片貝まつり(片貝煙火大會)完全ガイド|世界最大の「正四尺玉」を見る!ツアー実体験レポート

更新日:2026年09月29日

片貝まつり・世界最大の花火「正四尺玉」(イメージ)

片貝まつり・世界最大の花火「正四尺玉」(イメージ)

日本の夏の風物詩といえば「花火大会」。日本でも有数の花火の産地である新潟県では、毎年さまざまな花火大会が開催されていますが、中でも「片貝まつり(片貝煙火大會)」は、新潟県の花火文化発祥の地ともいえる歴史ある花火大会です。世界一の巨大花火「正四尺玉」の打ち上げをはじめ、ほかとはひと味違う特別な魅力があります。
そんな片貝まつりを見に行くなら、個人手配ではなく断然ツアー参加がおすすめ。移動手段やホテルに加え、食事や花火を観賞する場所の確保も欠かせません。そのため移動+ホテル+食事+観覧席がセットになったツアーを利用するのが、最もスムーズで賢い選択なのです。
この記事では「片貝まつり(片貝煙火大會)」を徹底解説するとともに、実際に東京からツアーに参加し、片貝まつりを楽しんでみた体験談をお届けします!

※本記事は日本を訪問する予定の旅行者向けに制作されたものですが、日本国内の方でもお読みいただけます。

「片貝まつり
浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」とは

古くから地元の人々の信仰をあつめる浅原神社(イメージ)

古くから地元の人々の信仰をあつめる浅原神社(イメージ)

日本の花火文化|願いを込めて打ち上げる「奉納花火」

片貝まつりの正式名称は「片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」といい、浅原神社に祭られた神様に花火を奉納する、約400年の歴史をもつ伝統行事です。
一般的な花火大会とは異なり、片貝の花火は浅原神社へ捧げる「奉納花火」。全国の個人や企業、有志グループの寄付・出資によって打ち上げられます。
そのため、花火が打ち上げられる前には、「子供の誕生祝い」「結婚祝い」「成人祝い」「追善供養」、時には「“推し”への感謝」といった、奉納者の名前と温かいメッセージがアナウンスされる、日本でも珍しい花火大会です。思いを夜空へ放つという意味では、台湾の天燈上げと少し似ているかもしれません。
音楽に合わせて花火が打ち上がる演出や、ワイドスターマインなどはありません。花火の芸術性やダイナミックさを楽しむというより、ひとつの花火に込めた人々の思いを感じながら地元に根付く花火文化を体感できるのが、片貝まつりです。

日本最大「正三尺玉」、世界最大「正四尺玉」とは?

花火の大きさ比較(イメージ)

花火の大きさ比較(イメージ)

「尺」とは日本で古くから使われている長さの単位で、「尺玉」は花火玉の大きさを表しています。「正四尺玉」は真に四尺の大きさがある花火という意味で、片貝は日本で初めて「正三尺玉」「正四尺玉」を打ち上げ、まさに花火文化のルーツといえる地なのです。

ツアー完全密着!リアル体験レポート

参加ツアー名・行程

【ツアーの名称】
『越後三大花火のひとつ!大迫力の「正四尺玉」が魅力
「片貝まつり奉納大煙火」を桟敷席から観賞 2日間』

【行程】
 1日目
 ●東京駅集合、新幹線で越後湯沢駅へ
 ●南魚沼で魚沼産こしひかりと郷土料理など和食膳の夕食
 ●片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火を観賞
 ●燕三条駅前のホテル宿泊
 2日目
 ●越後一ノ宮・彌彦神社を参拝
 ●寺泊市場通りで買い物と自由昼食
 ●日本酒の蔵元「朝日酒造」で買い物と試飲
 ●越後湯沢駅から新幹線で東京駅帰着

