蔵王の樹氷(イメージ)
四季折々の自然、土地に根ざしたお祭り、そして歴史と信仰が息づく山形県。名湯に癒され、雄大な山々や清らかな水景に心を委ね、郷土の味覚に舌鼓を打つ——そんな魅力が県内各地に点在しています。今回は、温泉街から絶景スポット、家族で楽しめる施設まで、山形ならではの「信仰」と「自然」を存分に感じられる観光地30選をご紹介します。
No.01 銀山温泉
山形県尾花沢市にある銀山温泉は、銀山川の両岸に木造の温泉旅館が立ち並ぶ、大正ロマン漂う温泉街です。温泉街には、カフェやお土産屋も充実しており、街歩きを楽しめます。共同浴場「しろがね湯」は、モダンな造りながら、和のエッセンスも感じさせます。料金も比較的リーズナブルなので、日帰り入浴におすすめです。銀山川のほとりには、共同足湯「和楽足湯」が設けられています。温泉街から徒歩約15分のところには白銀公園があり、落差約22メートルの「白銀の滝」や、新緑や紅葉が見事な「洗心峡」、国指定史跡の「延沢銀山遺跡」などがあり、入浴後の散策におすすめです。雪化粧をした街並みが有名ですが、春、秋と季節を変えて訪れたい温泉街です。
基本情報
■住所
〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/xZt5aqHsj2UizfjeA
■開園時間
散策自由(各施設それぞれ異なる)
「秋季(11月)」と「冬季(12~3月)」にマイカー規制あり。
■アクセス
JR大石田駅下車後、路線バス等を利用し約40分
■駐車場
あり(有料・無料併用)
■電話番号
0237-28-3933(銀山温泉観光案内所)
No.02 天童温泉
「天童温泉」は、舞鶴山の北に位置する温泉地です。泉質は硫酸塩温泉で、動脈硬化症やきりきずなどに効能があるとされています。国内有数の将棋の駒の生産量を誇ることから、街中に王将や左馬などをかたどったモニュメントが多数飾られている点も特徴です。道の駅「天童温泉」にある駅舎の「もり〜な天童」では、将棋駒の展示を見たり、名産品のラ・フランスを使ったお土産を購入したりすることができます。森林情報館の南側には、足湯が無料で楽しめます。また、例年4月には、舞鶴山を舞台に、甲冑や着物姿に身を包んだ武者や腰元たちが将棋の駒となり対局を行う「天童桜まつり人間将棋」が開催され、約2,000本の桜とともに、大変人気のイベントとなっています。
基本情報
■住所
〒994-0028 山形県天童市鍬ノ町2-3-41(道の駅 天童温泉)
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/UrMA1nPf5H6TGAuSA(道の駅 天童温泉)
■営業時間
各施設による
■アクセス
東北中央自動車道「天童IC」より車で約10分(道の駅までのアクセス)
■駐車場
あり(有料)
■電話番号
023-653-6146(天童温泉観光センター)
No.03 道の駅寒河江チェリーランド
寒河江市を走る国道112号線沿いにある「道の駅寒河江チェリーランド」は、東北最大級の規模と施設を誇る、さくらんぼのテーマパークです。山形県の特産品や工芸品がそろった「チェリーランドさがえ」では、600品目を超えるサクランボ関連商品をはじめ、人気のJAジェラートアイスコーナーを併設しています。さくらんぼの栽培に関する資料を展示した「さくらんぼ会館」でも、引き続き、JAジェラートアイスの販売をしています。こだわりのコーヒーと地元産さくらんぼを中心とした、旬のフルーツスイーツを提供するカフェも人気です。その他、小学生以下の子どもが遊べる屋内大型遊具施設「CLAAPIN SAGAE(クラッピンサガエ)」や、姉妹都市であるトルコ共和国ギレスン市にちなんで建設された「トルコ館」など、見どころがいっぱいあります。屋外にもキャンプ場、グランピング場、車中泊ができるRVパークが併設されており、日帰り・宿泊で利用できます。
基本情報
■住所
〒990-0523 山形県寒河江市八鍬川原919-8
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/WXBijKLkbUnF9xLWA
■開園時間
9:00~17:30(施設により異なる)
■アクセス
寒河江駅下車後、車で約10分
山形自動車道寒河江ICから車で約10分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0237-86-3111
No.04 山寺(宝珠山 立石寺)
