クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【中部・東海版】旅のアルバム帳 「秋の本栖湖ウォーキング」

連先企画 今月のテーマ 「はじめの一歩」秋の本栖湖を〈あるく〉
旅のアルバム帳 2012年11月3日取材 秋の本栖湖ウォーキング

「旅の友」中部・東海版新年号に掲載。
※東日本版、関西版は、記事内容が異なります

旅の友web版新年号

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旅のアルバム帳 2012年11月3日取材

秋の本栖湖ウォーキング

無事歩き終え、富士山を望む湖畔にて(坂本さん御一行)

富士山のふもとにある本栖湖畔を歩く今回の旅には、首都圏・中部合同で約550名の旅仲間が参加しました。すがすがしい気候の中、色づき始めた湖畔を歩き、おいしい地元の食材を用いた昼食を味わった旅の様子を紹介します。

スタート 本栖寺 湖畔で昼飯

平坦な湖畔の道を自由にウォーク

スタートは富士山のビュースポット。雲がかかり富士山は見えませんが、元気に出発しました。 コースからは鏡のような本栖湖が望め、その美しさを満喫。「気持ちいいねえ」と言葉を交わしながら、ゆったりと歩いていきました。

ポイントごとに現地の方がクイズを解説

きれいな湖の風景にカメラを向ける姿も

現地の方の協力でスタンプラリーを開催

今回の旅は、コースのポイントごとでクイズを出題。問題は本栖湖に関することばかりで、思いがけない答えに「へえ、そうなの」といった声も。現地の方が答えを説明してスタンプを押してくれ、歩く楽しみが増しました。

途中には本栖湖を紹介する看板があり、クイズとともにより深いウンチクに感心

スタンプを集めると、ゴールで素敵な景品が

紅葉を愛でた後はおいしい昼食を

本栖寺の紅葉がちょうど見ごろでした

最初の見どころは紅葉が美しい本栖寺。鮮やかなカエデに「はあ、きれい」とため息をつくばかりです。すぐ近くの湖畔に座って昼食を。おにぎりと地元の方が作ってくれた熱々のキノコ汁が好評でした。

昼食にはできたてのキノコ汁

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木々のトンネル 湖畔(もぐらん発着場) ゴール

walking&walking

湖畔の木々の美しさに

ウォーキングルートは豊かな木々に包まれ、まるでトンネルのよう。コースの途中では本栖湖はもちろん、色づき始めた木々、きれいな山々など、いろんな景色が見られました。

道端のキノコに「ワライダケだ!」と冗談を交わす姿も

山々を写す湖は鏡のよう

のんびり釣りを楽しむ姿も

雲が晴れ、ついに富士山が姿を見せました

木々の間から姿を見せた富士山。その秀麗な姿に皆感動

日が差すと、木々の紅葉が輝きを増しました

曇っていた空は夕方を前に晴れ、ついに行く手に富士山が姿を見せました。だれもが「もう見られないかも」と諦めていただけに、見られた感動もひとしおです。ウォーキング終盤になって姿を見せた富士山は、一日を歩いた旅仲間へのご褒美かもしれません。

finish!

まもなくゴール!おいしいお饅頭も

ゴールの後では湖岸も散策。当日配られた割引券で、潜水艦型遊覧船「もぐらん」やボートに乗る旅仲間も。おいしいよもぎ饅頭が振る舞われ、皆さんに味わっていただけました。

表面を焼いて、ホカホカのよもぎ饅頭

よもぎ饅頭を味わわれる澤田文吉さん

富士山を背景に仲間で記念撮影を

無事にゴールした旅仲間は美しい富士山を背景に記念撮影。「こんなに間近で富士山を見られて最高」「気持ちいいウォーキングだったね」と一日を振り返り、湖畔の散策を楽しまれました。

ご夫婦で参加された奥田義昭さんと奥様の真知子さん

潜水艦型遊覧船「もぐらん」

千円札のビューポイントで富士山の撮影タイム!

木本大代さんと角田恵美さん 集まった方々で「はいチーズ」

出発時には富士山が見られなかったので、帰路に千円札の富士山ビューポイントに立ち寄りました。行程になかっただけに「やった、うれしい」とバス車内で歓声が。短い時間でしたがそれぞれに富士山を撮影。「この富士山は1万円以上の価値がある」と名言もいただきました。

夕方になり、赤く染まり始めた富士山

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