瀬戸内アートめぐりツアー|国内旅行・国内ツアー
クラブツーリズムの瀬戸内アートめぐりツアー・旅行特集!添乗員付きツアーも多数ご用意。2022年は瀬戸内国際芸術祭も開催され、草間彌生『赤かぼちゃ』に代表される直島や、犬島・豊島・男木島・女木島・小豆島のアートを効率よくめぐれます。ツアーの検索・ご予約も簡単です。
アートを楽しむ瀬戸内の島々MAP
直島の見どころ
「アートの島」として知られる直島。岡山県側からは「宇野港」よりフェリーで約20分、香川県側からは「高松港」よりフェリーで約50分(高速船で約30分)の場所に位置する瀬戸内の島です。主なみどころは、港のある宮ノ浦地区、古い町並みが残る本村地区、ベネッセハウス ミュージアムや地中美術館などがある美術館エリア。
島に点在する現代アートと自然との調和をお楽しみください。
犬島の見どころ
岡山市唯一の有人島である犬島。かつては銅の製錬業や採石業が盛んな島でした。「犬島みかげ」と呼ばれる花崗岩の産出で知られ、大阪城や江戸城の石垣にも使用されたといわれています。2008年、製錬所跡は犬島精錬所美術館として生まれ変わりました。島内の空家・空地を活用した犬島「家プロジェクト」など、島の歴史を感じながら現代アートに触れることができます。
豊島(てしま)の見どころ
直島と小豆島の間に位置する豊島(てしま)。島の中央にある標高約330mの檀山(だんやま)からは豊かな湧き水がでており、古くから稲作が盛んでした。一面に広がる棚田は、心洗われる島の風景のひとつです。豊島美術館、豊島横尾館をはじめとし、島には様々なアート作品が点在しています。
男木島の見どころ
高松港の北約7.5㎞に位置する島で、階段状に集落がつくられた独特の町並みが残っています。男木島は平地が少なく島内は徒歩移動が基本。坂道の石段や曲がりくねった路地がかもしだす懐かしい空気と、それらと調和した現代アートを楽しむことができます。スペインの現代芸術家ジャウメ・プレンサの作品である「男木島の塊」は男木島のシンボルとなっています。
女木島の見どころ
高松港からフェリーで約20分に位置する島。桃太郎伝説が残り、鬼が住んでいたといわれていることから別名「鬼ヶ島」とも呼ばれています。強風から家を守るために築かれた「オーテ」と呼ばれる石垣や、女木港の防波堤に約300羽のカモメが並ぶ木村崇人の作品「カモメの駐車場」など見どころが点在しています。
小豆島の見どころ
瀬戸内海で2番目に大きな島である小豆島。1年を通じて温暖な気候で、オリーブや素麺、醤油の産地としても知られています。干潮時に姿を現す「エンジェルロード」や小豆島の玄関口・土庄港にあるオリーブ型の立体作品「太陽の贈り物」など、神秘的な島の風景とアートをじっくり堪能できます。