【ツアーで参加するメリット】
・個人では手配が困難な「片貝まつり」の観覧席付き
・貸切の観光バスで移動するため、荷物の持ち運びや乗り換えが不要
・満室で予約が取りにくい祭り当日のホテルの予約を確約。ホテルまでの送迎も専用バス
・夕食付きで花火観賞前の食事の心配が不要
・祭り翌日は新潟県内の観光付き

【こんな人におすすめ】
・本場・新潟の花火大会を楽しみたい方
・日本の伝統や文化に興味のある方
・観光や美食も一度に満喫したい方
・移動や予約の手間をかけずに、安心して花火や観光を楽しみたい方

東京から片貝まで|ツアーの交通手段は?
時間はどれくらいかかる?

新幹線とき号(イメージ)

新幹線とき号(イメージ)

ツアーの出発日:2026年9月11日
【13:10】
東京駅日本橋口に集合。各コースの添乗員が壁沿いに1列に並び、コース番号とコース名が書かれたプラカードとクラブツーリズムの旗を持って立っています。自分が参加するコースを確認し、添乗員に名前を伝えて受付を済ませます。
ツアー参加者が全員揃ったら、添乗員を先頭に全員で在来線改札と新幹線改札を通り、新幹線ホームまで移動します。新幹線ホームには飲み物、お弁当、スナック類などを販売する売店があるので、時間にゆとりがあれば、お好きなものを購入することができます。

東京駅・日本橋口(イメージ)

東京駅・日本橋口(イメージ)

【13:40】
東京駅発「上越新幹線とき323号」に乗車。車内では指定席満席のアナウンスもあり、花火大会の人気度がうかがえました。

越後湯沢駅(イメージ)

越後湯沢駅(イメージ)

【14:56】
1時間ほどで越後湯沢駅に到着しました。駅のロータリーから貸切バスに乗り込み出発!
今回のツアー参加者は40名で、おひとりで参加している方も多くいました。

売店や食事処がある南魚沼「魚野の里」(イメージ)

売店や食事処がある南魚沼「魚野の里」(イメージ)

売店では日本酒などの新潟名物が販売されています(イメージ)

売店では日本酒などの新潟名物が販売されています(イメージ)

【15:24~16:50】
途中、南魚沼の食事処「魚野の里」に立ち寄り、少し早めの夕食タイム。南魚沼産のお米や、舞茸・しいたけなど秋の味覚を使った夕食を味わいました。
食事処の隣にある売店では、日本酒や9月に出回り始めたばかりの新米など、お土産にぴったりな新潟の名産品がたくさん販売されています。

秋の味覚が詰まったボリューム満点の夕食(イメージ)

秋の味覚が詰まったボリューム満点の夕食(イメージ)

南魚沼産のお米「こしひかり」の炊き立てご飯も(イメージ)

南魚沼産のお米「こしひかり」の炊き立てご飯も(イメージ)

【17:50】
いよいよ花火大会会場近くの駐車場に到着!大きな荷物はバスに置いて行けるので、身軽に花火を楽しめます。添乗員から観覧席の入場券を受け取り、旗を掲げた添乗員の案内のもと観覧席へ出発です。

観覧席の入場券(イメージ)

観覧席の入場券(イメージ)

駐車場には貸切バスが続々と入ってきます(イメージ)

駐車場には貸切バスが続々と入ってきます(イメージ)

横断歩道を渡ったり、住宅街の細い道を歩いたりするので、先頭の添乗員の旗を見失わないように、しっかりとついていきます。もし迷ったら、事前に配布された地図を見ながら進みましょう。
途中、民家の玄関には、片貝祭の開催を祝う紅白幕と大きな提灯がさがっていました。この地域の方々の祭りを祝福する気持ちが伝わってくるとともに、祭りを楽しもう!という気持ちも高まります。

民家の軒先に飾られた提灯(イメージ)

民家の軒先に飾られた提灯(イメージ)

浅原神社が近くなると、日本の祭りには欠かせない露店が立ち並ぶ通りが続き、その先が浅原神社の参道です。まさに日本の祭り!という雰囲気に包まれ、さらに気分は盛り上がります。

会場到着から開演まで|
気になる観覧席・トイレの現地調査!

