イギリス

ロンドン

日本より9時間遅れ。サマータイム採用時（3月の最終日曜から10月の最終日曜まで）は8時間遅れ。日本の正午は、イギリスの午前3時（サマータイム採用時は午前4時）。

【ビザ（査証）】
観光目的で、6ヶ月以内の滞在ならば不要。

【パスポート】
日本帰国時までの有効期限が必要。

【出入国カード】
2019年5月20日より不要になりました。

英語

イギリスは日本の北海道よりも北の位置にありますが、メキシコ湾流の影響のため、比較的温暖です。気候が変動しやすく、1日のうちで天候がめまぐるしく変わることが多いです。
夏は平均気温20℃前後で、冬でも氷点下0℃以下になることはあまりありません。

カメラのフィルムや電池。特に電池は途中で切れてしまうと手に入りにくいことがありますので、少し多めにご持参ください。また、外国の空港では、荷物検査のX線チェックでフィルムが感光し、使用できなくなる恐れがありますので、フィルムは手荷物としてお持ちください。
折りたたみ傘などの雨具は必需品です。
季節を問わずセーターやジャケットなど、一枚羽織れるものの準備があると良いでしょう。
日夜の温度差が大きく、雨が降りやすいため雨具の準備もお忘れなく。

【通貨単位】
イギリスポンド（＝100ペンス）

【換算レート】
1ポンド＝約187円（2023年12月現在）

日本でのご両替が可能ですので出発前までにお済ませいただくことをオススメいたします。

※トラベラーズチェックは換金手数料がかかりますので、あまりおすすめできません。
※クレジットカードはVISAカード、MASTERカードが便利です。

欧州連合(EU)離脱に合わせて、2020年12月31日23時をもって廃止になりました。

基本的には水道水を飲んでも問題ありません。ただ、石灰分が強いので、おなかが弱い人や気になる人はミネラルウォーターを買うと良いでしょう。その際は、ガス入り・ガスなしがあるので確認してからお買い求めください。

【電圧】
240V　50Hz

【プラグ】
BF型

【ロンドンでのショッピング】
リバティーをはじめとする老舗が軒を連ねるリージェントストリート、世界の一流ブランドが勢揃いするボンドストリート、ロンドン一賑やかなオックスフォードストリート、そして有名デパート「ハロッズ」もあるナイツブリッジ周辺などが主なショッピングエリアです。

【「Harrods」オリジナルグッズ】
今となってはもはや定番のハロッズロゴの入った商品。キーホルダーやトートバックをはじめ、テディーベアなど様々な商品が揃う。テナント数約 150を誇るこのデパートは一見の価値あり。同じロゴの商品としては、ロンドンのunderground（地下鉄）グッズがあります。

【ショートブレット】
スコットランドのおすすめです。小麦とバター・塩・砂糖だけで作られるビスケット風の菓子で、かつてハイランド地方では結婚祝いとして作られていました。ウォーカーズ社のものが有名です。ただ、最近では日本でも購入できるようになってきています。

【その他】
バーバリーやダンヒル・ローラアシュレイやウエッジウッドに代表される様に、様々なブランドがありますが手軽なものをお買い求めの場合は、マークスアンドスペンサー（スーパー）やブーツ（化粧品・薬）などで何かをお求めになっても良いでしょう。

【ホテル】
枕銭は基本的には50ペンス～1ポンド。

【レストラン】
勘定書にサービス料が含まれていなければ、料金の10～15％。パブなどでは基本的には不要。

【タクシー】
料金の10％。または、つり銭分を渡すと良いでしょう。

比較的治安が良いと言われておりましたが、スリや置き引きは多発しています。大きな駅や、観光客の多いお土産物店などでは十分に荷物に注意してください。また新手のスリとして、グループで行動し、一人が話しかけている間に連れがスリをするという方法が増えています。知らない人に話しかけられても、相手にしないようにご注意ください。また、麻薬の取締りが大変厳しくなっております。知らない人の荷物をむやみに預かったりしないようご注意ください。