860年に開かれた天台宗の古刹・立石寺は、「山寺」の名で親しまれる名所です。松尾芭蕉が『奥の細道』で詠んだ句でも知られ、歴史と文学の香りが漂います。奥の院へと続く石段は約1,015段あり、途中にはお堂や展望所が点在し、休憩を挟みながら参拝できます。登山口からほど近い場所に位置する「根本中堂」は、国内最古のブナ材木造建築とされ、国の重要文化財に指定されています。山門、仁王門を過ぎると、「奥の院」までは徒歩約15分。「奥の院」は通称で、正しくは「如法堂」といい、慈覚大師が中国で持ち歩いていたとされる釈迦如来と多宝如来の両尊を御本尊としています。如法堂左側の大仏殿には、像高5メートルの金色の阿弥陀如来が安置され、縁切りのご利益があるとされています。山寺には、ほかにも、立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀る「開山堂」や、岩の上に建つ赤い小さな「納経堂」、五大明王を祀る「五大堂」があります。「五大堂」は断崖に突き出すように建てられており、絶景を楽しむことができます。山上から望む景色と静寂な境内は、歩き終えた達成感とともに心を落ち着かせてくれます。ベストシーズンは、10月下旬~11月上旬頃の紅葉の時期といわれていますが、4月中旬~下旬頃の桜の時期や、木々の緑と石段のコントラストが美しく、気候も穏やかな新緑の5~6月、防寒具と滑り止めが必須ですが、水墨画のような美しい景色が広がる冬の時期もおすすめです。所要時間は、ゆっくり参拝して、登山口から奥の院、開山堂、納経堂、五大堂などをまわると、往復で1時間半から2時間は必要です。服装や靴は、山用のものがベストですが、普段使用しているスニーカーでも大丈夫です。石段が続くため、雨の時期や雪の時期は、特に滑りやすいので注意しましょう。参拝の前には、山寺の名物「力こんにゃく」を食べて、力をつけましょう。門前町には、山形名物の「そば」や「芋煮」、さくらんぼのソフトクリームなどもあり、おすすめです。
基本情報
■住所
〒999-3301 山形県山形市山寺4456-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/cmcxjpBhd2mh3bu89
■参拝時間
8:00~16:00(季節により変動)
■アクセス
JR山寺駅下車後、徒歩約10分
■駐車場
あり(有料)
■電話番号
023-695-2843
No.05 山形花笠まつり
「山形花笠まつり」は、例年8月5日〜7日の間に行われるお祭りです。「花の山形、紅葉の天童……」「ヤッショ、マカショ」といった掛け声や勇壮な花笠太鼓を伴奏にしながら、山形の花「紅花」をあしらった笠を使って優雅に踊ります。艶やかな衣装の大集団が一斉に踊ると、花笠がダイナミックにうねり、興奮をかきたてられるでしょう。華麗な「正調女踊り【薫風最上川】」や勇壮な「正調男踊り【蔵王暁光】」、花笠踊り発祥の地・尾花沢地方のダイナミックな「笠回し」など、多彩な踊りを楽しめる点が魅力です。「山形花笠まつり」のメインイベントは「花笠パレード」で、山形駅からスタート地点までは徒歩で約15分かかります。パレードコースは、スタート地点から文翔館前の花笠アーチまでの約800メートルで、コース沿いの歩道エリアから観覧できます。おいしいグルメを楽しめる食フェスタも開催され、定番のお祭りグルメをはじめ、山形の名物「米沢牛」を使った料理や「玉こんにゃく」、「芋煮」なども楽しめます。紅花モチーフの花笠関連グッズは、お土産にも最適です。
基本情報
■住所
〒990-0043 山形県山形市本町1-7-7 国道112号線
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/QZduzzdRJ5RJP3JU7
■開催時間
18:00~21:45頃
■アクセス
JR「山形駅」東口より会場まで徒歩約10分
■駐車場
あり(有料)
■電話番号
023-642-8753(山形県花笠協議会)
No.06 山形県郷土館「文翔館」
山形県郷土館「文翔館」は、大正ロマンの趣を感じられるレンガ造りの国指定重要文化財です。1916年に建てられた英国近世復興様式の建物で、1975年まで県庁舎や県会議事堂として使われていました。旧県庁舎はレンガ造りの3階建てで、外壁は石貼りで覆われており、重厚な佇まいが特徴です。館内には、日本で稼働している時計台の中で札幌の時計台に次いで2番目に古い「時計台」や、月桂樹の輪飾りをモチーフにした可愛らしい「ステンドグラス」などがあります。旧県会議事堂はレンガ造りで一部2階建て。県の公式行事やピアノの発表会・コンサートなどに使われる「議場ホール」をはじめ、当時としては珍しい水洗トイレなども見どころです。歴史的な建物の趣とモダンな美しさを同時に楽しめるスポットです。
基本情報
■住所
〒990-0047 山形県山形市旅篭町3-4-51
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/mZyPfL3N1TpMLR767
■営業時間
9:00~16:30
■アクセス
市役所経由路線バス「山形市役所前」より徒歩約1分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
023-635-5500
No.07 霞城公園(山形城跡)
