東北エリアの名所・栗駒山の紅葉|重装備無しで楽しめる約90分ハイキングと絶景温泉【体験レポート】

更新日:2026年10月29日

栗駒山の秋。山の斜面を赤や黄色の紅葉が彩ります(イメージ)

栗駒山の秋。山の斜面を赤や黄色の紅葉が彩ります(イメージ)

日本の東北地方には、山の斜面全体が赤や黄色に染まる紅葉の名所があります。それは、宮城県・岩手県・秋田県にまたがる「栗駒山」。雄大な山並みと、岩肌を囲む紅葉の美しさが特徴の山です。
栗駒山にはいくつかの登山・ハイキングルートがあり、所要時間や難易度が異なり、自分の体力や目的に合わせてルートを選べるのも栗駒山の魅力のひとつです。この記事では、栗駒山を安全に快適に楽しむためのポイントと、重装備無しでも楽しめるハイキングレベルのルートを実際に歩いた体験レポートと共にご紹介します。

※本記事は日本を訪問する予定の旅行者向けに制作されたものですが、日本国内の方でもお読みいただけます。

栗駒山ってどんな山?

山の斜面を覆う紅葉「神の絨毯」

山頂に近い斜面の景色。紅葉と岩が重なります(イメージ)

山頂に近い斜面の景色。紅葉と岩が重なります(イメージ)

栗駒山は標高1,626mの山です。秋になると、赤・黄・オレンジ色の木々が山の斜面を広く覆います。その姿が一枚の絨毯のように見えることから、栗駒山の紅葉は「神の絨毯」と呼ばれています。

代表的な登山ルートは3つあります

中央コース(初心者向け)(イメージ)

①中央コース(初心者向け)

距離:片道約3km
所要時間:登り約1時間30分、下り約1時間10分
特徴:登山道が比較的整備され、山頂までの最短かつ代表的なコース。初めての栗駒山登山や紅葉観賞におすすめ。

東栗駒コース(初級~中級者向け)(イメージ)

東栗駒コース(初級~中級者向け)

距離:片道約4km
所要時間:登り約2時間30分、下り約2時間
特徴:沢沿いの景観や稜線歩きを楽しめる、変化に富んだコース。中央コースより難易度が高く、大自然のパノラマを満喫したい方向け。

須川コース(初心者向け)(イメージ)

須川コース(初心者向け)

距離:片道約4㎞
所要時間:登り約2時間30分、下り約2時間
特徴:須川高原温泉を起点に、名残ヶ原の湿原や火山活動の痕跡などを楽しめ、山頂まで行かずとも紅葉を満喫できます。温泉を組み合わせたい方にもおすすめ。

気軽に栗駒山の紅葉を見たい方には③須川コースが人気です。スタート地点には須川高原温泉と栗駒山荘という温泉施設があり、どちらも絶景露天風呂を楽しむことができます。

紅葉の見頃は例年9月下旬~10月中旬

栗駒山の紅葉は、例年9月下旬ごろに山頂付近から始まり、少しずつ低い場所へ移っていきます。宮城県側の観光情報では、山頂付近は9月下旬から10月上旬、いわかがみ平付近は10月上旬から中旬、さらに低い場所では10月中旬以降が一つの目安です。
紅葉の進み方は、気温や天候によって毎年変わります。

紅葉の散策と温泉を一緒に楽しめる

栗駒山の周辺には、山の景色を眺められる温泉があります。初心者向けの須川コースの拠点にあるのは、須川高原温泉と須川温泉・栗駒山荘。
どちらも日帰り入浴はもちろん、食事や宿泊も可能で、一番の魅力は紅葉絶景を見ながら入る大露天風呂!歩いた後、紅葉の絶景を眺めながらの温泉入浴は、体の疲れをいやすとともに、日本の本場の温泉文化を体験できます。

名残ヶ原のミニハイキングはどんなコース?

