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今月のテーマ 憧れの鉄道 夢心地の北斗星
旅のアルバム帳 2014年2月3〜6日実施 ご夫婦で行くこだわりの北海道 寝台特急「北斗星」B寝台個室とさっぽろ雪まつり4日間

「旅の友」東日本版4月号に掲載。
※中部・東海版、西日本版は、記事内容が異なります

旅の友web版4月号

「旅の友」Web版4月号

旅のアルバム帳 2014年2月3〜6日実施

ご夫婦で行くこだわりの北海道 寝台特急「北斗星」B寝台個室とさっぽろ雪まつり4日間

青函トンネルの開業に合わせて開通した「北斗星」は、札幌と上野を約16時間で結びます。さまざまな車窓風景が展開し、食堂車で過ごすひとときも楽しい。開通から25年を経たいまも、夢とロマンを乗せて走り続けます。

いよいよ念願の寝台特急に乗り込みます。憧れの「北斗星」は、いったい今夜、どんな夢を見させてくれるのでしょうか(札幌駅で)

1日目

函館ベイエリアを散策「雑貨めぐりは飽きないね」

東北新幹線「はやて」、函館本線「スーパー白鳥」と乗り継いで、函館へ。駅前に待機していたクラブツーリズムバスに乗り込んで、最初の見学地である函館ベイエリア(赤レンガ倉庫群)へと向かいます。倉庫から出てきたばかりの中林保博さん、美那子さんご夫妻。「雑貨見物は飽きないね」とおっしゃりながら、すぐまた次の倉庫に入って行きます。

100万ドルの夜景を満喫

東北新幹線「はやて」に乗り込むみなさん

乗り換えの新青森では、さっそくお買い物 右「スーパー白鳥」の前で吉田さんご夫妻

函館レンガ倉庫群で。さてどこに行きましょうか

レンガ倉庫の前で、大庭さんご夫妻(左)と黒木さんご夫妻

100万ドルの函館山の夜景。空が澄んで、海岸線との境がはっきり見えました

2日目

駒ケ岳の稜線に感動大沼湖で散策・ソリ遊び

ホテルを出発したクラブツーリズムバスは、海岸線を走ります。津軽海峡の先に、下北半島がうっすらと見えます。

「どんな風景も、きれい」

朝市で北の幸を買い込み、ラムサール条約登録地の大沼国定公園へ。曽根原啓允さん、瑠美子さんご夫妻は、「千の風のモニュメントを見て来ました。天気予報が外れたせいで、いい天気でよかった」

昼食は大沼湖畔の「クロフォード・イン大沼」。洋食を楽しまれるみなさん

ここは湖畔なのか、湖上なのか。大沼湖で記念撮影。駒ケ岳がきれいに稜線を見せてくれました

タラバガニを箱ごと抱えて楽しそうな曽根原さん

上/スノーモービルで湖上を疾走した吉田さんご夫妻 下/ゆったりとソリを楽しまれた落合さんご夫妻 

3日目

小樽運河を散策しておいしいお寿司にも舌鼓

洞爺湖の向こうには、朝食時間に合わせるかのように羊蹄山が見事な山容を現します。フロントの前に集合した大庭啓子さん。

小樽運河で記念撮影をする旅仲間たち

昼食は「おたる巽鮨」で、新鮮なお寿司をいただきました

小樽の街の散策も楽しまれました

巨大な雪像にびっくりさっぽろ雪まつりを見物

小樽を後にしたクラブツーリズム号が向かうのは、さっぽろ雪まつりです。

散策途中、偶然一緒になった仲間と

鴨下さんはカメラがご趣味。雪像の前で奥様とアングル調整

さっぽろテレビ塔の前で、全員そろって記念撮影

3〜4日目

待望の「北斗星」に乗車今夜はどんな夢を見よう

午後5時、札幌駅。いよいよ心待ちにしていた北斗星に乗り込みます。

降りるのも名残惜しく

思いのほか熟睡できたとおっしゃる方が多い中、中林保博さんは、「目が冴えて全然眠れませんでした」

食堂車グランシャリオ。事前に予約をした5組がお席に着きました。和食を召し上がるのは、男全さんご夫妻(手前)

「北斗星とさっぽろ雪まつり」3泊4日の旅。ありがとうございました

憧れとたくさんの土産を抱え、ホームに向かいます(札幌駅) 

寝台個室上段でくつろぐ鴨下さんご夫妻

「ゆっくり眠れました」。朝食を楽しまれる黒木さんご夫妻

クリア

決定