【上高地の見どころ・高山植物・服装と持ち物】上高地ツアー・旅行

【上高地の見どころ・高山植物・服装と持ち物】上高地ツアー・旅行 【上高地の見どころ・高山植物・服装と持ち物】上高地ツアー・旅行

上高地ツアー・旅行なら、クラブツーリズム!添乗員やスタッフがしっかりサポート。標高約1,500メートルにある信州を代表する景勝地、上高地へはマイカー規制があるので、バス、列車などで行くツアー(旅行)がおすすめです。ツアー検索・ご予約も簡単です。

上高地の見どころ

【絶景!!】上高地の山々のご紹介

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上高地の見どころ

上高地の特徴は、道がとても歩きやすいことです。多少のアップダウンはあるものの、ほぼ平坦な道が続くため、のんびりと散策を楽しむのにぴったりです。バスターミナルでバスを降りてから、大正池までなら約1時間。大正池から3時間あれば、途中の田代池などに立ち寄りながら明神池まで足を延ばせます。雄大な穂高連邦を間近に望みつつ、かれんな野の花を眺め、野鳥のさえずりを聞きながら楽しむウォ-キングでいやしのひとときを過ごしてみませんか?

おすすめのウォーキングコース

【1時間コース】

● バスターミナル→河童橋→梓川右岸→ウエストン碑→田代橋→梓川左岸→バスターミナル

【2時間コース】

● バスターミナル→河童橋→梓川左岸→明神池→梓川右岸→河童橋→バスターミナル
● バスターミナル→田代橋→自然研究路→大正池(往復)

【4時間コース】

● バスターミナル→河童橋→明神分岐→徳沢→新村橋→梓川右岸林道→明神池→河童橋

【ウォーキング特選コース案内4時間コース】

● バスターミナル→河童橋→自然教室→明神橋→明神池→河童橋→ウエストン碑→田代橋→自然研究路→大正池往復→バスターミナル

【5時間コース】

● バスターミナル→河童橋→明神→徳沢→新村橋→梓川右岸林道→明神池→河童橋→ウエストン碑→田代橋→バスターミナル

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明神池(みょうじんいけ)

<写真提供>
信州・長野県観光協会

明神池はひょうたん型で一の池と二の池があります。池は、池畔にある穂高神社奥宮の神域となっており、目の前の明神岳からの伏流水で透き通っています。
※おひとり様300円の拝観料がかかります

徳沢(とくさわ)

奥上高地と呼ばれ、雪を抱いた険しい峰がアルプス的な風景を作り出す絶景地です。昭和初期までは牧場が開かれていたため、周辺は開けた草原となっています。

大正池

<写真提供>
信州・長野県観光協会

大正池は、大正4年の焼岳大爆発によってせきとめられてできた池。穂高連峰や焼岳、枯れ木が湖面に映る景観は、上高地を象徴する風景です。

田代池(たしろいけ)

原生林の中に広がる湿原地帯に、ぽっかりと浮かぶのが、田代池です。澄み切った水面にはイワナが見えることもあります

河童橋(かっぱばし)

清冽な川にかかる河童橋は、上高地のシンボル。大正時代に造られた橋で、数回の架け替えを経て現在は五代目。大自然の中、果敢にかけられた吊り橋は、堂々たる山岳風景の中に溶け込んでいます。

田代橋(たしろばし)

平成10年11月に竣工した両橋は、長野県産のカラマツとヒノキだけが使われ景観に配慮してデザインされた木橋です。
田代橋 橋長:22メートル 幅員:5.5メートル

明神橋(みょうじんばし)

明神には松本から上高地への昔のメインルートだった徳本峠の入り口があり、このため上高地でもっとも早く開けた一帯として知られています。
古来利用され、今こそひっそりとした峠道ですが、かつてはW.ウェストンらの登山家、大正・昭和にかけては芥川龍之介、高村光太郎などの文人墨客が歩き頂上の明神にたどり着きました。
正面に明神岳岩峰群がそそり立ち、河童橋から眺めた印象と全く異なります。
厳しさを際立たせるその姿に、穂高岳の尊称としての明神岳を実感することができます。

お客様写真館

愛知県の出口武様の作品

愛知県の出口武様の作品

岡山県の日笠豊一様の作品

岡山県の日笠豊一様の作品

神奈川県の矢野一馬様の作品

神奈川県の矢野一馬様の作品

静岡県の川合繁男様の作品

静岡県の川合繁男様の作品

千葉県の鎌田康夫様の作品

千葉県の鎌田康夫様の作品

千葉県の久山博文様の作品

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東京都のペンネーム:スカイツリー砂糖さんの作品

東京都のペンネーム:スカイツリー砂糖さんの作品

東京都の斉藤佳子様の作品

東京都の斉藤佳子様の作品

東京都の相馬昭夫様の作品

東京都の相馬昭夫様の作品

高山植物カレンダー

上高地には高山植物など数多くの花が咲きます。それぞれの見頃については、こちらをご覧ください。

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※開花や紅葉時期は目安です。気象状況により前後する場合があります。

