スペイン

マドリード

日本より8時間遅れ。サマータイム採用時（3月の最終日曜から10月の最終土曜まで）は7時間遅れ。日本の正午は、スペインの午前4時（サマータイム採用時は午前5時）。

【ビザ（査証）】
3ヶ月以内の観光目的の滞在は不要。

【パスポート】
帰国時までの有効期限が必要。

【出入国カード】
必要。

公用語はスペイン語（カスティーリャ語）。英語はあまり通じません。

沿岸部と内陸、北と南など地域により違いますが、概ね日本と似ていて四季もはっきりしています。

重ね着など調節できる服装をご用意ください。
また、各観光地、徒歩での観光が多いので、手荷物は少なく、歩きやすい靴、服装をご用意ください。

【教会内】
ノースリーブ、半ズボンなど肌を露出した服装は入場を断られる場合があります。スカートは膝丈程度が無難です。また男性は脱帽で入場しましょう。

【ホテル内レストラン】
正装は必要ありません。

【フラメンコショー】
正装は必要ありません。普段よりも多少派手目にすると気分も盛り上がります。

【通貨単位】
ユーロ
1ユーロ：100セント

【換算レート】
1ユーロ＝約132.82円（2021年6月現在）

空港、銀行、郵便局、ホテルのロビーで日本円から両替することができます
■ 日本円を持参して、現地で両替することもできます。（千円札などの小額紙幣を多めにご用意ください。）
※地域・ホテルによってはできない場合もあります。
※トラベラーズチェックは安心できますが、換金に手数料がかかったり、銀行ではパスポートを提示しなければならず少々不便です。併せて現金も必ずご用意ください。
※クレジットカードは、VISA・MASTERなどが便利です。

水道水は石灰分が多いので避けた方が無難。
ミネラルウォーターをお薦めします。ミネラルウォーターはガス入り（コンガス）とガス無し（シンガス）があります。

【電圧】
220V　50Hz

【プラグ】
丸型のピンが2本出ているC型

【枕銭】
1人50セント～1ユーロ

【トイレ】
1人25～50セント

【タクシー】
料金の10％程度が目安

【レストラン】
料金の10～15％
（サービス料が含まれている場合は小銭程度）

■ マドリッド市内やバルセロナのランブラス通りの南側、ゴシック地区などを中心に、スリやひったくりによる観光客の被害が多く出ているので十分な注意が必要。
バックは体の前にくるようにしっかりと持ち、取り出し口にもご注意を。また、現金などは1つにして持ち歩かないようにしましょう。特にパスポートはご注意下さい。ホテルのセーフティーボックスに預けるのもよいでしょう。パスポートのコピーを2～3枚お持ち頂くことをお勧めします。
■ 免税手続き
スペインでは、一品（もしくは1店）につき、91ユーロ以上お買い物をした場合（免税対象指定店のみ）、お店の人に免税書類を作成してもらえば、税金（12～16％）の払い戻しを受けられます。その際お店の方へ「タックスフリープリーズ」と言って下さい。