盡享歷史和自然!高崎觀光地15選

高崎市に位置する標高1,449mの山です。同じ群馬県内の赤城山・妙義山とあわせ、上毛三山（じょうもうさんざん）として親しまれています。春にはピンク色のツツジが咲き誇り、夏にはキャンプやバーベキュー、秋には紅葉と一年を通して楽しめます。「榛名山ロープウェイ」を使えば、麓から頂上付近まで一気に登ることができるため、気軽に登山を楽しみたい人にもおすすめです。山中には、榛名神社と水澤観世音の2つの寺社があります。

榛名山の噴火によってできた湖で、群馬県を代表する観光地です。湖畔にある「榛名公園ビジターセンター」では、榛名山の自然や火山活動の展示があり、榛名山の成り立ちや動植物を知ることができます。湖畔をのんびり周遊するなら「トテ馬車」がおすすめ。榛名富士から湖畔まで約20分で往復しています。榛名湖1周コースもあり、所要時間は約1時間です。そのほかサイクリングやゴーカート、遊覧船に加え、冬にはワカサギ釣りを楽しめます。

榛名山の中腹に位置する神社で、約1400年の歴史があります。清らかな沢と奇岩・巨岩に囲まれ、その清浄な雰囲気からパワースポットとしても人気があります。多くの神様が祀られており、あらゆる願い事が叶う「万能神社」と言われています。境内にある額殿・国祖社は国の指定重要文化財に、樹齢約600年と言われる矢立杉は国の天然記念物に指定されています。

高崎市は達磨（だるま）の生産量日本一で、全国の達磨の約80％を占めるとされています。子授け・安産・縁結びのご利益があると言われる「縁起だるま」は、この寺から生まれました。その名の通り、本堂には多くの達磨が置かれています。本堂の隣にある「達磨堂」には、日本全国の個性豊かな達磨たちが展示されています。境内にある瑞雲閣では、事前予約不要でだるま絵付けを体験できます。世界に一つの自分だけの達磨を作れます。

観音山山頂に位置する慈眼院は、高野山真言宗の寺院で関東八十八カ所霊場の第一番札所として参拝する方も多い場所です。その慈眼院で特に有名なのが、高さ41.8mある高崎白衣大観音です。戦没者の慰霊や観光地として建てられ、建立当時は世界最大の観音像でした。バレンタインデーからホワイトデーまでの1ヶ月間、「赤い糸祈願祭」が開催されます。観音様の小指から繋がった赤い糸を自分の小指に巻き付けることで、良縁を祈願します。

「ヨコオデイリーフーズ」が運営するこんにゃくのテーマパークです。2階ではこんにゃくやゼリー、しらたきの製造工程を見学でき、映像やパネルを見ながら楽しく学べます。また、製造工程が映像やパネルでわかりやすく説明されています。手作り体験もあり、こんにゃくやこんにゃくゼリーを作れます（完全予約制）。お土産コーナーではこんにゃくの詰め放題があり、有料で袋いっぱいのこんにゃくを持ち帰ることができます。

三峰山（みつみねやま）は、群馬県みなかみ町と沼田市にまたがる標高1,123mの山。北から「後閑峰（ごかんほう）」「吹返峰（ふきかえしほう）」「追母峰（おいばほう）」という峰が3つあることから、この名が付けられました。登山ルートは、河内神社から三峰山頂まで約5km（2時間）の道のり。登山道はアカマツを中心とする林の中を通っており、緑の息吹を感じながら登れる夏場がおすすめ。山の南部には灌漑用の「三峰沼」、頂上付近にはパラグライダーの発着場があります。

約500年前に長野業尚によって築かれたお城です。当時は幾度となく武田信玄の攻撃を防いだ難攻不落の城として知られていました。現在の城跡は、国の指定史跡に指定されています。また、日本100名城（公財・日本城郭協会選定）にも選出されています。広大な敷地内には散策コースが設けられており、四季折々の自然を楽しめます。毎年10月に開催される「箕輪城まつり」では、手作りの甲冑を身につけ長野側と武田側に扮した武士達が熱い戦いを繰り広げます。

市内を一望できる、高崎市役所の21階にある展望ロビー。高崎一の高さを誇り、地上90ｍからは、市内だけでなく近隣市町村や上毛三山を一望できます。夜景も人気で、高崎駅中心部や高崎観音のライトアップなど広範囲を見渡せます。エレベーターホールの北側にはカウンター席があり、夜景の見えるバーにいるような気分を味わえます。高崎城址公園や高崎駅からも近くアクセスも便利です。

高崎には本格的な温泉を楽しめる施設が多くあります。その種類は天然温泉から木のぬくもりが感じられる伝統的な温泉まで様々です。都心からのアクセスも良く、日帰り入浴として人気があります。「京ヶ島天然温泉 湯都里」は、高崎ICから300mの所にあるため、都心からもアクセスがしやすくなっています。泉質は炭酸水素塩泉で、保湿効果と美肌効果が高く、皮膚の老廃物を洗い流してくれるので、「美肌の湯」と言われています。

高崎城は、1598年に井伊直政によって築城されました。5万坪を超える広大な城郭で、現在では、三の丸外囲の土居と堀、乾櫓（いぬいやぐら）、東門が残っています。乾櫓は武器や食料の収蔵庫で、県内に現存する唯一の城郭建築です。城を囲む土塁（どるい）の上は遊歩道になっており、天気の良い日は散歩する人で賑わいます。お堀の周辺は高崎城址公園として整備されています。公園には約300本のソメイヨシノやツツジが植えられており、春にはお花見を楽しめます。

榛名山の麓にある道の駅で、倉渕や高崎の名産品や特産品を販売しています。「ふるさと市場」では倉渕で育った新鮮な農産物やお総菜、お土産品などをお手頃な価格で販売しています。道の駅内にある食堂「おもてなし処 小栗」では、倉渕の旬の食材を活かした地元の郷土料理を味わえます。食事だけでなくデザートも豊富で、名物の「黒豆ソフトクリーム」は、倉渕産の黒豆を煮詰めてたものが原料となっており、程良い酸味が好評です。

約3500坪の大型ハウスで、時間無制限の苺狩りを楽しめます。こちらで育てられている「クラシック苺」は、その名の通りビニールハウス内で流されているクラシック音楽を聴きながら育った苺です。クラシック音楽はストレス緩和に効果があるとされており、野菜や果物が甘く、美味しく育つと言われています。前橋ICより車で約20分とアクセスもよく、高崎市街や榛名湖周辺からも近いため寄り道に最適なスポットです。

「はまゆう山荘」は、北欧のシャトーやスペインのパラドールを思わせる石造りの建物で、建築業協会賞を受賞しています。施設も充実しており、登山の拠点として休憩や宿泊など様々な用途で利用できます。お食事は地元の食材を活かした和食会席がいただけます。大浴場の「倉渕川浦温泉」は敷地内にある源泉から汲み上げられています。肌が綺麗になると評判で「美肌の湯」として有名です。温泉は570円（入湯税込）で日帰り入浴も可能です。

延喜式の神名帳に記載のある十二の神社のうち、七之宮とされている神社で、本殿は高崎市の指定重要文化財に指定されています。この本殿は、高崎市の神社本殿としては最古と言われています。近年では「安産・子育ての神」として知られており、戌の日には腹帯を求める妊婦の姿が見かけられます。月ごとに限定の御朱印があり、書き置きや直書きなど様々な形式があります。頒布日は、神社の公式ホームページに掲載されているので、希望する場合は事前に確認して訪問することをおすすめします。