國立公園｜北海道旅遊/旅行

2005年に世界自然遺産に登録され、今なお原生の自然が息づく知床半島。火山活動や流氷などによって形成された険しく雄大な景観と、野生生物の豊かさが特徴。知床五湖の散策のほか、羅臼のクジラ・シャチウォッチングクルーズもおすすめ。知床沿岸クルーズでは奇岩や滝の連続！ヒグマ・エゾシカなど野生生物に出会えるかも！？

海抜0メートルから高山植物が咲き誇る礼文島と、日本百名山のひとつ利尻山がそびえる利尻島。美しい景色と名産の利尻昆布や、利尻昆布を食べて育った絶品のウニが食べられる人気観光地。

国の天然記念物のタンチョウの生息地としても有名な日本最大級の釧路湿原。7箇所の展望台の他、期間限定運行で運行する「くしろ湿原ノロッコ号」ではバスでは行けない釧路湿原の中心部まで車窓からの景色を楽しめます。昭和55年に日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、7年後に国立公園に指定。

世界有数の透明度を誇る摩周湖や、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖周辺には、壮大なパノラマが広がる美幌峠など展望スポットが多数。川湯温泉も有名。
阿寒地域は、マリモが生息する阿寒湖の美しい景色とアイヌ文化と芸術に触れられます。

支笏洞爺国立公園は支笏湖、洞爺湖の二大カルデラ湖に加え、羊蹄山、有珠山など様々な形式の火山や火山地形があります。また、温泉や硫気の吹き出す地獄現象などの火山活動が多く見られ、まさに『生きた火山の博物館』。火山活動の恩恵として、登別、洞爺湖、定山渓などの北海道を代表する温泉観光地があります。また、支笏湖は環境省が調べる水質ランキングで日本一を誇る透明度です。