【コロナ後現地状況・タイ】<8月23日更新>

更新日:2021年08月23日

(イメージ)

ワット・ポー(弊社スタッフ撮影/イメージ)

『タイ旅行はいつから再開するの?現地の最新状況は?』など新型コロナウイルスに関するお問い合わせを多くいただいております。こちらの記事ではタイ、主に首都バンコクの現状を現地よりお届けします。まだまだ海外旅行は難しい時期が続きますが、日々変わっていく現地の情報を次のご旅行選びにお役立ていただけると幸いです。

※渡航・入国制限に関しての情報は随時変わっております。そのため、最新情報は外務省HPや大使館HP、航空会社HP等にてご確認ください。

No.01 タイのコロナウイルス累計感染者数

まずは、タイの新型コロナウイルス感染の最新状況について見ていきましょう。

<8月23日時点>
【感染者数】103万人
【死亡者数】9,087人


タイでは今年の4月以降、変異株が広がっており、感染者は4カ月で22倍以上に増えている状況です
首都バンコクとその近郊都市などは夜間外出禁止や移動制限で、ロックダウン(都市封鎖)の状態に置かれていますが、1日当たりの全国の新規感染者は2万人前後の日が続いております。ワクチン接種は思うように進んでおらず、2回目終えた人は約6,600万人の人口の8%程度にとどまっています。 

No.02 タイの入国規制 最新情報

昨年12月より、日本人の観光目的の渡航が可能とされておりましたが、6月1日より、日本は感染高リスク国とされ、日本人の観光目的の渡航は、一旦停止となりました。

感染低リスク、中リスクの国からの観光渡航は可能となっておりますその際の入国条件は下記の通りです。
(参考)
観光ビザ免除を使用してタイに入国する観光客は、入国時以下の条件を満たしている必要があります。
①パスポートの有効期限が入国日から数えて6か月以上であること
②一人当たり10,000バーツ、一家族当たり20,000バーツ相当の相当の現金や資金を所持していること
③45日以内に出国することが確認できること(例:航空券、電車、バス、船のチケットなど)

コロナ禍において上記該当者を含む全ての渡航者は、タイ入国後の14日間隔離と入国前に入国許可書(COE)の取得が必須です。
日本国籍の方はビザなしでの渡航が可能となりましたが、コロナ禍において上記該当者を含む全ての渡航者は、タイ入国後の14日間隔離と入国前に入国許可書(COE)の取得が必須です。

【最新ニュース】タイ南部のリゾート地プーケットで今月1日より、外国人観光客を対象とした「プーケット・サンドボックス」が始まりました。
「プーケット・サンドボックス」とは2021年7月1日から新型コロナウイルスワクチン接種済みの外国人観光客は隔離措置が免除され、プーケット県内を自由に旅行できるというタイ政府が試験的に開始した観光再開計画です。14日間のプーケットでの滞在後は、タイ国内の他の地域への移動も可能となります。

★当初このサンドボックスについては日本人は対象外でしたが、7月9日更新の対象国リストで、日本からも観光目的の渡航ができることが発表されました!
※利用に際しては、タイへの渡航日までの21日間以上、対象国・地域に滞在していることや、渡航日の14日前までにワクチン接種を終えていること等、一定の条件があるため、詳細は駐日タイ大使館のホームページを御確認ください。

No.03 航空会社の運行状況

各社、運航を徐々に開始しております。また、1年間禁止されていたスワンナプーム空港でのお乗り換えも可能となりました。

【日本航空】
8月23日時点 バンコク発のみ週3~4便にて運航(従来は毎日4便)
※日本→バンコク線はタイ政府が設定したSemi commercial Flightに基づき運航

【ANA】
8月23日時点 バンコク発のみ一部運行
※日本→バンコク線はタイ政府が設定したSemi commercial Flightに基づき運航

【タイ国際航空】
8月23日時点 バンコク発のみ一部運行(成田発・関空発)