「霞城公園(山形城跡)」とは、国指定史跡になっている「山形城跡」を復原整備した都市公園です。山形市市街地のほぼ中央にあり、城門の「二ノ丸東大手門」や「本丸一文字門大手橋」などの復原が進んでいます。周辺にも数多くの観光スポットが点在。明治時代に建てられた旧済生館本館を移築復原した「山形市郷土館」や、山形県立博物館、山形美術館、最上義光歴史館などの文化施設があります。また、春になると桜の開花に合わせた「霞城観桜会」が開催され、南濠沿いの桜がライトアップされる風景を楽しめるでしょう。
基本情報
■住所
〒990-0826 山形県山形市霞城町1-7
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/9q9naGW4KbafEDes5
■開園時間
5:00〜22:00(4月1日~10月31日)
5:30〜22:00(11月1日~3月31日)
■アクセス
JR「山形駅」より徒歩約10分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
023-641-1212(山形市公園緑地課)
No.08 蔵王温泉
「蔵王温泉」は、開湯1900年を誇る日本屈指の古湯です。泉質は強酸性の硫黄泉であり、体内水分量を増加させて肌と血管を若返らせると期待されています。蔵王温泉の温泉街には「3つの共同浴場・3つの足湯・5つの日帰り温泉施設」があります。とくに共同浴場の「上湯・下湯・川原湯」はそれぞれ徒歩3分圏内にあるため、気軽に湯巡りできるでしょう。他にも周辺では、蔵王連峰の地蔵岳山頂付近にある「蔵王の樹氷」や、東北屈指の規模を誇る「蔵王温泉スキー場」、夏の蔵王の代表的な景観である「蔵王の御釜」など、数多くのスポットを楽しめます。
基本情報
■住所
〒990-2301 山形県山形市
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/t6cgA4tZk1ibsJ9C7
■営業時間
各施設によって異なる
■アクセス
山形自動車道「山形蔵王IC」より車で約35分
■駐車場
あり(有料)
■電話番号
023-694-9328(蔵王温泉観光協会)
No.09 蔵王温泉大露天風呂
「蔵王温泉大露天風呂」は、大自然の中で蔵王の温泉を楽しめるスポットです。川の流れや野鳥のさえずり、蔵王温泉独特の硫黄の匂い、高原ならではのひんやりとした空気などを五感で楽しみながら、壮大な自然の中で心も身体も癒せます。手ぶらでふらっと立ち寄れる点が魅力です。お湯は日本有数の強酸性泉であるため、ゴシゴシ洗わずとも脂分を落とせるでしょう。長湯をしすぎないよう注意し、湯上がりはたっぷり水分を補給することが大切です。
基本情報
■住所
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉荒敷853-3
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/fBTs1fLRU4ckjrBP7
■営業時間
9:30~17:00(平日)
9:30~18:00(土・日・祝)
■アクセス
山形自動車道「山形蔵王IC」より車で約40分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
023-694-9417(蔵王温泉観光株式会社)
No.10 蔵王ロープウェイ
蔵王ロープウェイは、四季折々の蔵王の魅力を空から体感できる、蔵王観光の拠点です。ゴンドラでゆったりと標高を上げていくと、眼下には雄大な山々と広大な自然が広がります。
夏は登山や高原散策の起点として人気が高く、登山道では可憐な水芭蕉の群生地や、高山植物の女王とも呼ばれるコマクサを観察できます。さらに山頂付近に広がる火口湖、お釜のエメラルドグリーンの美しい湖面は、まさに絶景そのものです。期間限定で実施されるサマーナイトクルージングでは、澄んだ空気の中、蔵王山頂駅からの夜景と満天の星空を楽しむこともできます。
冬になると景色は一変し、スキーやスノーボードを楽しむ人々で賑わいます。さらに、世界的にも有名な樹氷群「スノーモンスター」が出現。昼間の雪の造形も圧巻ですが、冬季限定の樹氷ライトアップでは、色彩豊かな照明で浮き上がるスノーモンスターが広がり、まるで別世界に迷い込んだかのような体験ができます。
季節ごとにまったく異なる表情を見せる蔵王ロープウェイは、何度訪れても新しい感動に出会える特別なスポットです。
基本情報
■住所
〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉229-3
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/MiPXrzMS4WdS9TMG8(蔵王山麓駅)
■営業時間
山麓線→8:30〜17:00(変更の場合あり)
山頂線→8:45〜16:45(変更の場合あり)