距離は約2km、歩行時間は約90分

名残ヶ原湿原は、前述した須川コースの途中にある湿原です。目の前に山頂が開け、栗駒山の全貌を眺めることができます。山肌の紅葉、湿原を囲む木々の紅葉が大スケールで広がり、一見の価値があるスポットです。

※数字は今回のツアーの案内に基づきます。個人で散策する場合や、別のコースでは距離・時間が変わります。

※数字は今回のツアーの案内に基づきます。個人で散策する場合や、別のコースでは距離・時間が変わります。

1泊2日ツアーで紅葉と温泉を楽しみました【体験レポート】

今回参加したのは、福島県の安達太良山、宮城県の鳴子温泉、そして栗駒山の名残ヶ原湿原を巡るクラブツーリズムの1泊2日ツアーです。取材したツアーは東京・埼玉方面から出発する行程で、仙台発ではありません。

ツアー名:紅葉の安達太良山と名湯・鳴子温泉「奥羽の女王」栗駒山3時間滞在 2日間(ミニハイキング/ゆったり旅)

1日目:東京駅から東北新幹線で郡山駅へ、安達太良山にてロープウェイ乗車で紅葉散策と昼食、鳴子温泉に宿泊
2日目:栗駒山・名残ヶ原湿原ハイキング、その後栗駒山荘にて温泉入浴と昼食、仙台駅から東北新幹線で東京駅へ 
※2日間とも、現地では観光バスで移動

1日目|安達太良山の紅葉をロープウェイで楽しむ

1日目は、福島県の安達太良山を訪れました。あだたら山ロープウェイで標高約1,350mの山上エリアへ向かいます。高い場所から山の斜面を眺めると、赤や黄色の紅葉が広い範囲に続いていました。
山上エリアで印象に残ったのは、大きな「あ」の文字をかたどったオブジェです。あだたらやまの「あ」の頭文字から作られた青いオブジェが複数並び、霧のかかった風景の中でも目を引きました。近くには本を読んで休憩できるスペースもあり、景色を見るだけではない楽しみがありました。

安達太良山の紅葉。山並みを広く見渡せます(イメージ)

安達太良山の紅葉。山並みを広く見渡せます(イメージ)

山上エリアにある「あ」のオブジェ(イメージ)

山上エリアにある「あ」のオブジェ(イメージ)

景色を眺めながら休憩できるスペース(イメージ)

景色を眺めながら休憩できるスペース(イメージ)

本が並ぶコーナー。休憩中に読書も楽しめます(イメージ)

本が並ぶコーナー。休憩中に読書も楽しめます(イメージ)

1日目|鳴子温泉で宿泊。
日本の温泉文化に触れる

宿泊先は宮城県の鳴子温泉にあるホテル亀屋です。鳴子温泉郷は、「鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首」の5つの温泉地からなる温泉郷。日本に存在する11の泉質のうち、9種類もの温泉があるため「温泉のテーマパーク」と呼ばれています。また温泉街には、足を浸けて温められる「足湯」や、手だけを浸して温める「手湯」があちこちに用意されており、散歩中の犬が入っていることもあります。

宿泊したホテル亀屋の玄関(イメージ)

宿泊したホテル亀屋の玄関(イメージ)

窓の向こうに緑が広がる館内の休憩スペース(イメージ)

窓の向こうに緑が広がる館内の休憩スペース(イメージ)

宿泊した客室の様子(イメージ)

宿泊した客室の様子(イメージ)

伝統工芸「鳴子こけし」とは

江戸時代後期から湯治客のお土産として愛されてきた木製の人形「こけし」。鳴子温泉のこけしは「日本三大こけし」の1つとして世界的にも知られています。
「首を回すとキュッキュッと可愛らしい音が鳴る構造」と「胴体に鮮やかな赤い菊の花(重ね菊)が描かれる」のが特徴で、温泉街にはいたるところにこけし屋さんがあり、実際に制作しているところがガラス張りの窓から見られるお土産屋さんもあります。
町のシンボルとして、ポストやポールなどがこけしになっています。また、こけしの置物やこけしのイラストが書かれたシャッター、こけしのマンホールなどがあります。

