11 Must-See Sightseeing Spots in Saga
Update date: Sep. 30, 2024
武雄温泉(イメージ)
九州地方の北部、福岡県と長崎県に隣接し、のんびりとした田園風景が広がる農業や水産業の盛んな佐賀県。 有田焼・伊万里焼や唐津焼など陶磁器の産地として古くから有名で、有田町や伊万里市には多数の窯元や史跡があります。また、玄界灘と有明海の2つの海に面しているため海の幸が豊富。特に唐津市呼子町はイカの名産地として知られ、毎日開催される朝市ではさまざまなイカグルメが味わえます。さらに、日本三大美肌の湯である「嬉野温泉」で、のんびりと湯めぐりを楽しむのもおすすめです!そんな魅力たっぷりの佐賀のおすすめの観光スポットをご紹介いたします。
No.01 吉野ヶ里歴史公園
(イメージ)
吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)は、神埼市と吉野ヶ里町にまたがり、全長2.5kmの壕に囲まれた日本最大規模の弥生時代の環壕集落(かんごうしゅうらく)跡です。貴重な資料や情報が集められていて、国の特別史跡(とくべつしせき)にも指定されています。
吉野ヶ里歴史公園には、物見やぐら、竪穴住居、高床倉庫等が98棟復元され、弥生時代の雰囲気を十二分に体験できる空間となっています。また園内は4つのゾーンに分かれ、復元された巨大環壕集落の他、勾玉づくりなどの弥生時代を体感できるプログラム、遊具エリアや広い芝生広場、バーベキューができる野外炊事コーナーも備え、多目的で利用できる公園となっています。
基本情報
■住所
〒842-0035 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
■周辺地図
https://goo.gl/maps/NMk28ZP6WyDY3XhX9
■入園料
460円【大人(15歳以上)/税込】
■営業時間
9:00~17:00(6月~8月は9:00~18:00)
■休園日
12月31日、1月の第3月曜日とその翌日
■バスでのアクセス
「JR佐賀駅」路線バス【40番】 「田手・吉野ヶ里歴史公園南」下車、徒歩約5分
■車でのアクセス
長崎自動車道東脊振ICを下り、385号線を南へ向かって約5分
■駐車場
あり 有料
■電話番号
0952-55-9333
No.02 嬉野温泉
(イメージ)
日本三大美肌の湯のひとつとされ、ぬめりのあるお湯で、湯上りはつるつるスベスベの肌ざわり!また九州屈指の名泉としても知られ、湯量が豊富です。江戸時代の嬉野温泉は長崎街道の宿場町として栄え、今でも嬉野川の清流に沿って宿が建っています。シーボルトも利用した公衆浴場「シーボルトの湯」や、一部の旅館でも日帰りでも温泉を楽しむ事ができます。
嬉野茶と、とろける温泉湯豆腐は是非味わいたい嬉野の名物。温泉水で豆腐をコトコト煮込むと、煮汁が豆乳色に変わり、とろとろに仕上がります。その食感と味わいは、一度食べるとやみつきになるとか。
基本情報
■嬉野温泉観光協会
〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2202-55
■周辺地図
https://goo.gl/maps/jFuwHNRHDV37xLoo9
※この地図は「嬉野温泉バスセンター (嬉野温泉観光協会)」を示しております
■入浴料・営業時間・休館日
各入浴施設により異なります
■電車でのアクセス
西九州新幹線「嬉野温泉駅」より送迎バスまたはタクシー
■車でのアクセス
長崎自動車道「嬉野IC」から、街なかへ5分
■駐車場
あり 有料
■電話番号(嬉野温泉観光協会)
0954-43-0137
No.03 鳥栖プレミアムアウトレット
(イメージ)
佐賀県鳥栖市に所在する九州最大級のアウトレットモール。さわやかな空気と明るい陽光が似合うカリフォルニア州南部の美しい街をイメージした、スパニッシュ・コロニアルスタイルの施設に、約170のショップが並びます。リゾート気分満点の中で一日中ショッピングが楽しめます。
基本情報
■住所
〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘8-1
■周辺地図
https://goo.gl/maps/csVknkMq5vuJMeK6A
■営業時間
10:00~20:00 ※フードコート 11:00~21:00(季節により変動)
■休園日
休業日 年1回(2月第3木曜日)※年末年始、その他季節によって変動あり。
■電車・バスでのアクセス
「JR鳥栖駅」より、路線バスで約15分。「JR弥生が丘駅」「西鉄小郡駅」からも路線バスあり。
■車でのアクセス
「鳥栖IC」より、約10分
■駐車場
あり 無料
■電話番号
0942-87-7370
No.04 武雄温泉
(イメージ)