■アクセス
「山形駅」よりバスで約45分
■駐車場
あり(平日は無料・休日は有料)
■電話番号
023-694-9518
No.11 リナワールド
「リナワールド」は、光・自然・水をテーマにした、遊びと驚きがいっぱいの遊園地です。園内は「ジョイフルゾーン・エキサイトゾーン・メルヘンランド」の3つのゾーンに分かれており、子どもから大人まで楽しめます。
かわいいキャラクターのカップでくるくる回る「ストロベリーカフェ」、純和風のちょっとドキドキする「妖怪寺」、スリル満点の視覚体感型アトラクション「パニくるバランス」、空中を風を感じながら進む220mの「サイクルモノレール」など、工夫を凝らしたアトラクションが盛りだくさん。園内にはあずま屋や無料休憩所もあり、休憩しながらじっくり巡ることができます。
「プラザステージ」では、セレモニーや演奏会などのイベントも随時開催され、訪れるたびに新しい発見があります。家族連れはもちろん、友達やカップルでも、一日中楽しめる遊園地です。
基本情報
■住所
〒999-3101 山形県上山市金瓶水上108-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/rGDqyNdKsjXFkAFd9
■営業時間
時期によって異なる
■アクセス
JR「かみのやま温泉駅」よりタクシーで約10分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
023-672-1614
No.12 かみのやま温泉
「かみのやま温泉」は、東山温泉・湯野浜温泉とともに奥羽三楽郷のひとつに数えられる歴史ある温泉地です(出典:山形県公式観光サイト)。お湯は無色透明でさらりとしており、「赤ちゃんでも安心して入れる」と言われるほど優しく、保温・保湿効果も高いとされています。
温泉街は大きく2つの地区に分かれています。羽州街道の宿場町の面影が残る「新湯・湯町地区」では、昔ながらの街並みや情緒を楽しめます。一方、蔵王連峰を望む高台にある「葉山・河崎・高松地区」では、自然景観と落ち着いた温泉宿の雰囲気が堪能できます。
周辺には「羽州の名城」として知られる上山城を復元した「上山城郷土資料館」もあり、天守閣から上山市街地の眺望を楽しんだり、季節ごとの企画展を見学したりすることができます。温泉と歴史散策を組み合わせて、ゆったりと過ごせる観光地です。
基本情報(上山城郷土資料館)
■住所
〒999-3154 山形県上山市元城内3-7
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/SQeHnjpAUitajY1g6
■営業時間
9:00~17:15(最終入館16:45)
■アクセス
JRかみのやま温泉駅より徒歩約12分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
023-673-3660
No.13 長井あやめ公園
「長井あやめ公園」は、長井市のシンボルになっている「あやめ」が数百種類以上も咲き乱れる公園です。例年6月中旬~7月上旬頃に見頃を迎え、紫色や青色、藤色、白など多種多様なあやめを鑑賞できます。同時期には「あやめまつり」が開催されており、様々なイベントやパレード、長井のおいしいものなどを楽しめるでしょう。園内には長井固有の品種である「長井古種」も存在。あやめまつり開催期間中以外は入園無料であるため、園内を気軽に散策したり、高台広場の遊具で遊ぶことができます。
基本情報
■住所
〒993-0087 山形県長井市横町5-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/xEGthgQkULvgscJK8
■営業時間
あやめまつり期間中 9:00~18:00(一部夜間営業あり)
その他の期間は無料開放
■アクセス
山形鉄道フラワー長井線「あやめ公園駅」より徒歩約3分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0238-84-2111(長井市観光文化交流課)
No.14 山形鉄道 フラワー長井線
「山形鉄道 フラワー長井線」は、山形県南部を走る全長約30.5kmのローカル線です。車窓からは、四季折々に表情を変える水田や山並みなど、豊かな自然が広がります。
「フラワー長井線」の名前は、沿線に樹齢1000年を超える古典桜や、あやめ、ダリア、ゆり、バラ、紅花などの花の名所が点在することに由来しています。列車に乗りながら、季節の花々や風景を楽しめるのが魅力です。
沿線の駅も個性的で、パラグライダーをモチーフにしたデザインの「赤湯駅」や、駅舎にウサギのモチーフが描かれた「白兎駅」など、ちょっとした発見が旅をより楽しくしてくれます。とくに長井駅~荒砥駅間は民家が少なく、田園風景や雪景色、桜など季節ごとの原風景を存分に堪能できる区間です。
