Must-see for Kansai area residents! 30 recommended spots you can visit in a day

瀬戸内海から続く大阪湾という天然の良港を抱えた大阪は、日本でも屈指の港湾都市であり海洋都市でもあります。そんな海の街、大阪の顔ともいえるのが世界最大級の規模を誇る水族館「海遊館」です。海遊館は620種、3万点にのぼる生きものが飼育展示されている水族館で、まるで海底トンネルにいるかのような気分を味わえる「アクアゲート」や「北極圏」水槽で暮らすワモンアザラシを間近で見られる天井ドーム型水槽など、ユニークな展示が多いのが特徴です。太平洋に生息する生き物が回遊する大水槽では、ジンベエザメやマンタといった巨大な魚が悠々と泳ぐ圧巻の光景を楽しめます。

大阪城は天下人、豊臣秀吉によって築かれた城のひとつです。大阪城天守閣は大阪城の象徴であり、内部は歴史博物館として利用されています。桜門は天守閣が美しく見える撮影スポットとして多くの人に親しまれており、大阪城の正面玄関にある大手門は重要文化財に指定されています。周辺を囲む大阪城公園は、梅や桜など四季折々の花が楽しめる観光客に人気のスポットで、特に桜の季節には西の丸庭園に咲き誇る約300本の桜を楽しめます。ほかにも周囲には、大阪グルメのたこ焼きやパンケーキ、イタリアンなど、美味しい食事を堪能できるスポットが盛りだくさんです。

あべのハルカスは、大阪を代表する複合施設です。近鉄百貨店や美術館、高級ホテルなどが入居しており、ショッピングやアート、グルメ、宿泊などさまざまな目的で楽します。隣接する「てんしば」は、市民や観光客の憩いの芝生広場として人気です。地上300mからの眺望が楽しめる展望台「ハルカス300」からは大阪の景色を一望できます。到着フロアは360度ガラス張りの空間となっており、空中散歩や夜景を楽しみながらのディナー、ハルカスバンジーVRなどを楽しめます。展望台以外にも、16階のあべのハルカス美術館や12〜14階に跨るレストラン街など、各フロアで異なる雰囲気を味わえる点も魅力です。

万博記念公園には、自然の動植物に親しみ、体験、学習することのできる施設「自然観察学習館」や、森の中に現代美術14点がうまく調和し、自然のアートを感じられる「現代美術の森」、探検スポット「ソラード」 ( 森の空中観察路 )などがあり、都会の喧騒を忘れられる癒しのスポットです。公園の至るところに季節によってさまざまな美しい花が咲き、植物好きの方にも人気です。日本庭園は1970年の日本万国博覧会の開催に合わせ、世界に向け日本の造園技術を披露すると同時に、近代建築パビリオンの未来空間と対比して、自然・緑の憩いの場を提供する場所として造設されました。

国宝・姫路城は、奈良の法隆寺とともに1993年に日本初のユネスコの世界文化遺産に登録された名城です。白漆喰総塗籠の白壁と、シラサギが羽を広げたような優美な姿から、別名「白鷺城」の名で親しまれています。櫓・門など、城内74棟の建物が重要文化財となっており、（公財）日本城郭協会による日本100名城にも選定されています！日本を代表する白亜の名城を訪れ、歴史の中に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

六甲山と摩耶山は、大阪湾や淡路島まで見渡せる壮大な景観が魅力の、神戸市を代表する夜景スポットです。摩耶山の「掬星台（きくせいだい）」からの眺めは「1000万ドルの夜景」と称され、日本三大夜景の一つに数えられます。「掬星台」の名称は、手を伸ばせば星を掬えるほど美しい星空が見えることに由来しており、青色にライトアップされた「摩耶★きらきら小径」では、幻想的な雰囲気が楽しめます。六甲山にも展望スポットがあり、六甲ガーデンテラスでは大阪の夜景や明石海峡のパノラマビューを堪能できます。「自然体感展望台六甲枝垂れ」では、光のアートと夜景のコラボレーションが楽しめるでしょう。両山とも日帰りで楽しめる便利な立地であり、ケーブルカーやバスでアクセスできます。