鳴子温泉の町にあるこけしの飾り(イメージ)

鳴子温泉の町にあるこけしの飾り(イメージ)

温泉街で見かけたこけしの装飾(イメージ)

温泉街で見かけたこけしの装飾(イメージ)

こけしのシャッター(イメージ)

こけしのシャッター(イメージ)

こけしの工房(イメージ)

こけしの工房(イメージ)

「あ・ら・伊達な道の駅」で
地元の野菜と北海道のお菓子を発見

1日目には、「あ・ら・伊達な道の駅」にも立ち寄りました。道の駅とは、車で移動する人が買い物・休憩できる日本の施設です。地元の食品や農産物を購入できる場所も多くあります。
店内には、普段のスーパーではあまり見かけない野菜も並んでいました。さらに、北海道のチョコレートメーカー「ロイズ」の商品を扱う売り場もあります。屋内には風景写真の展示があり、買い物以外にも見どころがありました。

店頭に並ぶ地元の農産物(イメージ)

店頭に並ぶ地元の農産物(イメージ)

珍しい形の野菜も販売されていました(イメージ)

珍しい形の野菜も販売されていました(イメージ)

ロイズのチョコレートを扱う売り場(イメージ)

ロイズのチョコレートを扱う売り場(イメージ)

栗駒山・名残ヶ原湿原のミニハイキング

2日目は、今回の旅の中心となる名残ヶ原湿原を歩きました。歩き始める前には参加者全員で準備運動を行いました。その後、案内人と一緒に湿原周辺へ向かいます。
最も印象に残ったのは、山の大きさと紅葉の美しさです。赤や黄色に色づいた斜面の間から岩肌が見え、山の力強さを感じました。湿原の穏やかな景色と、険しい岩の山並みを一度に楽しめる場所でした。
歩いてみると、木の階段や石のある道が続きます。細い木道や水たまりを渡る場所では、一歩ずつ足を置く位置を確かめました。スニーカーで歩くことはできましたが、公園の平らな道を散歩する感覚とは違います。
また、道順を示す標識が少ないと感じる場所があり、目に入る案内も日本語中心でした。日本語が分からず、土地勘もない旅行者が一人で歩く場合は、不安を感じるかもしれません。案内人が同行していたため、私たちは道を探す負担を減らして散策に集中できました。

散策前に準備運動をするツアー参加者(イメージ)

散策前に準備運動をするツアー参加者(イメージ)

日本語の案内看板(イメージ)

日本語の案内看板(イメージ)

湿原の景色は美しい。ただし、舗装された散歩道ではない

名残ヶ原では、草原の向こうに栗駒山の山並みが広がります。山の岩肌と周囲の紅葉を同時に見られる場所もあり、歩いている途中で何度も景色に目を向けたくなりました。山頂まで登らなくても、栗駒山らしい自然を味わえるのが魅力です。
一方、道の状態は場所によって異なります。土の道だけでなく、木の階段、石が多い区間、細い木材の上を歩く区間もありました。木道の間に隙間がある場所や、水がたまった場所もあります。景色を撮影するときは、必ず安全な場所で立ち止まりましょう。

名残ヶ原湿原。開放的な景色を楽しめます(イメージ)

名残ヶ原湿原。開放的な景色を楽しめます(イメージ)

木道には隙間がある場所も。足元の確認が必要です(イメージ)

木道には隙間がある場所も。足元の確認が必要です(イメージ)

水がたまった場所に設けられた木道。通行時は慎重に歩きます(イメージ)

水がたまった場所に設けられた木道。通行時は慎重に歩きます(イメージ)