のんびり列車の旅を楽しみながら、山形の自然や花の魅力を満喫できるおすすめのローカル線です。
基本情報
■住所
〒993-0084 山形県長井市栄町1(長井駅)
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/iSuQQ7ujbgTdDmod8
■営業時間
各駅によって異なる
■アクセス
各駅によって異なる
■駐車場
各駅によって異なる
■電話番号
0238-88-2002(山形鉄道株式会社)
No.15 熊野大社
「東北の伊勢」とも称される熊野大社は、1200年以上の歴史をもつ古社。境内には多くの神々が祀られ、古くから信仰を集めてきました。本殿裏に隠された「三羽のうさぎ」の彫刻をすべて見つけると願いが叶う、という言い伝えもあり、参拝の楽しみのひとつ。男女の大神を祀ることから、縁結びのご利益がある神社としても知られています。落ち着いた空気の中で、ゆっくりと参拝できるスポットです。
基本情報
■住所
〒992-0472 山形県南陽市宮内3476-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/wYV9X5m1chWDj4ay7
■参拝時間
参拝自由
■アクセス
山形鉄道フラワー長井線・宮内駅下車後、徒歩約15分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0238-47-7777
No.16 高畠ワイナリー
高畠ワイナリーは、ブドウ栽培が盛んな高畠町にあるワイン醸造施設。敷地内では、製造工程の一部と貯蔵タンクヤード、地下セラーなどを見学できます。ワイナリーにはぶどう畑が隣接しており、春の新緑から秋のぶどうの葉の紅葉など、季節によって表情を変えるブドウ畑を眺めながら、ゆったりと過ごせるのが魅力です。施設内にはワイナリーショップもあり、飲み口の良い甘口タイプから本格的なワインまでが揃い、試飲もできます。ノンアルコールワインやぶどうジュース、特産品の買い物もできるので、お酒が苦手な方も楽しめます。その他、軽食や有料グラスワインが楽しめるテイスティングエリアを備えた「ゴッツォナーレ高畠」や、白ワインが入ったオリジナルソフトクリームも人気があります。
基本情報
■住所
〒999-2176 山形県東置賜郡高畠町糠野目2700-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/4GaWfnsBX9HGgzP67
■営業時間
(4月〜11月)平日 10:00〜17:00 土日祝 9:00〜17:00
(12月〜3月)10:00〜16:30
■アクセス
JR高畠駅下車後、徒歩約15分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0238-40-1840
No.17 白川湖
「白川湖」は、山形県飯豊町にある湖で、周辺からは連山「飯豊連峰」を鑑賞できる位置にあります。とくに期間限定で鑑賞できる「水没林」は、春の訪れに合わせて大量の雪解け水がダムに流れ込み、満水となった白川湖から柳の木々が生えているように見える、神秘的な風景を楽しめます。湖が満水になる3月下旬から5月中旬までの約2か月間のみ鑑賞可能です。白川湖の「水没林」は毎年見られるとは限らず、雪解けの程度や気象条件によって見頃が前後する可能性があります。観光前に最新情報を確認するのがおすすめです。天気がよいと霧に覆われることがあり、物語の一幕のような幻想的な風景を鑑賞できるでしょう。周辺には、パークゴルフやキャンプ、カヌー、SUPなど、多くのアトラクションを楽しめる施設も点在しています。
基本情報
■住所
〒999-0424 山形県飯豊町数馬218-1付近
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/FduqSm4iVq7Arf3u5
■営業時間
とくになし
■アクセス
「手ノ子駅」より車で約20分
■駐車場
あり(有料)
■電話番号
0238-86-2411(飯豊町観光協会)
No.18 上杉神社
米沢城址(松が岬公園)に建つ上杉神社は、戦国武将・上杉謙信公を祀る神社で、城跡を活かした広い境内が特徴です。周囲は城址公園として整備され、四季折々の自然に包まれながら散策を楽しめます。毎年2月には「上杉雪灯籠まつり」が開催され、雪灯篭約200基、雪ぼんぼり約1000個が並び、蝋燭に明かりが灯る幻想的な光景が広がります。例年4月中旬〜下旬になると水堀沿いに約200本の桜が咲き、例年10月下旬〜11月上旬には鮮やかに紅葉します。歴史ある城址の雰囲気と、季節ならではの情緒をあわせて味わえる、米沢を代表する名所です。
基本情報
■住所
〒992-0052 山形県米沢市丸の内1-4-13
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/CFFFGtiSC732LHVC8
■開門時間
