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京都府の人気スポット&見どころ紹介

京都府の見どころ&人気スポット紹介

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伏見稲荷大社 天橋立 嵐山
伏見稲荷大社 天橋立 嵐山

伏見稲荷大社

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千本鳥居で知られる「お稲荷さん」の総本宮。1300年にわたり人々の信仰を集めています本殿の背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並びそれは圧巻です。

天橋立

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日本三景のひとつ。自然がつくりだした神秘の絶景に、毎年多くの観光客が訪れます。天橋立は幅約20~170m・全長約3.6kmの砂浜で、約8000本もの松が茂る珍しい地形です。その形が、天に舞う架け橋のように見えることから「天橋立」の名が付きました。

嵐山

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渡月橋の西にそびえる標高381.5メートルの山で、国の史跡名勝に指定されています。春は桜、秋は紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。嵐山のシンボルとも言われる渡月橋は、月が橋を渡っているように見える、と亀山上皇が唄ったことが由来とされています。トロッコ列車は渡月橋がかかる大堰川の上流、保津川に沿って走る観光列車です。景色が美しい場所では速度を落として運転するため、嵐山の景色をゆっくりと楽しむことができます。

もっと知りたい京都府の見どころ紹介

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「日本緑茶発祥の地」でいただく宇治茶

静岡茶・狭山茶と並び、日本三大銘茶として知られる宇治茶。香りが良く丸みのある味わいが人気で、京都を訪れたら宇治茶をお土産にするという方も多いのではないでしょうか。
その宇治茶の主な産地のひとつが、京都府南部の宇治田原町。鎌倉時代に茶の製造がはじまり、1379年には足利義満による厚い庇護も受けました。
江戸時代中頃には、この町の永谷宗円という人物が、現在の緑茶の礎となる「青製煎茶製法」を開発。この製法により、当時は味も香りも粗末なものだった庶民のお茶が格段に美味しいものになりました。さらに彼は、茶の販路も開拓し、江戸で宇治茶のブームを起こしたそうです。それからというもの、宇治田原町は「日本緑茶発祥の地」とよばれ、茶農家や茶問屋が立ち並ぶ宇治茶の一大産地になりました。現在も、町の製造直売店で美味しい宇治茶を買い求めることができますよ。
宇治田原町を訪れたら、宗円の功績を称えて復元・保存された生家は必見!当時の製茶道具など、貴重な資料を見ることができます。また、近隣の「茶宗明神社」では宗円を祭っており、全国の茶業者が参拝に訪れるそうです。お茶好きの方は、宗円の足跡をたどり、美味しいお茶をいただきに宇治田原町へぜひ足をお運びください。

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300年の歴史を紡ぐ「丹後ちりめん」

京都府北部の丹後地域は、「弁当忘れても傘忘れるな」といわれるほど、雨が多い湿潤気候。乾燥を嫌う絹織物の生産に適していました。ここでつくられる「丹後ちりめん」は、300年以上の歴史を紡ぐ絹織物。表面にある「シボ」という細かな凹凸による、しなやかな手触りと深みのある色合いが特徴です。職人たちは、丹後ちりめんの長い歴史を大切にしながらも、現代に適した作品づくりに挑戦し続けています。
丹後ちりめんで栄えた与謝野町では、丹後ちりめん工房の見学ができるほか、手機を使った絹のコースターづくりや糸巻きランプづくり体験も行っています。旅の合間に、世界に一つだけのお土産をつくってみてはいかがでしょうか。

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