クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【西日本】旅のアルバム帳 往復「かぎろひ」で伊勢街道ウォーク

連載企画 今月のテーマ「すこやかの素」伊勢街道を歩く旅のアルバム帳 2013年1月15日取材 往復 「かぎろひ」で伊勢街道ウォーク

「旅の友」西日本版4月号に掲載。
※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

旅の友web版4月号

「旅の友」Web版4月号

旅のアルバム帳 2013年1月15日取材

往復 「かぎろひ」で伊勢街道ウォーク

伊勢市駅にてウォーキング前の記念撮影。皆さん元気な笑顔です!

今回のウォーキングで歩いた距離は約3.5キロ。ルートはすべてアスファルト舗装されているので、初めての方でも無理なく歩いていただけました。クラブツーリズム専用列車「かぎろひ」での往復も大好評でした!

シックなグリーンの車体は「かぎろひ」の魅力のひとつ。大阪上本町駅のホームで記念撮影中の井上さんご夫妻

伊勢に向かって出発!

大阪上本町駅出発後、大和八木駅から伊勢市駅へ直行。クラブツーリズムのロゴが輝く専用列車「かぎろひ」は、どの駅でも注目の的でした。

「ロゴと一緒に撮って!」とお仲間にリクエストされた新家さん

車内でウォーキングルートの説明

伊勢街道をウォーク!

外宮に参拝した後、いよいよ街道ウォークへ。途中、古市と呼ばれる地区では、江戸時代に全国からの参拝客でにぎわった麻吉旅館の外観を見学しました。その後、ゆるやかな坂を下り、猿田彦神社に到着しました。

ウォーキング前に資料を見ながらルートを確認!杉本さん(右)ご一行

猿田彦神社でちょっと休憩。この後、再集合場所を確認してお楽しみのフリータイムへ

昔ながらの風情が残る「麻吉旅館」

民家にもお店にも独特なしめ飾りが

街道沿いの民家の玄関先でよく見かけたしめ飾り

こちらはお店の軒先で見たもの。ちょっと大きめ?

麻吉旅館の入り口には特注サイズ(?)のしめ飾りが

伊勢うどんの昼食後、おやつに赤福を召し上がったという坂之上さん(左)ご一行。五十鈴川をバックに

おかげ横丁では太鼓演奏などの新春イベントも

赤福本店。店内での飲食も持ち帰りもできます

おはらい町でフリータイム & 内宮参拝

外宮をスタートし、麻吉旅館や猿田彦神社に立ち寄りながら歩くこと約2時間。おはらい町にたどり着くころ、ちょうどお昼時となりました。ここからは約3時間のフリータイム。お目あての内宮参拝はもちろん、お食事もお買い物も、たっぷりと時間をかけて楽しんでいただけました。

内宮に続くおはらい町の通り

おはらい町で伊勢名物を堪能!

もちもちした食感の伊勢うどん

老舗・豚捨(ぶたすて)の牛丼

赤福ぜんざい(冬季のみの販売)

ゴールの五十鈴川駅に到着! かえりは「かぎろひ」でラクラク大阪へ

五十鈴川駅のホームに「かぎろひ」が到着

月読宮の参拝後、ゴールの五十鈴川駅から「かぎろひ」に乗車。プレミアムモルツの生ビールや淹れたてのコーヒーを手にくつろぎながら、帰路につきました。

「生ビールが旨い!」と浅野さん

上田さん親子はコーヒーで一息

森川さん(右)と脇ノ谷

ナゾが解決!由緒ただしい「伊勢型」のしめ飾り

その昔、スサノオノミコトが蘇民将来という長者に一宿一飯の恩を受け、「蘇民将来子孫家門と書いて入り口に貼れば疫病や災難を逃れる」と伝えた逸話によるもの。これが転じ、伊勢地方ではしめ飾りに「蘇民将来子孫家門」「笑門」といった木札を下げ、1年を通して玄関に飾るようになったそうです。

伊勢のしめ飾り

2013年は伊勢神宮の第62回式年遷宮

今回の遷宮で、現在の社殿はすぐ西の御敷地に移られます。伊勢では東の御敷地を「米座(こめざ・こめくら・よねのくら)」、西を「金座(かねざ・かねくら)」と呼ぶ慣わしがあり、米座に社殿がある時は“精神の時代”、金座の時は“経済の時代”なのだとか。さあ、どんな時代が始まるのでしょうか。

今回の遷宮では米座から金座へ

近年の米座と金座

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