神戸どうぶつ王国は、兵庫県神戸市に位置する動物園で、インサイドパーク・アウトサイドパーク・パフォーマンス会場の3つのエリアで構成されています。フタコブラクダに乗ったりアザラシやペンギンと間近で触れ合ったりなど、さまざまな動物と直接遊べる点が魅力です。鳥のフリーフライトショーという迫力あるパフォーマンスや、訓練された犬たちによるワーキングドッグパフォーマンスも楽しめます。他にも、園内のレストランで植物に囲まれながら食事を楽しんだり、サルビアやガジュマルなど1000種類・1万株もの植物を観賞できたりと、動物以外の楽しみも豊富な点が特徴です。

南京町は日本三大中華街のひとつで、異国情緒あふれる町並みと多彩なグルメが特徴です。東西約270m・南北約110mのエリアに100店舗以上が軒を連ね、北京料理から四川料理まで中国各地の味が堪能できます。屋台感覚のテイクアウトグルメも充実し、南京町広場で気軽に食事ができるのも観光客に好評です。飲食店以外にも、弦楽器専門の工房や射的場、太極拳グッズ・地域限定グッズなどを扱う雑貨屋など、幅広い種類のお店が出されています。龍舞や獅子舞が披露される「春節祭」や、12月に約400個の中国提灯が町を彩る「ランターンフェア」など季節ごとのイベントも開催されています。

神戸開港120年を記念して作られた、緑豊かな公園、メリケンパーク。神戸のランドマークとして親しまれているポートタワーは高さは108ｍを誇り、タワーからは神戸市内が一望できます！また、神戸海洋博物館では日々様々なイベントや行われ、１日中滞在しても楽しめるおでかけスポットです。夜には、神戸港のイルミネーションが堪能できる絶好のフォトジェニックスポットに。異国情緒あふれる神戸の街並みを散策するのもおすすめです。

兵庫県豊岡市に位置する玄武洞公園と玄武洞ミュージアムは、自然の美しさと地質の神秘に触れられる観光スポットです。玄武洞公園では、固まった溶岩が六角形に割れて積み重なったように見える美しい景観を楽しめます。国定公園にも指定されており、年間を通じてライトアップや音楽祭などイベント開催も豊富です。玄武洞ミュージアムには、世界中から集められた鉱物や化石が展示されており、ティラノサウルスの全身骨格も見られます。他にも周辺では、地元食材の但馬牛や八鹿豚を楽しめるレストランや遊覧船・渡し船といった体験型アクティビティなど、幅広い観光を楽しめる点が魅力です。

有馬温泉は、「金の湯」と「銀の湯」の2つの公共外湯で知られ、それぞれ異なる泉質が楽しめる温泉です。「金の湯」は褐色の湯が特徴で、神経痛や筋肉痛などに効果があるといわれています。「銀の湯」は無色透明で、高血圧症や動脈硬化症などの改善が期待できます。日帰り入浴施設も充実しているため、気軽に名湯を楽しめる点も魅力です。有馬伝統のお座敷遊びを体験できる点も楽しみのひとつ。春の「さくらまつり」や夏の涼風川座敷などの行事でも舞妓さんの舞踊りを楽しめます。他にも、有馬玩具博物館や切手文化博物館、有馬ます池でのニジマス釣りなど、温泉以外に楽しめるスポットが充実しています。

城崎温泉は、兵庫県豊岡市に位置する風情ある温泉街です。趣きの異なる6つの外湯があり、それぞれ異なる歴史や雰囲気を持っています。また、城崎温泉は、駅が「玄関」・道が「廊下」・宿が「客室」・外湯が「大浴場」と、まるで町全体がひとつの大きな温泉旅館のように例えられるのが特徴です。街の中では、浴衣と下駄で柳並木や石畳の道を散策することもできます。鴻の湯やまんだら湯、御所の湯など、さまざまな外湯をめぐりながら、但馬牛や松葉ガニといった城崎グルメを堪能できるのも魅力です。ふるさと祭りなど、四季折々のイベントも開催しており、年間を通じて多くの観光客でにぎわいます。