なだらかな丘陵地に設けられた観覧席(イメージ)

なだらかな丘陵地に設けられた観覧席(イメージ)

なだらかな丘陵地に設けられた観覧席(イメージ)

なだらかな丘陵地に設けられた観覧席(イメージ)

【18:10】
駐車場から15~20分で観覧席到着。観覧席エリア手前で入場券チェックゲートがあり、そこでひとりずつ入場券をチェックされます。観覧席は花火の打ち上げ場所に向かって前方が高く、後方が低い棚田状に設置されています。鉄棒の骨組みにベニヤ板が敷かれた平らなスペースで、イスや敷物などはありませんが、靴を脱いでゆったりと座れました。
入場券を持っていれば、入場ゲートの出入りは自由。もし、迷っても、観覧席出入り口にある高い行燈に「ナ・ニ」などの座席記号が書かれているので、これを目印にすれば安心です。

観覧席の横には列を表す行燈が立っています(イメージ)

観覧席の横には列を表す行燈が立っています(イメージ)

トイレはバスの駐車場、観覧席エリアの出入り口などに仮設トイレが設置されていました。それぞれ5~12室ほど用意されているので、待ち時間も少なく快適に利用できます。

実物大の花火玉は迫力満点!(イメージ)

実物大の花火玉は迫力満点!(イメージ)

打ち上げ筒を再現したモニュメント(イメージ)

打ち上げ筒を再現したモニュメント(イメージ)

【18:30】
花火の打ち上げまで時間があれば、会場周辺の見どころ散策もおすすめ。
花火大会のメイン会場となる「浅原神社」では、「正四尺玉」の花火玉が展示されています。実は本物そっくりの実物大レプリカなので、火薬は入っていないためご安心を。係の方が記念撮影のサービスをしてくれます。
観覧席エリアから徒歩5分ほどのところにも、実物大の打ち上げ筒を展示する広場があり、これから見る花火のスケールを実感するためにも、ぜひ訪れておきたいスポットです。

花火大会開演|会場を沸かせた注目の花火

色とりどりの花火が夜空を彩ります(イメージ)

色とりどりの花火が夜空を彩ります(イメージ)

【19:30】
いよいよ花火の打ち上げがスタート!台湾の台北101カウントダウン花火のような「華やかなエンターテインメントショー」とは異なり、片貝まつりは「一発一発の光と音、余韻をじっくりと楽しむ芸術」。特に「尺玉」という大型の花火や珍しい形の花火が見どころです。
「奉納花火」のため、奉納した方々の名前とメッセージのアナウンス後、花火が打ち上がる……というスタイルで祭りは進んでいきます。

【20:30】【21:30】
片貝は日本で初めて「正三尺玉」を打ち上げた発祥の地として知られ、2日間で4発が打ち上げられます。
視界いっぱいに白い花が開いた瞬間、少し遅れて「ドン!」とお腹に響く低い音を感じました。その音が周りの山々に反響し、三重・四重の響きとなって迫ってくる感覚は山間部である片貝ならではの体験です。
この日は2回に渡って打ち上げられ、会場からは大きな歓声と拍手が起こりました。

観覧席の目の前に上がる「正三尺玉」(イメージ)

観覧席の目の前に上がる「正三尺玉」(イメージ)

【21:45】
片貝町では、片貝中学校を卒業した同窓生たちが会をつくり、20才、33才、42才、50才、還暦(60才)になるとスターマインを奉納します。中でも、還暦の同窓生によって奉納される「特大スターマイン」の打ち上げが1日目の見どころのひとつ。

約6分間、100発もの花火が間髪入れずに打ち上げられ、会場から「上がれ!上がれ!」と声援が飛び交っていました。今年のこの特大スターマインの奉納金は約2000万円だとか…!!