春夏秋 6:00〜17:00
冬 7:00〜17:00
■アクセス
JR米沢駅下車後、路線バス等を利用し約15分
■駐車場
あり(有料・無料併用)
■電話番号
0238-22-3189
No.19 鳥海山
「鳥海山」は、山形県と秋田県の県境にまたがる山で、標高2,236 mの活火山として東北地方を代表する山のひとつです。山形県側では県内最高峰とされています。凛とそびえる気高い姿は富士山に似ていることから「出羽富士」と呼ばれ、火山活動による変化に富んだ地形や、四季折々の自然の美しさを楽しめます。鳥海山には、200種類を超える高山植物の群落があり、クマタカやイヌワシなどの貴重な動物も生息しています。登山は主に5月〜10月頃にかけて楽しめるほか、複数の登山ルートが存在します。「吹浦口(大平)ルート」は比較的登りやすく、高山植物を眺めながら歩けるためおすすめです。また、登山口近くの「湯ノ台口」「吹浦口」には温泉施設もあります。
基本情報
■住所
〒999-8521 山形県飽海郡遊佐町吹浦(鳥海山周辺)
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/8uGiR28JioHzVEN39
■アクセス
「遊佐駅」から車で約40分(吹浦口登山口へ)
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0234-72-5886(鳥海国定公園観光開発協議会)
No.20 玉簾の滝(たますだれのたき)
「玉簾の滝(たますだれのたき)」は、約1,200年前に弘法大師(空海)が神のお告げにより発見・命名したと伝えられる滝で、山形県酒田市にある落差63m・幅5mの直瀑です。断崖から落ちる豪快な水流は壮観で、迫力ある滝の姿を楽しめます。周囲には大きな杉の木々が生い茂り、マイナスイオンが豊富なことからパワースポットとしても人気があります。滝の近くには、かつて山岳宗教の修験場だったことに由来する「御嶽神社」が祀られています。ゴールデンウィークとお盆の時期には夜間のライトアップが実施され、日中とは違う幽玄な景色を楽しむことができます。1月中旬〜2月上旬の寒い季節には、氷瀑(氷結した滝)が見られることもあります。滝までは駐車場から徒歩約10分の遊歩道が整備されています。
基本情報
■住所
〒999-8201 山形県酒田市升田52-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/Yh24ucQgypxuGHPa7
■営業時間
とくになし(滝は終日自由に見学可能)
■アクセス
JR「酒田駅」より車で約40分(駐車場から徒歩約10分)
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0234-64-3111(酒田市八幡総合支所)
No.21 本間美術館
「本間美術館」は、江戸時代は豪商として、明治時代以降は地主として知られた本間家が、1947年に開館した歴史ある美術館です。美術館は本館と新館の2棟からなり、本館は「清遠閣」と呼ばれる2階建ての銅板と瓦ぶきの建物となっています。館内では、大名から贈られた品物や歴史資料として価値の高い文書、当主が好んだ茶道の器物など、貴重な文化財・美術品を鑑賞可能です。また、佐渡の赤玉石や伊予の青石などを配した国指定名勝の庭園「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」や、大正ロマンの雰囲気を感じられる喫茶室「清遠閣内喫茶室」などの施設もあります。また、企画展も随時開催され、古美術から現代美術まで幅広い展示が行われています。
基本情報
■住所
〒998-0024 山形県酒田市御成町7-7
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/DbxcmhUgytmu1sVk8
■開館時間
4月〜10月:9:00〜17:00(最終入館16:30)
11月〜3月:9:00〜16:30(最終入館16:00)
■休館日(季節により異なる)
12月〜2月:火・水曜日(祝日の場合は翌日)他、展示替え時など休館日あり
■アクセス
JR「酒田駅」より徒歩約5分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0234-24-4311
No.22 山居倉庫
酒田港近くに建つ山居倉庫は、1893年に建てられた米保管用の土蔵群です。白壁と黒い屋根が連なり、背後に植えられたケヤキ並木が四季折々の表情を添えます。夏は木陰が涼を生み、冬には雪景色が倉庫の佇まいを引き立てるなど、季節ごとに異なる趣が楽しめるのも魅力です。敷地内には山居倉庫インフォメーションセンターがあり、港町・酒田の歴史に触れながら、写真撮影や散策をゆったり楽しむひとときを過ごせます。
基本情報
■住所
〒998‑0838 山形県酒田市山居町1‑1‑20
