絶対に喜ばれる！熱海のお土産15選

創業以来80年以上愛される住吉家の絶品スイーツ「とろけるチーズケーキ」。フランス産のKiriクリームチーズ、新鮮な牛乳、産みたて卵などを使用し、素材にもこだわっています。製法にもこだわっており、高温で蒸し焼きにすることで、ふっくらととろけるような食感になっています。日持ちは冷凍で14日、解凍後3日間です。熱海市渚町の本店のほか、計4店舗あり、オンラインショップでも購入が可能です。

熱海では干物が多く販売されており、あじ、のどぐろ、金目鯛等そのバラエティは日本随一です。特に江戸時代から干物を販売している「釜鶴ひもの店」や、新鮮さにこだわった魚や水を使用している「あをきひもの本店」が有名です。値段は300円～5,000円と幅広く、種類も豊富なので、選んでいるだけで楽しくなります。賞味期限は1週間ほど。冷凍されたものなら2ヶ月ほど日持ちするので、お土産にぴったりです。

伊豆で作られたフルーツや豆などをふんだんに使用した和菓子を販売する「石舟庵」。十勝平野の北海小豆や最高級黒糖を使用した「石舟庵まんじゅう」は、ふっくらした生地と上品な甘さの餡が絶妙なおいしさです。ほかにも、上皇・上皇后両陛下も召し上がったという西伊豆の最高級桜葉を使用した「桜まんじゅう」等いろいろなお菓子があります。熱海市田原本町にあるラスカ熱海店のほか、伊東氏湯川の本店等計10店舗あり、求めやすいのも魅力です。

「みかんの花咲く丘」は、「石舟庵」を代表する銘菓。伊豆特産のニューサマーオレンジを使用したベイクドチーズケーキです。オレンジのさわやかな酸味にコクのあるクリームチーズ、香り高いみかんの花のはちみつを配合したやさしい甘みと香りが特徴敵。値段は4個入り896円、6個入り1,328円、10個入り1,630円（税込）。賞味期限は8日間です。「音の栞入り」は、ふたを開けると音が流れる楽しい仕掛けが施されています。

日本で初めて温泉の蒸気で蒸した「温泉まんじゅう」を作った「延命堂」。熱海市上宿町に本店を構える、創業100年を迎えた歴史あるお店です。熱海に来た人や住む人の延命長寿を願い命名された「温泉延命饅頭」は、たまごのようなコロンとした可愛らしい見た目。沖縄産の黒糖と北海道小豆を使用した「茶饅頭」と、白蜜を使用しあっさり味の「白饅頭」の2種類があります。添加物は一切使わず、1つ92円（税込）とリーズナブルなのもうれしいですね。

創業70年の洋菓子店「三木製菓」の名物。新鮮なバター、卵などシンプルな材料を使った、口溶けなめらかなラングドシャクッキーです。口に入れた際の舌触りが子猫の舌に似ていることから、その名前が付いたそうです。130gで1包装になっており、1つ594円（税込）。賞味期限は3週間です。ほかにも小さいサイズの「ミニネコ」や、甘さ控えめのバタークッキー、季節限定のバームクーヘンなど、さまざまな手作りお菓子があります。

「彩りもなか」は、大正時代から続く熱海の老舗羊羹屋「常盤木羊羹店」で販売されているもなかです。正式には「彩り最中‘彩姫‘」という名前です。カラフルでコロンとした可愛らしい見た目から、「マカロンモナカ」とも呼ばれています。桜、柚子、みかん、抹茶があり、それぞれ違う味が楽しめます。消費期限は7日間、価格は1つ180円（税込）です。ほかに、十勝産小豆を100%使用し、上品な甘さが特徴の代表銘菓「鶴吉羊羹」もあります。

「七尾たくあん」とは、大根、塩、糠だけを使用し、保存料・着色料を一切加えずに作られた「岸 浅次郎商店」の看板商品です。バリバリとした触感が特徴で、3年もの間「干し」と「漬け」を繰り返して作られます。1本丸ごとパックされた「浅漬け」と、千切りにされた「料亭風味」の2種類があり、前者が1,458円（税込）、後者が741円（税込）です。同店では、春季限定の桜漬けや冬季限定の千枚漬けなどいろいろな漬け物を取り扱っています。