次々に咲く花火に圧倒される「特大スターマイン」(イメージ)

次々に咲く花火に圧倒される「特大スターマイン」(イメージ)

【22:00】
3時間弱におよぶ花火大会もついにクライマックス!世界最大の「正四尺玉」の打ち上げです。
一筋の白い光が空高く伸びたかと思うと、強烈な光とともに白く放射状の巨大な大輪が咲き誇りました。その後、その大輪の周囲に緑、青、紫、赤へと色を変えながら小さな花が無数に咲き、最後は柳の枝のように尾を引いて落ちていきます。
直後、地面から突き上げるような衝撃波と重低音が体の中を走り、火花が散る「バラバラバラ」という反響音が四方八方から聞こえました。まさに花火の光と音に包み込まれるような特別な体験でした。

「片貝まつり」では、1日目と2日目で打ち上げる正四尺玉の種類が異なり、今年は1日目に「昇天銀竜黄金すだれ小割浮模様」、2日目に「昇天銀竜黄金千輪二段咲き」という花火が奉納されました。

一発で無数の花が咲き乱れる「正四尺玉」(イメージ)

一発で無数の花が咲き乱れる「正四尺玉」(イメージ)

終演後|大渋滞の中、ホテル到着は何時?

【22:05】
花火の打ち上げ終了。続々と観客が帰りはじめ、通路は大混雑。観覧席エリアの出入り口は狭いため、順番に席を立って移動が始まりました。暗いため、忘れ物や落し物が無いように注意します。

バスが待つ駐車場へと戻ります(イメージ)

バスが待つ駐車場へと戻ります(イメージ)

【22:37】
混雑した暗い道を歩いて駐車場まで戻ります。ツアー参加者が戻るまでバスが待っていてくれるので、慌てずゆっくり帰ることができました。全員がバスに乗り込み、花火会場を出発。
今回、道に迷う参加者はなく、祭り終了後約40分で出発することができました。

ホテルへ向かうバスの車窓からは、公共交通機関のシャトルバスを待つ人々の長蛇の列が見えました。混雑のため1時間以上待つことも珍しくないようです。その点、ツアーなら貸切バスに乗ってしまえば、花火の余韻に浸りながら、リラックスしてホテルまで運んでもらえるので快適でした。

【23:45】
宿泊先の「ホテルルートイン燕三条駅前」に到着。ロビーで鍵を受け取ったらあとは客室に入って休むだけ!今回のツアーでは参加者全員がシングルルームで気兼ねなくくつろげました。

ホテルの客室(イメージ)

ホテルの客室(イメージ)

翌朝はバイキングの朝食付き。ゆっくりとした9:30の出発に合わせて食事をとり、観光ツアーへと出発しました。

片貝まつりを見に行く前に|
4つの壁を検証

4つの壁その①
宿泊|小千谷・長岡周辺は満室必至

片貝まつりが開催される新潟県の小千谷市や、近隣の主要都市である長岡市周辺のホテルは、開催日の数か月前から予約で埋まり始めます。
地元の常連客や関係者の予約で早くから満室となってしまうため、個人で直前に確保するのは極めて困難です。少し離れたエリアにホテルをとる場合でも、夜遅くに移動する手段を確保しなければなりません。

4つの壁その②
有料観覧席|事前予約の難易度が高すぎる

正四尺玉の圧倒的なスケールを余すことなく体感するなら、打ち上げ場所に一番近い「有料観覧席」での観賞がおすすめ。3時間弱 におよぶプログラムも、座ってゆったり楽しむことができます。 しかし、この観覧席を個人で手配するのが非常に大変なのです。

WEB予約ができない:日本語の申込用紙をダウンロードし、記入した上で「FAXまたは郵送」で申し込む必要があります。海外からの手続きをするにはハードルが非常に高めです。