火山性ガスと登山道の通行規制にも注意

栗駒山は活火山です。須川コースの一部には火山性ガスへの注意が必要な区域があり、状況に応じて通行が規制されます。2026年10月15日からは、須川コースの冬期通行止めが発表されています。
山頂へ向かう登山道と、今回紹介する名残ヶ原湿原周辺の散策路は、同じ道ではありません。散策や登山を計画するときは、目的のルートが通行できるか、自治体などの最新情報で確認してください。

地熱の影響が見られる山中の一角。安全な通行場所は事前確認が必要です(イメージ)

地熱の影響が見られる山中の一角。安全な通行場所は事前確認が必要です(イメージ)

地面から白い噴気が見える場所。みただけでガスの危険性は判断できません(イメージ)

地面から白い噴気が見える場所。みただけでガスの危険性は判断できません(イメージ)

散策後は栗駒山荘の温泉へ

名残ヶ原を歩いたあとは、栗駒山荘で日帰り入浴を楽しみました。散策のあとに温泉で体を休められるのは、うれしい体験です。浴場は内湯と露天風呂の2か所。内湯からでも周辺の絶景は見られますが、露天風呂なら、秋の澄んだ空気を感じながら、湧出したばかりの新鮮な温泉に浸かる特別な体験ができます。
さらに印象に残ったのは、食事処の大きな窓から見える景色でした。食事や休憩をしながら山々を眺められ、散策が終わったあとも栗駒山の自然を楽しめました。
今回のツアーでは、栗駒山周辺の滞在時間は合計約180分。ミニハイキング、日帰り入浴、自由昼食が含まれる行程です。入浴や食事施設の利用条件は、旅行前に最新の情報を確認してください。

栗駒山荘の食事処。窓の外に山の景色が広がります(イメージ)

栗駒山荘の食事処。窓の外に山の景色が広がります(イメージ)

食事処で撮影した食事。散策後の休憩時間も楽しみの一つです(イメージ)

食事処で撮影した食事。散策後の休憩時間も楽しみの一つです(イメージ)

服装と持ち物|スニーカーで歩ける?

雨で、足元が濡れていることもある

湿った地面と木道。短い散策でも足元の状態は一定ではありません(イメージ)

湿った地面と木道。短い散策でも足元の状態は一定ではありません(イメージ)

山の道は、当日晴れていても水たまりやぬかるみが残る場合があります。取材時にも、湿った土や水のたまった場所がありました。木道や石は濡れると滑りやすくなるため、足元の状態に合わせて歩く必要があります。
天候が悪化した場合は無理をしないでください。ツアーでも、天候や現地の状況によって散策が中止・変更になる場合があります。

履き慣れた運動靴またはトレッキングシューズが基本。雨の日は特に注意

今回のコースは高低差があまり大きくない整備された山道でした。ただし、木の階段、石の多い道、幅の狭い木道もあります。底が滑りにくく、履き慣れた運動靴を選びましょう。足元が濡れているときや、歩くことに不安がある場合は、ハイカットのトレッキングシューズも選択肢になります。
サンダルや底が滑りやすい靴は避けてください。「約2km」という距離だけで、簡単に歩ける道だと判断しないことが大切です。

秋の山は想像以上に寒い!雨具は必携!
防寒・防風対策も忘れずに

服装イメージ(イメージ)

服装イメージ(イメージ)

秋の栗駒山では、寒さと風への対策が欠かせません。標高が高い場所では平地より気温が低く、風が強いとさらに寒く感じられます。特に、紅葉の景色を眺めたり、写真を撮ったりして立ち止まると、体が冷えやすくなります。
服装は、長袖のシャツにフリースなどの防寒着を重ね、風を通しにくい上着を用意するのがおすすめです。歩いて暑くなったときに脱ぎ着できるよう、重ね着を基本にしましょう。
また、山の天気は変わりやすいため、雨具も忘れずに。出発前には現地の気温や風の強さ、天気予報を確認し、十分な準備をしておくと安心です。