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/qRTY6TTBsNNJMNHL8
■開園時間
9:00~16:30(山居倉庫インフォメーションセンター)
※米倉庫外観は終日見学可
■アクセス
JR酒田駅下車後、路線バス等を利用し約10分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0234‑25‑4139(山居倉庫インフォメーションセンター)
No.23 鶴岡市立加茂水族館
「鶴岡市立加茂水族館」は、クラゲの水族館「クラゲドリーム館」として世界中のクラゲを展示しており、その他にも、庄内の淡水魚・海水魚、アシカ、アザラシなど多くの生物を鑑賞できる水族館です。中でも「クラネタリウム」には常時約80種類のクラゲが展示されており、「クラゲ栽培センター」では成長段階のクラゲを観察できます。「ひれあし広場」では、アシカやアザラシを鑑賞しつつ体の特徴や違い、特技、個性などを実感できるでしょう。館内には、クラゲ入り饅頭などを売っているグッズショップ「海月灯り」や、クラゲアイスを食べられる「御休処波の華」といった施設もあります。
基本情報
■住所
〒997‑1206 山形県鶴岡市今泉大久保657‑1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/ksNsc5EryUcZoNG28
■営業時間
9:00〜17:00(最終入館16:00)
■アクセス
JR「鶴岡駅」より車・タクシーで約30分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0235-33-3036
No.24 わくわくファーム 前森高原
「わくわくファーム 前森高原」は、広大な高原で、乗馬体験を中心に楽しめるスポットです。スタッフが引き綱を持って一緒に回る「引き馬1人乗り」や、馬へのブラッシング体験などができる「馬となかよしプラン」などがあります。「乗馬トレッキング」であれば、40〜60分ほどかけて柵の外までじっくり散歩が可能です。他にも、ゴーカートの運転やイワナのつかみ取りなど、幅広いアクティビティを楽しめる点が魅力です。
基本情報
■住所
〒999‑6101 山形県最上郡最上町向町2135
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/26bnFux21oCbhRW3A
■営業時間
10:00~16:00(季節や天候により変更の場合あり)
■アクセス
JR陸羽東線「最上駅」より車で約10分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0233‑43‑3522
No.25 最上川
山形県を代表する最上川は、雄大な渓谷美で知られ、「最上川舟下り」が観光の目玉です。最上峡では「最上峡 芭蕉ライン 舟下り」として運航され、四季折々の景色を水上から楽しめます。船は屋形船のため、冬季でも暖かい船内から雄大な最上峡の景色を楽しめます。雄大な自然の中を船頭の舟唄を聞きながらゆっくりと下る舟下りは、紅葉や雪景色など、四季を通じていつでも楽しめます。
基本情報
■住所
〒999-6401 山形県最上郡戸沢村古口86-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/QMEN46Xftqf81eKb7
■乗船時間
季節によって変動あり
■アクセス
JR陸羽西線「古口駅」下車、徒歩約7分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0233-72-2001 (最上峡芭蕉ライン舟下り)
No.26 スタジオセディック庄内オープンセット
「スタジオセディック庄内オープンセット」は、映画撮影のために建てられたセットを保存し、一般公開している撮影所です。漁村や農村、宿場町、山間集落といった趣が異なる撮影セットが設定されており、著名な作品の撮影にも使われています。周遊バスで各エリアを巡回可能で、希望の時間に合わせてモデルコースが組まれているため、参考にするとよいでしょう。他にも、映画のパネル展示や貸衣装、ダンボール迷路、大太鼓、矢場(弓矢体験)など、さまざまなスポットがあります。
基本情報
■住所
〒997-0131 山形県鶴岡市羽黒町 川代東増川山102
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/2PgaUr8USx7gp4276
■営業時間
9:00~17:00(季節により異なる)
■アクセス
山形自動車道「庄内あさひIC」より車で約30分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0235-62-4299
No.27 出羽三山・羽黒山