「大漁！えび娘」は熱海唯一のかまぼこ工房で、魚介類を使った練り物を販売している「山田屋」の看板商品です。桜えびが練りこまれた桜色が華やかな揚げかまぼこは、フワッとした食感と桜えびの風味が絶品です。1箱4個入りで1,200円（税込）。賞味期限は冷蔵で5日、冷凍で1ヶ月ほどです。食べ歩きにピッタリな串に刺さったタイプの「伊豆彩り揚げ」や、すり身の上に熱海産のシイタケをかぶせた「しいたけ坊ちゃん丸」などもあります！

熱海温泉街初のプリン専門店「熱海プリン」。牛乳瓶のようなレトロな見た目とカバのマークが目印です。工房で一つひとつ手作りしていて、とろ～りなめらかな絶妙な固さに仕上がっています。値段は1つ380円（税込）より。消費期限は2～３日です。コーヒー味や抹茶味のほか、プリン味のソフトクリームや、温泉玉子をトッピングした「温泉玉子プリン」等メニューも豊富。プリンはオンラインショップでも購入できます。店舗ごとに限定メニューもあり、制覇したくなっちゃう可愛さです！

うさぎをモチーフにしたお菓子を販売している「伊豆のうさぎ」。「白うさぎのしっぽクッキー」は名前の通り白い見た目で、中にカスタードクリームが入ったクッキーです。12個入りで660円（税込）、消費期限は2ヶ月と長持ちするので、お土産にぴったり。オンラインショップでも購入できます。ほかにも蒸しケーキが入った「うさぎの宝石箱」や、マシュマロにイチゴジャムが入った「ぷにょぷにょうさぎ」など可愛いお菓子がたくさんあります。

明治22年に創業した老舗の鰹節屋「熱海杉本鰹節商店」が作る「即席みそ玉」。お湯を注ぐだけで簡単に味噌汁が作れるというもので、富士・箱根の湧き水を使用した伊豆みそと南伊豆産のふのり・国産わかめ、杉本鰹節商店のだしから作られます。1つ3玉入りで540円（税込）。賞味期限は常温で30日間です。同店では鰹節を使用した「特製ふりかけ」や、かつおの削り節も販売しており、実店舗のほかオンラインショップでも購入できます。

2019年にオープンしたばかりの杏仁豆腐とゼリーの専門店「メゾンパピヨン」。カラフルな見た目が可愛く女性に大人気。自家製の杏仁豆腐には生クリームや練乳を加え、プリンのような濃厚な味わいです。ゼリーは新鮮なフルーツをたっぷりと使っています。特に「いちご杏仁豆腐」が人気。熱海の新スイーツとして注目されています。蝶が目印のパッケージもおしゃれで、種類がたくさんあるので集めたくなっちゃいます！

「いちごスイーツの夢のアトリエ」をコンセプトに、2019年にオープンした「いちごBonBonBERRY」。特に「いちごのラングドシャ」がお土産として人気。静岡産のジャージー牛乳を使用したサクサクのミルククッキーで、紅ほっぺを使用したいちごチョコレートを挟んでいます。10枚入り800円（税込）で、20枚や30枚入りもあります。いちごのパフェやスムージーもあり、階ごとにテーマが異なる内装を楽しみながらいただけます。

地元素材を生かしたシュークリームを販売している「熱海スクエアシュークリーム」。四角い形が新しい、手土産におすすめのスイーツです。シュー生地は毎朝店内で焼き上げており、中に入れるクリームもすべて手作りされています。味はカスタード、マッチャ、イチゴ、塩キャラメルの4種類あり、それぞれ1つ380円（税込）。「麦こがし」という、食べ歩きにぴったりの丸いシュークリームもあります。春夏秋冬の旬の素材を生かした商品も発売予定とのこと！