クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【西日本】旅のアルバム帳「美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル」

連載企画 今月のテーマ 別天地へ行こう 雲上の美ヶ原高原「王ヶ頭ホテル」旅のアルバム帳 2013年5月26日〜27日取材 美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル

「旅の友」西日本版8月号に掲載。
※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

旅の友web版8月号

「旅の友」Web版8月号

旅のアルバム帳 2013年5月26日〜27日取材

ホテル前のテラスにて記念撮影

安心のトイレ付きバスで行く 美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル

「一生に一度は泊まってみたい」と旅仲間たちが恋焦がれた王ヶ頭ホテル。帰る頃には「もう一度泊まりたくなった」という声が続出した、別天地での2日間の旅の模様をご紹介します。

1日目 雲上の別天地 王ヶ頭ホテルへ

大阪を出発したバスは、飯田「伊那路」での昼食を経て、一路、王ヶ頭ホテルへ。まさかの大荒れのお天気の中、送迎バスで出迎えてくれたホテルスタッフから「雨・あられで歓迎しております」と挨拶があると車内は笑いに包まれました。雨はいつしか上がり、ホテルのイベントもたっぷりと楽しんだ旅の初日でした。

信州そばなど郷土料理の昼食(別料金1,000円)

昼食を楽しむ宮本昌子さん、智美さん母娘(手前)と藤原潤三さん、信子さんご夫妻

王ヶ頭ホテルで過ごした18時間

17:00 ウェルカムドリンク

ロビーやテラスで楽しめるホテルからのウェルカムドリンクサービス。リンゴのスパークリングワインまたは葡萄ジュースから選べます。

テラスにてお話を聞かせてくれた宮本昌子さん、智美さん

昌子さんが40年前に王ヶ頭を訪れたときの写真。当時は水も電気も通っていなかったそう

18:00 夕食

お待ちかねの夕食は、地元農家の野菜や手で摘んできた山菜、美ヶ原の自然水で育てた川魚、厳選された信州牛などこだわりの逸品が並びます。できたてを運んでくれるスタッフのサービスも料理のおいしさに一役買っていました。

選び抜かれた地元の食材が細やかに調理され目にも楽しい夕食

20:00 四季のスライド上映

美ヶ原高原の様々な表情がスライドで紹介。旅仲間からは、「また別の季節にも来たくなった」との声があがりました。

美ヶ原高原にすむ動物や四季の景色が映し出されるスライド

20:45 星空と夜景の集い

バスに乗って星空と夜景がよく見える場所へ移動。スタッフによる解説を聞きながら満天の星の中から星座を探しました。ホテルに戻って望遠鏡での土星の観賞も!

土星の輪っかがくっきり見えました

バスで夜の高原を走るのもワクワク!

お茶とおイモでほっこり

2日目 王ヶ鼻・美ヶ原高原の自然と神秘的な御射鹿池

早朝から美ヶ原高原の自然をたっぷりと満喫した2日目。名残惜しみながらホテルを後にし、水面に映る緑が美しい「御射鹿池」や「SUWAガラスの里」へ。充実感いっぱいで帰路につきました。

4:00 朝焼け・日の出観賞

4:00頃から朝焼け、4:30頃から日の出と聞き、多くの旅仲間が早起き。早朝のすがすがしい空気の中で幻想的な朝日を観賞しました。

浅間山の中腹から昇る朝日

日の出CAFE

朝日をバックに記念撮影の(左から)平井さん、池永さん

ホテルのテラスから日の出を観賞

6:00 王ヶ鼻展望ツアー

眺望抜群の王ヶ鼻へバスで移動。ホテルスタッフによる楽しい解説に笑い声があがります。展望所までは少しウォーキング。この日は少しかすんでいましたが、360度のアルプスは圧巻でした。

スタッフの案内に耳を傾けながら自然に囲まれた道を歩く旅仲間たち

カラマツの芽吹き(左)やヤマザクラ(右)なども発見!

鉄平石が積み重なる崖の上の岩場から眼前に北アルプスの山並み、眼下に松本市内を一望します

7:00 朝食

ボリューム満点の朝ごはんも好評。たっぷり食べたあとは、もう一度温泉につかったり、ホテルの周辺を散策したりと思い思いの時間を過ごしました。

身体によいメニューがずらりと並びます

リラックスタイム お風呂上がりにリラックスルームでゆったりおくつろぎ

ホテルのウラ側散策

9:00〜10:00 ホテル出発

美ヶ原高原を歩く

大阪から乗ってきた観光バスが待つ山本小屋までは3つのパターンで移動。1つ目は「送迎バスで移動」。2つ目は「美しの塔まで送迎バスで移動し、その後10分ほどの徒歩」。3つ目は「約40分の徒歩」。気分や体力に合わせてそれぞれの時間を楽しみました。

バスの中から牛を見つけてパチリ!

鳴らすと幸せになれる!?美しの塔の鐘を鳴らす旅仲間

広大な高原をウォーキング

美しの塔で記念撮影の池永さん(左)グループ。遠くの高台に王ヶ頭ホテルが見えます

観光もお楽しみ!

美ヶ原高原を出発したバスは、東山魁夷の絵のモデルにもなった「御射鹿池」へ。その後、SUWAガラスの里で作品鑑賞やお買い物を楽しんで、大阪への帰路につきました。

御射鹿池にてこの旅最後の記念撮影

いろいろなガラス製品が並ぶSUWAガラスの里

クリア

決定