秩父札所 午歳御開帳2026ツアー・旅行

添乗員に加え、現地に精通した案内人または公認先達が同行。万全のサポートで初心者のお客様も安心！

首都圏各地(12ヶ所)及び名古屋・関西地区からご参加可能！お近くの出発地からお選びください。

現地では秩父の郷土食にこだわった昼食を店内食でご用意します。

専用ご朱印帳(バインダー差し込み式)を進呈します。ご朱印は添乗員が代行いたします。

近年パワースポットとしても人気がある秩父のお寺めぐりは「秩父札所」とも呼ばれ、多くの老若男女が訪れています。

元々は1234年・鎌倉時代に開創した埼玉県秩父地方に点在する34の札所からなる寺院群で、「観音菩薩」をキーワードとする［西国・坂東」と並び「日本百観音」の一部となっています。秩父は古来より山岳信仰が盛んな地域でしたが、そこに現世利益(今の自分の願いを聞き、厄もおとす)を叶える【観音信仰】と結びつき発展してきました。

首都圏からの距離も近く、自然豊かな秩父の風景に包まれながら、身近に信仰と歴史を感じられる巡礼地としてお勧めの寺めぐりです。

12年に一度の午年に、34ヶ寺で御本尊様の扉が開きます。

普段、私たちが目にしている観音様は、実は「御本尊さま」ではなく、その代わりにお祀りされている「御前立(おまえだち)本尊様」です。本来の御本尊さまは大切に守られており、その前に御前立本尊さまが置かれているのです。

その扉の向こう、御本尊様に直接お参りすることができ、パワースポット・秩父地域の全体が賑わうこの期間は、江戸時代から続く伝統行事です。