単位が大きい:観覧席は「1マス(8名定員)」が最小単位。1〜2名の個人旅行者が購入するにはコストも枠も大きすぎます。※1マス(8名定員/1日券)につき25,300円

当日券は先着順:当日券は1席あたり5,500円で朝9:00から桟敷席(観覧席)中央口で販売されますが、先着順のため良い場所の観覧席が入手できるかは不確実。祭り当日の朝、現地に到着できるような計画を立てなければなりません。

4つの壁その③
帰路|正四尺玉を見終わってから公共交通機関で帰るのが困難

クライマックスである世界最大の「正四尺玉」が打ち上がるのは夜22:00頃です。
花火が終了する22:05以降、会場から最寄り駅や主要都市へ向かう公共のシャトルバス乗り場は帰宅客で長蛇の列ができます。道路渋滞もあるため、最終の電車や新幹線に間に合わなくなる可能性があります。深夜に自力でタクシーを呼ぶのも難しく、帰路の確保が最大の難所となります。

4つの壁その④
言語|会場内のアナウンスや案内看板は日本語のみ

片貝まつりは地域に根ざした伝統的な「奉納花火」であるため、都心部で行われる一般的なイベントに比べて多言語対応が進んでいません。現地での移動やトラブルに戸惑う場面があるかもしれません。

▼ 詳しくはこちら

違いを一挙解説!|個人手配 vs 団体ツアー

個人手配と団体ツアーの違いを簡単にまとめました。海外からの旅行者が片貝まつりを楽しむには、宿泊、観覧席、食事、移動がセットになったツアーが手軽で確実です。

個人手配 団体ツアー
宿泊先の確保

小千谷・長岡周辺は満室必至。遠方のホテル確保が必要

旅行会社が手配済み

観覧席の手配

FAX・郵送のみ対応。8名単位での購入が必要、当日券は購入できるかが不確定

旅行会社が団体用の観覧席を確保済み

会場への交通手段

行きも帰りも大渋滞。シャトルバスは乗車待ちの列が発生することも

貸切バスで直行&帰りもホテルまで車内でのんびり

食事の手配

会場周辺や屋台、飲食店を自力で探す必要があり、混雑で時間がかかる

旅行会社がレストランやお弁当を手配済み

言語

案内板やアナウンスが日本語のみで迷いやすい

添乗員が同行し、集合場所やスケジュールを案内

予約の難易度

★★★★★
交通・宿・席をすべて個別で調べる必要があり、非常に煩雑

★☆☆☆☆
WEB予約で一括完了

越後三大花火大会(長岡・柏崎・片貝)を比較

越後三大花火大会マップ(イメージ)

越後三大花火大会マップ(イメージ)

新潟県は日本屈指の「花火大国」として知られており、その中でも特に歴史とスケールを誇る3つの花火大会は「越後三大花火大会」と呼ばれています。

「海の柏崎」「川の長岡」「山の片貝」とは?

「越後三大花火大会」はそれぞれの地域特性を活かしたロケーションから、古くから「海の柏崎」「川の長岡」「山の片貝」と称されます。3つの花火大会はこのような違いがあります。

大会名 開催時期 開催地 見どころ
ぎおん柏崎まつり
海の大花火大会

7月26日

柏崎市・みなとまち海浜公園

海面に打ち込まれる「海中空スターマイン」、尺玉100発同時打ちなど

長岡まつり
大花火大会

8月2・3日

長岡市・信濃川河川敷

幅約2kmのパノラマで繰り広げられる「復興祈願花火フェニックス」

片貝まつり
浅原神社秋季例大祭奉納大煙火

9月第2金曜日・土曜日

小千谷市・浅原神社

山に反響して重低音が鳴り渡る世界最大の「正四尺玉」

こんな人におすすめ!花火大会を選ぶポイント

夏の海辺の開放感とダイナミックな演出を楽しみたいなら「柏崎」

ぎおん柏崎まつり海の大花火大会(イメージ)