透明で柔らかな湯ざわりが特徴の武雄温泉は1300年の歴史ある温泉。泉質はさまざまな成分が程よく入った弱アルカリ単純泉。保温性に優れ、肌になじんでしっとりすることから、昔から美人の湯と呼ばれています。佐賀藩の殿様、宮本武蔵、シーボルトなど多くの著名人が入ったそうです。
宿泊はもちろん、立ち寄り湯を楽しめるスポットも多いので、いろいろな湯を楽しめます。
また武雄温泉のシンボルと言えば、竜宮城を思わせる朱塗りの楼門(ろうもん)。この門は、赤レンガの東京駅を設計した佐賀県唐津市出身の辰野金吾(たつのきんご)氏によるもので、大正4年に建築され楼門の奥にある大衆浴場と共にノスタルジックな雰囲気が味わえます。
基本情報
■武雄市観光協会
〒 843-0023 佐賀県武雄市武雄町昭和805
■周辺地図
https://goo.gl/maps/FFL3mgRVgFpjGM6n7
※この地図は朱塗りの楼門「武雄温泉 元湯」を示しております
■入浴料・営業時間・休館日
各入浴施設により異なります
■電車でのアクセス
JR佐世保線「武雄温泉駅」より、温泉街まで徒歩約10分
■車でのアクセス
「武雄北方IC」より、温泉街まで約5分
■駐車場
あり (施設利用の際は無料)
■電話番号(武雄市観光協会)
0954-23-7766
No.05 有田ポーセリンパーク
(イメージ)
17世紀以降、ヨーロッパの王侯貴族を魅了し、世界の陶磁器に影響を与えた有田焼の里、有田焼の里ならではのテーマパーク。
ポーセリンは英語で磁器、パークは公園を表す言葉。「磁器の公園」という名前の通り、パークのシンボルであるドイツ・バロック建築の華といわれた宮殿を忠実に再現したツヴィンガー宮殿の中には有田焼が展示されています。
施設内には有田焼の体験工房をはじめ、酒造メーカーの運営でもあり、蔵元限定酒の販売もある他、飲食施設もあり広々とした庭園を見ながらゆっくりとくつろげる施設となっています。
基本情報
■住所
〒844-0014 佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙340-28
■周辺地図
https://goo.gl/maps/7SKKuVtCEncKP9X2A
■入園料
無料 ※展示館は閉館しました
■営業時間
9:00~17:00
■休園日
年中無休
■電車でのアクセス
JR佐世保線「有田駅」より、タクシーで約8分
■車でのアクセス
「波佐見有田IC」より、約3分
■駐車場
あり 無料
■電話番号
0955-41-0030
No.06 唐津城
(イメージ)
唐津城は豊臣秀吉の家臣寺沢志摩守広高が、慶長7年 (1602年)から7年の歳月を費やして同13年に完成したと言われています。築城には九州諸大名の加勢を受け、名護屋城の解体資材を用いたともいわれています。
本丸、二の丸、三の丸、外曲輪に分かれており、現在の天守閣は昭和41年に完成したもので、展示室、展望所等があり、展望所からは松浦潟の全景が一望できます。また唐津城は別名舞鶴城ともいわれ、観光唐津のシンボ ルとして桜・藤の名所としても親しまれています。
基本情報
■住所
〒847-0016 佐賀県唐津市東城内8-1
■周辺地図
https://goo.gl/maps/sRpSEbsAYAB5j9fX6
■拝観料
一般(15歳以上)1人500円、小・中学生1人250円
■営業時間
9:00~17:00 ※季節により変動の場合あり
■休館日
12月29~31日
■バスでのアクセス
「JR唐津駅」北口より昭和バス・東コースに乗車。「唐津城入口」下車、約10分
■車でのアクセス
「JR唐津駅」より、約7分
■駐車場
あり 有料
■電話番号
0955-72-5697
No.07 七ツ釜
(イメージ)
国の天然記念物にも指定されている七ツ釜(ななつがま)は、玄武岩がその波の荒々しさで知られる玄界灘(げんかいなだ)の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地。断崖は深くえぐられ、その名の通り7つの洞窟が並列し自然の驚異を感じさせてくれます。最大の穴で間口が3m、奥行きが110m。波の状況によりますが、舟で中に入ることができます。七ツ釜の上は草原となっていて展望台や遊歩道が整備され、展望台からもダイナミックな景色を楽しむ事ができます。
基本情報
■住所
〒847-0135 佐賀県唐津市屋形石
■周辺地図
https://goo.gl/maps/8FEsjRKiWhAD4wCZ8
■電車・バスでのアクセス
大手口バスセンター より「湊・呼子線」に乗車。「七ツ釜入口」下車、徒歩約30分
■車でのアクセス
「多久IC」より、約60分
■駐車場
あり 無料
■電話番号(唐津市観光課)
0955-72-9127
No.08 虹の松原
(イメージ)