花咲く高原の自然探勝

4月の半ばになるとウグイスが本格的な春の訪れを告げに戻ってきます。ウグイスに負けまいと美しいルリ色の羽を広げたオオルリがさえずりながら梢を渡り、芽吹きはじめた木立に色彩を添えます。5月~6月はニリンソウやエゾムラサキなどの高山植物もあちこちで咲き始めます。徳沢のニリンソウの群生は、ニリンソウがハルニレの木のあいだにまるで雪のように咲き誇り、生き物のあふれる生命力を感じられます。エゾムラサキは小さな花が集まって咲きますが、青や紫のほか、白やピンクがかかっていて、とてもカラフルです。
短い初夏から夏に咲く花々の競演は、散策の一番の楽しみです。

この時期の上高地でみられる花(花期:5月~6月)

かれんな白い花をつけるニリンソウ/遊歩道脇に群生するニリンソウ(イメージ)

かれんな白い花をつけるニリンソウ/遊歩道脇に群生するニリンソウ(イメージ)

高山植物を見つけてみよう!

高山植物を見つけ7月~8月は、高山植物の花が咲きほこります。
「ノアザミ」「ヤチトリカブト」「ニッコウキスゲ」など、多種多様!
上高地の売店には「花図鑑」が売っています。
お花が好きな方は、ひとつひとつ名前を調べながら歩くと、あらたな発見があり、いつもの何倍も上高地を満喫できます。てみよう!

この時期の上高地でみられる花(花期:7月~8月)

トモエソウ/ハクサンシャジン(イメージ)

トモエソウ/ハクサンシャジン(イメージ)

北アルプス連峰の冠雪も・・・カラマツ林が黄金に染まる秋!

上高地の紅葉は「黄葉」です。
カラマツの葉が金色に色づいてくると、上高地は一面黄金色に輝きます。
すると、競うようにシラカバは黄色に、ナナカマドは朱色に。梓川沿いに敷かれた遊歩道を歩きながら、大正池~河童橋とのんびり散策を楽しみましょう。
上高地で最も有名なスポット、梓川にかかる「河童橋」から眺める秋の穂高連峰には、降雪が確認できることもある季節です。
穂高連峰山頂に冠雪すると、「雪の白」「カラマツの黄金色」「針葉樹の緑」という、見事な三段紅葉を眺めることができます。
一度は見ていただきたい、絶景の山岳紅葉です。

この時期の上高地でみられる黄葉

黄葉のカラマツ(イメージ)

黄葉のカラマツ(イメージ)

服装と持ち物

上高地は標高1,500メートルの高地にあるため、ふもとの松本市(標高約600メートル)に比べ、気温が5度~10度ほど下がる場合があります。
特に春先・秋口などには最低気温が氷点下となる事もあり、ゴールデンウィーク頃までと、10月中旬頃以降は積雪することもありますので、防寒の準備が必要となります。
また、夏でも最低気温が10度を下回る時がありますので、必ず一枚ははおる物をご持参下さい。
また、山岳地帯でもあるため、天気の変化が早い場合があります。散策の際は雨具をお持ちになることをお薦めいたします。

早春・晩秋(4~5月中旬・10~11月)

この時期は雪が降ることもあります。平地の冬の服装でお越しください。フリースやダウンジャケットの上から、風を通さない上着を着るのがおすすめです。

【服装例】
フリース又はダウンジャケット、ウインドブレーカー、厚手のズボン、毛糸などの手袋・帽子、暖かめの靴
【気温】
4月 7.4℃/10月 12.7℃

春・秋(5月中旬~6月下旬、8月中旬~9月下旬)

朝晩は霜が降りることもありますので、お泊まりの方は上着を忘れずにお持ちください。また春は日差しが非常に強くなりますので、日焼け対策をしっかりしてお越しください。

【服装例】
薄手のフリース、ウインドブレーカー、歩きやすい長ズボン、つばのある帽子、薄手の手袋、スニーカー等の歩きやすい靴
【気温】
5月 14.3℃/6月 17.1℃/9月 17.3℃

夏(7月上旬~8月下旬)

晴れた日中はTシャツでも大丈夫ですが、朝晩や天気の悪い日は気温が下がりますので、薄手の上着をご用意ください。また、虫よけスプレーなどがあると快適です。

【服装例】
長袖のシャツ、ウインドブレーカー、歩きやすい長ズボン、キャップ、スニーカー等の歩きやすい靴
【気温】
7月 21.2℃/8月 21.4℃

雨の日

上下が分かれるタイプのカッパが便利です。キャップがあると、フードをかぶっても視界がそれほど悪くならず快適に歩けます。
カッパと折り畳み傘の併用をお勧めします。

【服装例】
トレッキングシューズや長靴など、防水できる靴があると快適です。スニーカーの場合は防水スプレーなどをご利用ください。

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