東大寺や興福寺、春日大社、奈良国立博物館などの歴史的な建造物と緑豊かな自然が共存する他に類のない歴史公園。東西約4ｋｍ、南北約2ｋｍにおよぶ広大な敷地を誇るこの公園は、桜の名所としても有名で公益財団法人日本さくらの会による「日本さくら名所100選」にも選定されています。公園内に生息しているシカは国の天然記念物に指定されています。その数は何と1300頭以上！シカは園内に生えているシバや木の実を食べていますが、米ヌカと小麦粉でできた「鹿せんべい」も大好物です。園内で購入してシカにあげることができます。

友ヶ島（ともがしま）は、和歌山県と兵庫県の淡路島との間に位置する無人島群。瀬戸内海国立公園の一部でもあり、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島という4つの小さな島の総称です。紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地ともいわれ、沖ノ島には、要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在しており、ハイキングも楽しめます。深い海の色とのコントラストが映える、純白の洋式灯台や第2砲台跡、展望台、第3砲台跡とめぐる風光明媚なルートはゆっくりと自然を感じながら散歩するのは最適なコースです。島内中央部には湿地帯植物が群生しており、約400種もの植物を見ることができるため、世代問わず多くの人々に人気の自然スポットです。

アドベンチャーワールドは、和歌山県白浜町にある動物園・水族館・遊園地が一体化したテーマパークです。約120種類、1600頭の動物たちと触れ合うことができます。イルカショーが楽しめる「マリンウェーブ」や広大なサファリワールドでの探検、小動物や鳥を鑑賞できる「ふれあいの里」、犬と遊べる「わんわんガーデン」など、複数の触れ合いエリアで動物と遊べる点が魅力です。他にも、天候に関係なく遊べる「エンジョイドーム」やジェットコースターなどさまざまなアトラクションが楽しめる「プレイゾーン」も充実。お子様連れやカップルなど、あらゆる世代の動物好きが1日中楽しめるスポットです。

白良浜海水浴場は、和歌山県白浜町にある真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力の美しいビーチです。サラサラとした感触の砂が特徴であり、ヤシの木が立ち並んでいるため、ハワイのワイキキビーチのような南国の雰囲気を楽しめます。幻の魚といわれるクエや伊勢海老などを味わえるお店や市場も充実。他にも、花火大会やビーチヨガ、ランタンイベント、トライアスロン、イルミネーションなど、季節ごとの多彩なイベントがあります。周辺にも金比羅神社や鳥毛洞窟、平草原展望台など、絶景を楽しめるスポットが満載です。

奈良県と和歌山県にまたがる世界遺産、熊野古道は、古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、多くの人々が熊野を参詣しました。田辺から熊野本宮に続く中辺路（なかへち）、田辺から那智・新宮に続く大辺路（おおへち）、高野山から熊野本宮へ向かう小辺路（こへち）が、「熊野参詣道」として世界遺産に登録されています。熊野は、近年パワースポットとしても注目されており、大自然の中ハイキングを楽しめるコースも充実しています。付近には川湯温泉や湯の峰温泉など温泉もあり、お湯につかってすっきりして帰るのもおすすめです。聖域ならではの、神聖で厳かな空気を感じられる熊野に出かけてみませんか。

那智の滝は落差133mを誇る日本三名瀑のひとつ。2004年にユネスコ世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で、国の名勝にも指定されています。那智山の奥山、大雲取山から流れ出る本流にいくつもの流れが重なり、原生林をぬって流れた水が落下する那智の滝の迫力は見事です。近隣にある熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」では、滝そのものを神として祀っており、滝を拝むことが参拝行為となっています。また、滝の水しぶきに触れると延命長寿のご利益があると言われています。冬の時期でもほとんど雪が降らないので、空気が澄みわたり美しい景色を楽しめます。