→徐々に再開へ向けて入国への門徒が開かれてきていますが、観光目的での入国にはもう少し時間を要しそうです・・・

No.04 現在の街の様子/行動追跡アプリ「タイ・チャナ」

感染拡大は第3波を迎えており、行動制限が厳しくなっており、非常事態宣言は9月末まで引き続き延長されています。
2020年3月の発令以来13回目の延長措置となります。
ソーシャルディスタンスやこの後ご紹介する専用アプリの利用に関して一部気の緩みも出始めている一方、街中でのマスク着用率は約90%と高い水準を保っています。今月より、マスクの義務化・罰金制度が導入されております。
▼行動追跡アプリ「タイ・チャナ」
新型コロナウイルスの影響で閉店していたショッピングモールが、約2ヶ月ぶりに再開したことにより、市民の安全確保と感染者発生時の迅速対応を期待して開発された政府推奨の行動追跡アプリ「タイチャナ(タイの勝ち)」はタイ全国共通のアプリで、各種施設や店舗、行事主催者がタイチャナをダウンロードして店舗を登録、そして店舗の入口にQRコード等を掲示すれば利用者がスマホカメラでQRコードをスキャンするだけで自動的に出入店記録がされるものです。後述する観光地やショッピングセンターにも活用されており市中感染拡大防止に一役買っています。

No.05 観光地の様子と対策

入口の様子(現地スタッフ撮影)

入口の様子(現地スタッフ撮影)

タイ人にとって特別な寺院、ワット・プラケオと隣接している王宮の様子をご紹介します。
入口にはアプリで読み取れるように写真のようなQRコードが貼られています。そして、寺院内にはソーシャルディスタンスを保つよう注意喚起のポスターの掲示もあります。同様にマスク着用を促すポスターも掲示されて、感染対策の徹底を促しております。いつもは大混雑の王宮内も驚くほどに空いています!!これほどまでに人のいない王宮は今まで見たことがありません・・・

今回ご紹介したワット・プラケオ・王宮を含めてバンコク観光では外せないワット・アルンやワット・ポーの三大寺院は通常通り営業中です!
いずれも検温・QRコードチェックイン・アルコール消毒などのコロナ対策は完璧に行われていたので安心して観光できそうです!

王宮内(現地スタッフ撮影)

王宮内(現地スタッフ撮影)

No.06 デパート・ショッピングセンターにおける対策

QRコード読み取り画面

QRコード読み取り画面/緑→チェックイン/オレンジ→チェックアウト(現地スタッフ撮影)

まずは、ショッピングセンターで行われている主な取り組みについてご紹介します。
•ショッピングモールやデパートの入り口では、QRコードでの入店者の登録を行います。スマートフォンが無い場合は、用紙への記入・登録を行います。温度センサーでの検温も行われています。
•消毒液が店内の各所に設置されています。
•エレベーターやエスカレーターでもソーシャルディスタンスを徹底して下さい。
•スーパーの入り口では消毒液とビニール手袋を着用します。スタッフはフェイスシールドを着用しています。レジでは間隔を空けて並びます。
•退出時はチェックアウトを忘れずに行います。

それでは実際に、バンコク在住者も利用頻度の高いショッピングセンター「Siam Paragon (サイアム・パラゴン)」の様子をご紹介いたします。
①まず入口付近、そして床にもスマートフォンで読み取れるQRコードがあります。QRコード読み取りのアプリでスキャンするとこのようなWEBページ(※写真)が現れますので、チェックイン手続きを済ませます。
②サイアムパラゴンではスクリーニング検査までの導線もしっかりとソーシャルディスタンスの確保がされております。靴底を清掃する機械もありました。
③スクリーニング検査にて体温を測定、アルコール消毒液も常備してあります。→ようやく店内へ!
※大型ショッピングセンターでは販売エリアごとに同様のスキャンを必要とする場合があります。
さらに・・・各お店に入る前にもチェックインが必要となる徹底ぶり!
④お店からでるときは再度QRコードを読み込み、チェックアウトをします。

◎お店を移動するたびに必要な手続きですが、現地在住の方も皆さんまじめに取り組んでいます。

また、別のショッピングセンター「Emporium (エンポリアム)」内には、
写真のようなEMオート・ハイジーニックゲートという機械があります!
COVID-19に対するバイオアクティブ銀イオンが配合されています。
※QRコードチェックインもサイアムパラゴンと同じです。スタッフの方もフェイスシールドでばっちり対策していました。

「Emporium (エンポリアム)」内EMオート・ハイジーニックゲート

「Emporium (エンポリアム)」内EMオート・ハイジーニックゲート(現地スタッフ撮影)

No.07 レストランにおける対策

•レストランの入り口でも、QRコードでの入店者の登録を行います。
•店内では席を離したり、パーテーションを用いたりして、ソーシャルディスタンスを保てるような取り組みが行われています。
•タイでは大皿を皆でシェアするのが一般的ですが、一人分ずつ分けて提供しています。

No.08 ホテルにおける対策

ホテル入口での体温チェックの様子

ホテル入口での体温チェックの様子(現地スタッフ撮影)

今回はバンコクの中心部に位置する弊社基準デラックスクラスホテル「グランドセンターポイント・ラチャダムリホテル」の取り組みをご紹介いたします!