ぎおん柏崎まつり海の大花火大会(イメージ)

新潟県柏崎市で毎年7月26日に開催される「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」。
海岸で打ち上げられ、海面で花火が半円状に弾ける「海中空スターマイン」や、波打ち際から連続で打ち上がる演出など、広大な海と夜空をフルに使ったダイナミックな花火が特徴の柏崎。海を利用した珍しい花火演出を見てみたい方にピッタリです。

初めての訪日、
日本の花火大会のスケールを体感したいなら「長岡」

長岡まつり大花火大会(イメージ)

長岡まつり大花火大会(イメージ)

毎年8月2・3日に新潟県長岡市の信濃川河川敷で開催される「長岡まつり大花火大会」。
日本一長い川・信濃川に架かる2つの橋の間で行われ、約2㎞にわたるワイドな演出は視界に収まらないほど。音楽とシンクロして花火が次々に打ち上がる「天地人花火」「復興祈願花火フェニックス」は、とにかく大きな花火大会が見たい方も大満足の迫力です。

日本の伝統文化や
花火の「音」もじっくり堪能したいなら「片貝」

片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(イメージ)

片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(イメージ)

毎年9月、2日間にわたって開催される「片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」。
神様への願いや感謝を捧げる「奉納花火」は、日本人の心の底にある信仰や人々の思いに触れることができます。世界最大の「正四尺玉」と、山に反響して幾重にも聞こえる音をじっくり味わいたい方は、片貝で花火職人の伝統と技術を感じてみてはいかがでしょうか。

片貝まつり|
現地で困らないための実践情報

9月の新潟は夜の気温と服装に注意!

近年の片貝まつり開催日の平均最高気温は30.1℃、平均最低気温は22.1℃(2022~2026年気象庁調べ)。観覧席は開けた場所にあるので、昼間は熱中症予防の帽子、夜間は長袖の羽織物があると安心です。

花火観賞必携グッズ

□エアークッション
□ビニールシート
□懐中電灯
□雨具

観覧席は板張りのため、お尻が痛くなったり汚れたりしないよう、空気を抜いてコンパクトに持ち運べるクッションや敷物は必須グッズ。
片貝まつりは台風等の荒天でない限り、雨天でも花火の打ち上げが行われます。傘は観賞の妨げになるため、使用することは禁止されています。フード付きポンチョや上下セパレート式の雨合羽などがおすすめです。

花火と一緒に楽しみたい新潟の美食

日本海に面し、豊かな自然に囲まれた新潟は美食大国でもあります。訪れたら必ず味わいたい、とっておきのグルメをご紹介します!
体験レポートで紹介したツアーでは、2日目に新潟の美食を楽しめるスポットを訪れました。花火とグルメを同時に楽しめる、これもツアーだからこそできる旅の楽しみ方です。

新米

新潟県の米「こしひかり」(イメージ)

新潟県の米「こしひかり」(イメージ)

土産店にも新米が並びます(イメージ)

土産店にも新米が並びます(イメージ)

バス移動の道中、車窓に水田風景が広がります(イメージ)

バス移動の道中、車窓に水田風景が広がります(イメージ)

新潟の9月はお米の収穫の季節。新米は水分を多く含み、炊くことでつや・香りなどが優れたおいしいご飯になります。

海鮮料理

海産物が並ぶ寺泊の「魚の市場通り」(イメージ)

海産物が並ぶ寺泊の「魚の市場通り」(イメージ)

「のどぐろ」の浜焼き(イメージ)

「のどぐろ」の浜焼き(イメージ)

新鮮な海の幸満載の海鮮丼(イメージ)

新鮮な海の幸満載の海鮮丼(イメージ)

