出雲大社ツアー・出雲大社旅行

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出雲大社とは…

出雲の国は、神の国、神話の国として知られています。その“出雲の国”には、今もなお古くからの神社がいたるところにあります。そして、その中心が大国様として馴染みの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」をお祀りする『出雲大社』です。
縁結びの神・福の神として名高い『出雲大社』は、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていました。
「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれています。

出雲大社の大注連縄(おおしめなわ)

神楽殿の大注連縄は長さ13.5m、太さは最大8m、重さ4.4トン。一般的には右縫いの注連縄が多く見られますが、出雲大社をはじめ島根県は左縫いの「大黒締め」と言われる独特の技法で縫われた注連縄のところが多いようです。

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出雲大社最大の神事「神在祭」について

全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の元に集まるとされている旧暦の10月。他の地域では神様が留守になることから「神無月」といいますが、出雲地方では「神在月」と呼ばれています。神々が集う出雲大社では「神迎祭(かみむかえさい)」から始まり「神在祭(かみありさい)」そして全国に神々をお見送りする「神等去出祭(からさでさい)」が行われます。

神迎祭

国譲り神話の舞台でもある「稲佐の浜」で、神々をお迎えする神迎神事(かみむかえしんじ)が行われます。午後7時、浜で御神火が焚かれ、注連縄が張り巡らされた斎場の中に神籬(ひもろぎ)が7本、傍らに神々の先導役となる龍蛇神が海に向かって配置されます。
神事が終わると、神籬は両側を絹垣で覆われ、龍蛇神が先導となり、高張提灯が並び奏楽が奏でられる中、参拝者が続き、浜から出雲大社への「神迎の道」を延々と行列が続きます。
この後、出雲大社神楽殿において国造(こくそう)以下全祀職の奉仕により「神迎祭」が執り行われます。これが終わると、神々は旅(宿)社である東西の「十九社(じゅうくしゃ)」に鎮まられます。

神在祭

全国の神々は旧暦10月11日から17日までの7日間、出雲の地で神事(幽業、かみごと)、すなわち人には予めそれとは知ることのできない人生諸般の事などを「神議り(かむはかり)」にかけて決められるといわれています。
神々が滞在される7日間、稲佐の浜に程近い、出雲大社の摂社「上の宮(仮宮)」にて男女の縁結びや来年の収穫など諸事について「神議り」が行われます。また、御宿社(神々が宿泊する宿)となる出雲大社御本殿の両側にある「十九社(じゅうくしゃ)」でも連日お祭りが行われます。

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出雲大社 境内MAP・参拝ルート(一例)

提供:出雲大社紫野教会

1.大鳥居

勢溜(せいだまり)坂下から旧大社駅までの通りの途中の宇迦橋のたもとに立つ鳥居です。高さは出雲大社本殿より1m低い23m、柱の周囲6m、直径は2mの鉄筋コンクリートの鳥居で、中央の額は畳6畳敷きの大きさです。

2.拝殿

戦後最大級の木造神社建築である拝殿があります。
通常は参拝者の御祈祷が行われ、古伝新嘗祭等のお祭の他、さまざまな奉納行事が行われます。

3.神楽殿・しめ縄

出雲大社の神楽殿の注連縄は長さ13m、太さ8m、重量は5トンで日本最大級の大注連縄とされています。出雲大社といえば神楽殿の「大注連縄」を想像する人も多いでしょう。

4.神門通り

出雲大社の参拝者を迎える通りで、松並木の中に“出雲そば”や“出雲ぜんざい”などの飲食店や、土産物店などが立ち並んでいます。

団体祈祷について

神楽殿または拝殿に昇殿し、祈祷を受けます。ツアーの中でお一人様、代表者を決め、玉串奉納を行っていただきます。
巫女舞の鑑賞の後、全員に御神酒と肌守りの授与があります。

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出雲大社 鳥居について

一の鳥居

神門通り

堂々とそびえ建つ宇迦橋の大鳥居をくぐり、神門通りを歩きます。賑やかな表参道も見所です。

ニの鳥居

下り参道

勢溜(せいだまり)の大鳥居から全国でも珍しい下り参道へ。神威の世界の入口です。

三の鳥居

松の参道

樹齢400年を超える松並木。荘厳な雰囲気の中、参拝に向け気持ちを整えます。

四の鳥居

本殿周辺

大国主大神が祀られている本殿は延享の造営(1744)で建立されたといわれ、大社造で国宝に指定されています。出雲大社では「二拝、四拍手、一拝」と独特の拝礼で行います。