唐津湾の海浜に続く虹の松原(にじのまつばら)は、国の特別名勝で、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です。全長約4.5km、幅約500mにわたって約100万本のクロマツが群生しています。その歴史は古く、17世紀初め初代唐津藩主寺沢広高(ひろたか)が防風・防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされています。その長さから江戸時代には、「二里の松原」と呼ばれましたが、いつのころからか「虹の松原」と呼ばれるようになりました。
また虹の松原には、昔から語り継がれた豊臣秀吉公にまつわる話を含めた「七不思議」もあります。
基本情報
■住所
〒847-0022 佐賀県唐津市鏡
■周辺地図
https://goo.gl/maps/8oAsyh7syAEikwnEA
■電車でのアクセス
JR筑肥線「虹ノ松原駅」下車すぐ。
■車でのアクセス
「唐津IC」より、約10分
■駐車場
あり 無料
■電話番号(唐津観光協会)
0955-74-3355
No.09 呼子の朝市
(イメージ)
透き通るイカの刺身で全国的に知られる「呼子のイカ」。そのイカ漁が盛んな呼子(よぶこ)町。
大正時代から約100年もの間続いてきた呼子の朝市は、石川県の輪島、岐阜県の高山と並ぶ日本三大朝市の一つです。 呼子港の東側の朝市通りで、朝7時30分から12時まで毎日開かれています。約200mの朝市通りには50軒近くの露店が並び、とれたての魚介類や加工品、野菜や花が販売され、昔ながらに対面で自慢の品を売るおばちゃんたちとの心温まる触れ合いも楽しめます。
基本情報
■住所
〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子
■周辺地図
https://goo.gl/maps/j3bBULAkgcmnRqQp7
■営業時間
7:30~12:00
■定休日
1月1日
■電車・バスでのアクセス
「西唐津駅」より昭和バス呼子(岩野)行き、または湊(みなと園)(相賀)行き乗車、「呼子」下車、徒歩5分
■車でのアクセス
「多久IC」より、約60分
■駐車場
あり 有料
■電話番号(呼子観光案内所)
0955-82-3426
No.10 祐徳稲荷神社
(イメージ)
京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社と共に「日本三大稲荷」に数えられている神社。地元では「祐徳(ゆうとく)さん」の愛称で親しまれています。
衣食住の祖神と仰がれ、五穀豊穣、商売繁盛、家運繁栄、大漁満足、交通安全などの守護神として信仰があつく、九州では福岡・太宰府天満宮につぐ参拝者が訪れます。
境内は楼門や神楽殿、本殿などで構成され、豪華で鮮やかな外観から「鎮西日光(ちんぜいにっこう:九州の日光東照宮)」と呼ばれています。また外苑である東山公園は市内でも屈指の花の名所で、一目5万本のツツジに加え、桜やコスモス、菜の花が美しい場所として有名です。
基本情報
■住所
〒849-1321 佐賀県鹿島市古枝乙1855
■周辺地図
https://goo.gl/maps/YGqszAvGuccie9RY9
■電車・バスでのアクセス
「肥前鹿島駅」駅前の「鹿島バスセンター」停留所より「祐徳神社前」行きに乗車。「祐徳神社前」下車
■車でのアクセス
「武雄北方IC」または「嬉野IC」より鹿島方面へ約40分
■駐車場
あり 無料
■電話番号
0954-62-2151
No.11 呼子大橋
(イメージ)
唐津市呼子町は天然の良港にめぐまれ、古くは捕鯨の基地として栄えました。現在は「イカの活造り」や「呼子の朝市」など新鮮な魚介類を求めて、年間を通じて多くの観光客が訪れています。
この唐津市呼子町のシンボルといえるのが、呼子と加部島を結ぶ全長728mの斜張橋「呼子大橋」。緩くカーブした橋を渡りながら、その全景を眺めることができます。橋を渡った加部島には、天気の良い日は呼子大橋や小川島、加唐島なども見渡せる「風の見える丘公園」や、松浦佐用姫伝説が残るロマンあふれる「田島神社」、そして数多くのグルメスポットなどみどころがいっぱいです。
基本情報
■住所(弁天駐車場)
〒847-0304 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1951
■周辺地図
https://goo.gl/maps/td9nDJGWJvyH9C7B9
■電車・バスでのアクセス
「JR唐津駅」の唐津バスセンターより「呼子」行きバス乗車。「呼子」下車後、「加部島」行きバスに乗り換え。「呼子大橋」下車、徒歩すぐ
■車でのアクセス
「JR唐津駅」より、約30分
■駐車場
あり 無料
■電話番号(呼子観光案内所)
0955-82-3426
-
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