必ず持っていくもの・持っていくと便利なもの

必ず持っていくもの

□滑りにくく履き慣れた靴
□雨具(セパレートタイプのものを推奨)
□リュックサック(両手を空ける)
□防寒具(雨具で代用も可)
□水分

持っていくと便利なもの

□行動食(お菓子、飴など)
□ザックカバー(雨天時、リュックの防水)
□地図、ルート情報、スマートフォン(単独行動の場合は必携)
□現地の注意事項に応じたクマ対策用品(熊鈴など)

現地ではクマよけの装備を持つ人を多く見かけました。野生のクマを実際に見たわけではありませんが、クマへの備えが必要な山だと感じました。出発前には自治体の出没情報や注意事項も確認してください。

個人旅行で栗駒山を訪れるときの注意点

「いわかがみ平」と「名残ヶ原」はアクセスする場所が違う

仙台を拠点に栗駒山へ行く場合、まず決めたいのは訪れる散策場所です。中央ルートと東栗駒ルートの拠点となる、宮城県側の「いわかがみ平」と、今回訪れた岩手・秋田県境側の「名残ヶ原・須川温泉周辺」は、入口やアクセスする道路が異なります。
宮城県側では、紅葉の時期に一般車両の通行規制やシャトルバスの運行が行われることがあります。バスの運行日や、行きと帰りの交通手段を事前に確認してください。名残ヶ原へ行く場合は、須川温泉側までの移動方法を調べる必要があります。
取材時にバスで通った道路には、道幅が狭く感じられる区間もありました。海外からレンタカーを利用する場合は、運転する道路の条件も確認しておきましょう。

クマへの備えと、現地の案内を確認する

現在、日本各地でクマの出没が相次いでおり、死傷者も出ています。出発前には、最新のクマの出没情報や、現地で推奨されている対策を確認してください。
案内の少ない場所では、事前にルートを調べておくことが重要です。通信できない場合に備え、地図や必要な情報はスマートフォンに保存しておくとよいでしょう。
ツアーに参加しても、クマや天候による危険がなくなるわけではありません。案内人や現地の係員の指示に従い、安全を最優先に行動してください。

施設内で見かけたクマの剥製の展示(イメージ)

施設内で見かけたクマの剥製の展示(イメージ)

長距離移動と温泉を組み合わせるなら、移動計画が大切

栗駒山の周辺には、山の景色や温泉を楽しめる場所が点在しています。複数の観光地を一度に訪れる場合は、それぞれの移動時間、交通手段、宿泊場所を考える必要があります。
都市部とは違い、公共交通機関の便が少なかったり、観光スポット間の移動が長時間になったりすると、1度のミスが旅行全体を狂わせてしまうこともあります。
事前の下調べはもちろん、現地での確認など、正確性が求められます。

栗駒山の紅葉をツアーで楽しむメリット

一度に体験!複数エリアの紅葉+温泉 

今回体験したツアーのように、安達太良山+栗駒山など、人気の紅葉スポットを組み合わせてそれを一度に楽しめるのがツアーの魅力の1つ。それぞれ異なる表情の紅葉を、異なる方法で楽しむ工夫がされているのも旅行のプロが企画した観光ツアーならでは。また、各スポット間は観光バスを利用し、乗り換えの手間なしに鳴子温泉をはじめとした有名な温泉地へ移動、宿泊できるというメリットもあります。

慣れない山道を自分で運転せずに済む

紅葉名所をめぐる旅では、道幅の狭い山道を通ることも多いうえ、慣れない土地で運転するのは非常に大変です。前述のように、ツアーでは観光バスを利用するので、自分で運転する必要が無く、移動中も周囲の景色を楽しめます。
ただし、バスツアーも道路の通行規制や悪天候の影響を受けることがあります。出発前に最新の行程を確認してください。

