、色とりどりのお花でいっぱいになります。散歩道の両脇、城館の正面、池のほとりなど、あらゆるところでお花と出会うことができる、絶好のスポット！

ベルギー・ブリュッセル郊外にあるハルの森では、毎年春にかわいらしいブルーベルの花が咲きます。約2週間と限られた開花期間ですが、ブルーベルの花が辺り一面に咲くと、そこはまるで紫の絨毯を敷き詰めたように美しく、おとぎの国に迷い込んだかのような気分になります。

ベルギー・ブリュッセル郊外のコロマ・バラ園は、ヨーロッパ有数のバラ園で、15ヘクタールの敷地に約20万本ものバラが咲き乱れます。
ヨーロッパ各国はもちろん、世界中のバラが、訪れる人々を魅了します。

2年に一度行われるブリュッセルの一大イベント、フラワーカーペット。世界遺産の「グランプラス」全体に、色とりどりのベゴニアの花が並べられます。約75万本もの花を使用したフラワーカーペットは圧巻で、訪れる人々を魅了します。