▽ホテルに入るエントランス部分に敷いてある滅菌マットで靴裏を消毒します。
▽グランドセンターポイントのコロナ対策のガイドラインとなります。

①館内ではマスクを着用しましょう
②37.5℃以上の発熱者は入館出来ません
③アルコール除菌スプレーを利用しましょう
④「密」を防ぐために、お互いに1m以上のソーシャルディスタンスを保ちましょう

◎タイでは、国からホテルに対してコロナ対策のガイドラインが決められており、こちらもそれに則った対応となります。この様に、タイでは多くの施設が営業を再開する中で、安心して利用できるような様々な取り組みが定着しつつあります。

▽入り口には新規にカウンターが設けられており、写真のようにサーモグラフィーにより体温チェックを行っております。
先ほど同様QRコードが設置してあり、施設内の立ち入った人数の制限をしたり、行動記録を採っております。万が一施設内でCOVID-19の発症者が発生してしまった場合に備えて追跡調査も簡単に行えるシステムです。もちろん、アルコールジェルも完備してます。

▽ロビー内にあるソファーも、「ソーシャルディスタンス」を確保する為に、利用できる座席が制限されております。
▽ホテルのレセプション。
ソーシャルディスタンスの確保のため、列に並ぶ際も立つエリアが決められております。
飛沫感染防止のために、カウンター上には透明のプラシールドが設置してあります。ホテルスタッフは必ずマスクを着用しております。フェイスシールドの用意もあるそうですよ!
▽ホテルご自慢のハイテク機械!
どうしても手に触れてしまう客室に入るためのキーカードをこちらに入れると、滅菌処理をしてくれるという装置です。
▽ホテル内のエレベーター
お互いが向き合わないように、立つ位置を示したステッカーが貼ってあります。
エレベーター内の階数ボタンはどうしても手で押さなくてはなりませんので、新たにアルコール除菌スプレーも設置されました。

◎観光立国であるタイにとっては、今後観光業を回復させることが急務となっていますが、市中感染者を出さずに今まで来ている為、容易に海外からの観光客の受け入れを開始し感染を拡大させる訳にはいかないという狭間に立たされています。トラベルバブル協定の話もインターネットで見かけますが、まだ具体的に進められる段階ではなさそうです。急務でありながらも、なかなか進まないタイの観光業の復活がスタッフ一同待ち遠しい限りです。

キーカード滅菌処理機械

キーカード滅菌処理機械(現地スタッフ撮影)

No.09 お問い合わせ先

クラブツーリズム 海外旅行部 アジア担当
【TEL】03-5323-6830
【住所】〒160-8308 東京都新宿区西新宿6−3−1新宿アイランドウイング
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜祝日:休業
【来店窓口営業時間】月曜~土曜9:30~17:00 日曜祝日:休業
※新型コロナウイルスの影響により一部営業時間の変更があります。詳細は下記よりご確認ください。

以上、タイ現地の最新情報をお伝えさせていただきました!
・海外経由の感染者が多く、市中感染の拡大は抑えられている
・非常事態が続いているが、全ての業種の営業が再開され、日常を取り戻しつつある
・国からのガイドラインに従い、ホテルをはじめ、各地感染対策の徹底に努めている
・日本とタイ間の移動制限解除にも徐々に明るい兆しが見えるも今しばらく制限は続きそう

現在、日本国外から帰国または入国した方は厚生労働省からの通達により、最大14日間の自主隔離を求められています。また、外務省の定める海外安全情報の危険度は、全ての国を対象としてレベル2以上に引き上げられております。クラブツーリズムでは、同危険度がレベル1に引き下げられた国(地域)において、ツアーを催行いたします。

現在は新型コロナウイルスの影響で渡航が制限されておりますが、渡航出来るようになりましたらぜひタイへのご旅行をご検討ください。


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