専門ガイドが同行、山中でも安心

ツアーでは、安全を確保するため、ミニハイキングやハイキングには専用ガイドが同行する場合があります。散策路にある道案内は日本語のみだったり、案内自体が少ない場所もあるので、山中での遭難を防ぐために、ガイドが同行するのはとても安心です。

よくある質問(FAQ)

ツアーについて
Q:子供やシニアも参加できますか?
A:はい。どの年代の方でもご参加いただけます。ツアー中はバスで移動するため、長く歩きません。お子様やシニアの方もぜひご参加ください。

Q:登山経験がなくても、名残ヶ原を歩けますか?
A:今回のコースは、山頂まで登る登山ではありません。歩行距離は約2km、時間は約90分が目安です。ただし、木の階段や石の多い道、幅の狭い木道もありました。登山経験は不問ですが、普段から体を動かすなど、体力維持活動を継続されていない方は十分に気を付ける必要があります。

Q:山頂まで登らなくても紅葉を見られますか?
A:はい。名残ヶ原湿原周辺からも、栗駒山の山並みと秋の景色を楽しめます。

Q:栗駒山にトイレや休憩場所はありますか?
A:散策路の途中にはありません。出発前にトイレを済ませ、飲み物を用意してください。須川コース(名残ヶ原湿原を経由して山頂へ向かうルート)の拠点となる須川高原温泉と栗駒山荘には、立ち寄り入浴のほかに食事や休憩ができる場所もあります。

集合・出発について
Q:予約後、集合場所や時間はどのように確認できますか?
A:ご予約後、マイページで「集合場所」「集合時間」「緊急連絡先」を確認できます。出発前にはオンラインで「旅のしおり」もご覧いただけます。

荷物について
Q:スーツケースを持って参加できますか?
A: バス移動の場合は荷物の積み込みスペースを確保していますので、スーツケースも持ち込み可能です。ただし、大きなスーツケースはお一人2個までを目安にしてください。

言語対応について
Q:日本語が話せなくても参加できますか?
A: はい、可能です。ツアーは日本語で運行されますが、重要な案内はAI翻訳機器や書面で英語・中国語(繁体字)に対応します。添乗員やドライバーも翻訳アプリを活用しますので、言語の不安はありません。

支払いについて
Q:支払い方法は?通貨は?
A: お支払いは日本円でのオンライン決済(クレジットカード)です。為替レートはカード会社の規定に準じます。予約時に即時決済が必要です。

現地サポートについて
Q:台湾や海外に実店舗はありますか?
A:台湾ではKNT台湾がクラブツーリズムの総代理店です。現地でのご相談はKNT台湾にお問い合わせください。

台灣地區的旅客,報名可洽《台灣總代理・台灣近畿國際旅行社》
線上報名 https://www.knt-taiwan.com/contact.php
來電報名 02-87717551(月~金 09:15~18:00〈假日除外〉)
電子郵件 info@knt-taiwan.com

まとめ|栗駒山の紅葉と温泉を楽しむ東北の旅

紅葉に染まる山並み。栗駒山の秋ならではの景色です(イメージ)

紅葉に染まる山並み。栗駒山の秋ならではの景色です(イメージ)

栗駒山は、紅葉の美しさに加え、その紅葉が気軽に歩いて行ける距離にあり、歩いた後にそこから湧きだした温泉に浸かり、温泉でもその紅葉絶景が楽しめるという何重もの魅力があります。日本の秋の大自然を満喫するにはもってこいの人気スポットです。
一方で、足元の状態、日本語中心の案内、クマへの備え、山道の移動など、旅行前に確認しておきたい点もあります。案内人が同行するツアーなら、移動やルートを調べる負担を減らしながら紅葉を楽しめます。
東北の紅葉を旅の予定に加えるなら、訪れたい場所の最新情報を確認し、歩行条件や出発地が自分に合うツアーを選んでみてください。


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