日本海に面した漁港の町「寺泊」の市場には、海鮮料理や食べ歩きができる店が並んでいます。それぞれのお店の店先ではさまざまな海産物の浜焼きが売られており、購入すると近くのベンチや休憩所で食べることができます。
食事処では、カニが丸ごと1杯乗ったラーメンや海鮮丼など、日本海の海の幸をたっぷり味わえるメニューが用意されています。
特に秋に旬を迎える高級魚「のどぐろ」は脂がのったとろけるような味わいが人気です。

日本酒

新潟県の代表的な蔵元「朝日酒造」(イメージ)

新潟県の代表的な蔵元「朝日酒造」(イメージ)

見学や試飲もできます(イメージ)

見学や試飲もできます(イメージ)

よくある質問(FAQ)

片貝まつりについて
Q:例年の開催日はいつですか?
A:9月の第2金曜日・土曜日の2日間開催です。

Q:雨天の場合は中止になりますか?
A:雨天でも花火の打ち上げが行われます。台風等の荒天により風速10m以上で警戒発令等の場合は、翌日以降に順延します。

Q:子ども連れでも大丈夫ですか?
A:はい。ただし、現地は混雑しますので、迷子にならぬようお気をつけください。また、終了が22:00以降と深夜の時間帯になるため、お子様の体調管理に注意する必要があります。

Q:東京から片貝まで日帰りで行くことはできますか?
A:いいえ。夜行日帰りなら可能ですが非常にハードなスケジュールになります。
一例)行きは長岡駅まで新幹線、そこからシャトルバス等で浅原神社まで移動、祭り終了後、徒歩またはタクシーで関越自動車道上にある「片貝バスストップ」という停留所へ移動し、東京行きの深夜高速バスに乗車。翌朝、東京着。
※長岡駅発東京行きの新幹線は22:01発が最終となるため、復路の新幹線利用はできません。

Q:正四尺玉は何時に上がりますか?
A:例年、22:00頃に打ち上げられます。

ツアーの集合・出発について
Q:予約後、集合場所や時間はどのように確認できますか?
A:ご予約後、マイページで「集合場所」「集合時間」「緊急連絡先」を確認できます。出発前にはオンラインで「旅のしおり」もご覧いただけます。

荷物について
Q:スーツケースを持って参加できますか?
A: はい。バス移動の場合は荷物の積み込みスペースを確保していますので、スーツケースも持ち込み可能です。ただし、大きなスーツケースはお一人2個までを目安にしてください。

言語対応について
Q:日本語が話せなくても参加できますか?
A: はい、可能です。ツアーは日本語で運行されますが、重要な案内はAI翻訳機器や書面で英語・中国語(繁体字)に対応します。添乗員やドライバーも翻訳アプリを活用しますので、言語の不安はありません。

支払いについて
Q:支払い方法は?通貨は?
A: お支払いは日本円でのオンライン決済(クレジットカード)です。為替レートはカード会社の規定に準じます。予約時に即時決済が必要です。

現地サポートについて
Q:台湾や海外に実店舗はありますか?
A:台湾ではKNT台湾がクラブツーリズムの総代理店です。現地でのご相談はKNT台湾にお問い合わせください。

台灣地區的旅客,報名可洽《台灣總代理・台灣近畿國際旅行社》
線上報名 https://www.knt-taiwan.com/contact.php
來電報名 02-87717551(月~金 09:15~18:00〈假日除外〉)
電子郵件 info@knt-taiwan.com

まとめ

打ち上げ筒のモニュメントと片貝の花火(イメージ)

打ち上げ筒のモニュメントと片貝の花火(イメージ)

真夏の厳しい暑さが和らぎ、過ごしやすい気候となる9月。片貝まつりで夜空に咲く大輪を眺め、山々にこだまする音を聞きながら過ごす時間は特別な体験になります。
移動も観賞もスムーズな「観覧席付きツアー」は人気が高く、例年6月頃から予約が埋まり始めるので、気になる方はチェックとお申し込みをお早めに!
新米や地酒などの美食、豊かな自然が魅力を増す絶好の季節に、本場の花火と新潟の魅力を体感しましょう!


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