「羽黒山」は、月山・湯殿山と並ぶ出羽三山のひとつです。全国有数の修験の山として知られ、山頂には三山の神を合祭した出羽神社の社殿「三神合祭殿」が祀られています。羽黒山の麓にある「随神門」は、出羽三山の神域の表玄関となり、その神域は月山を越え、湯殿山まで広がります。
参道には石段と杉並木が続き、素木造り・柿葺・三間五層の優美な姿で立つ国宝「羽黒山五重塔」や、崖から落ちる須賀の滝と朱塗りの神橋が美しい「祓川と須賀の滝」など、多くの神聖な場所があります。
随神門から石段を登り、出羽三山神社(三神合祭殿)を目指すと、片道約90分ほどかかりますが、途中にはお茶屋さんもあるので、休憩しながら登ることができます。車で山頂まで行くことも可能です。
基本情報
■住所
〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/M22h6YMwFBzqMrY46
■授与所・朱印所受付時間
8:30~16:30頃まで
■アクセス
鶴岡市より庄内交通バス「羽黒山頂行き」で約50分、終点下車
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0235-62-2355(出羽三山神社)
No.28 出羽三山・月山
「出羽三山・月山」は、海抜1,984mの山です。世界でも珍しい半円形のアスピーデ型火山で、頂上の「おむろ」には月山神社があり、月読命を祀っています。三山の中で最も標高が高い山ですが、片道約2時間半~3時間ほどで登頂可能で、珍しい高山植物や美しい景色をゆっくり楽しみながら散策できます。
月山は8合目まで車で登ることが可能で、海抜1,400m付近には「弥陀ヶ原湿原」があります。何万年もかけて積み重なった泥炭層の湿原で、6~7月頃には一面の花畑が広がります。弥陀ヶ原中央には御田原神社が祀られています。
基本情報
■住所
〒997-0131 山形県鶴岡市羽黒町川代
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/2FTnKSs1eWXvBdMs8
■開山期間
例年7月〜9月中旬まで
月山神社本宮 参拝時間:7:00~15:00
■アクセス
鶴岡市より庄内交通バス「月山8合目行き」で約90分、終点下車
月山8合目(羽黒口)より徒歩で約3時間(月山神社)
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0235-62-2355(出羽三山神社)
No.29 出羽三山・湯殿山
「出羽三山・湯殿山」は、写真撮影禁止・参拝は土足厳禁という厳しいルールが敷かれている神社です。「湯殿山神社本宮」を参拝する際は、裸足になって御祓いを受ける必要があります。
湯殿山神社は「語るなかれ」「聞くなかれ」といわれ、ここで見たことや体験したことは、訪れた人だけのものです。湯殿山本宮へ行く際は、シャトルバスが利用できます。発着点にある「湯殿山レストハウス」では、食事をしたり、参拝グッズや庄内地域の特産品を購入できます。
基本情報
■住所
〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/Rz6sWMwAs5zLrcHC7
■開山期間
例年6月〜11月初旬まで
■アクセス
「鶴岡駅」より仙人沢駐車場まで車で約55分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0235-54-6133(湯殿山神社本宮)※開山期間中のみ
No.30 月山湖(がっさんこ)大噴水
「月山湖(がっさんこ)大噴水」は、月山湖で4月下旬~11月頃まで打ち上げられる、高さ約112mの噴水です。月山湖自体は人造湖で、山形県・村山地方の6市6町の水がめの役割を果たしています。
大噴水では、ダム周辺の四季折々の風景をバックに、季節ごとのプログラムで荘厳な光景を楽しめます。直上主ノズルと8本の揺動拡散ノズルによって、打ち上げパターンが変化します。
基本情報
■住所
〒990-0732 山形県西村山郡西川町砂子関月山湖158-130
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/9bHMeXP9Zp4D6eTx5
■営業時間
平日:10:00~16:00(1時間ごとに打ち上げ)
土日祝:10:00~17:00(1時間ごとに打ち上げ)
■アクセス
山形自動車道「月山IC」より車で約5分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0237-84-0566
いかがでしたか。山形には、雄大な自然を満喫できるスポットや、さくらんぼや牛肉などの名産品が数多くあります。心もお腹も満たされる魅力あふれる山形へ、ぜひ足を運んでみてください。
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