東映太秦映画村は映画の世界に迷い込んだかのような気分を楽しめるテーマパーク。時代劇でお馴染みのオープンセットを見学でき、迫力の忍者ショーやちゃんばら辻指南から、子供たちに人気のキャラクターショーまで、様々なイベントが開催されています。当日開催のイベント内容につきましては、映画村ホームページからご確認ください。武士や忍者、姫など時代劇の登場人物に変身できる扮装スタジオもあります。運が良ければオープンセットでの実際の撮影に遭遇することも。ファミリーで楽しめる人気のスポットです。

京都を訪れたからには見ておきたい観光名所のひとつ、嵐山。月が橋を渡っているように見える、と亀山上皇が唄ったことで知られる「渡月橋」や「竹林の道」は京都の風情漂う言わずと知れた名所です。保津川下りや嵯峨野トロッコ列車などのアクティビティーも充実。古都京都の文化財のひとつとして世界遺産にも登録されている、臨済宗天龍寺派の大本山「天龍寺」や、パワースポット「華厳寺（鈴虫寺）」も見逃せません。渡月橋周辺には京都の甘味茶屋や名物料亭が点在し、自分だけのお気に入りスポットを開拓するのも楽しみのひとつです。

京都水族館は、迫力ある水槽で海の生物を観賞できる施設です。500tの人工海水を使った「京の海」大水槽では、天窓や洞窟など7つのスポットから海の生き物を観察できます。ペンギン、オットセイ、アザラシ、クラゲなどの展示もあり、水中での優雅な泳ぎや陸上での愛らしい姿を楽しめます。ほかにも古代から生息するオオサンショウウオの展示、里山の再現や体験プログラムで水族館の中を見学したりなど、さまざまな楽しみ方をできる点も魅力です。水族館を楽しんだ後は、近くの京野菜レストラン梅小路公園で食事も可能。庭と水に囲まれたガーデンビューの中で食事を楽しめます。

天橋立は、日本三景のひとつと称される名勝地で、天に架かる橋のような壮大な景観が特徴です。天橋立を一望できる天橋立ビューランド・傘松公園・天橋立雪舟観展望休憩所という3つの展望台からは、それぞれ異なる美しい眺めが楽しめます。天橋立ビューランドからは「飛龍観」と称される、天橋立が天に舞う龍のように見える景色が広がります。傘松公園で天橋立を股の間から覗くと、天地が逆転したような独特な景観が広がり、休憩所からは室町時代の画家・雪舟が描いた「天橋立図」に似た横一文字の天橋立を眺めることが可能です。周辺には、旧三上家住宅や京都府立丹後郷土資料館など歴史的な建造物があり、文化的な魅力も楽しめます。

貴船の川床と鴨川の納涼床は、京都の夏の代名詞です。貴船の川床は涼しい貴船川沿いに設置され、川の上に浮かんでいるような感覚が味わえます。川のせせらぎと新緑を眺めながら鮎や蕎麦、懐石料理などを楽しめる点が魅力です。鴨川の納涼床は、京都市中心部の鴨川沿いに位置します。二条大橋から五条大橋までの間で、京料理や洋食、フランス料理など、川の風にあたりながらさまざまなジャンルの食事を楽しめます。初夏から夏にかけては、周辺地域で伝統行事が活発に開催。京都の三代行事である「祇園祭・葵祭・五山送り火」や、さまざまな出店や音楽ステージを楽しめる「鴨川納涼」など盛りだくさんです。

滋賀県と京都府にまたがる比叡山にある天台宗の総本山。806年に最澄によって開かれ、約1200年もの歴史を誇ります。1994年には世界文化遺産に登録されており、織田信長により焼き討ちを受けた場所としても有名な寺院です。比叡山延暦寺は、比叡山に点在する約150の堂塔の総称で、東塔・西塔・横川それぞれに本堂があります。東塔には総本堂の「国宝 根本中堂」、比叡山で最も古い西塔の「釈迦堂」は見どころ。「西塔」と「横川」エリアも回るなら半日、できれば1日かけてじっくり回るのがおすすめです。

冬場はスキーを楽しめるスノーリゾートとして有名なびわ湖バレイですが、今は１年を通して楽しめるレジャースポットになっています。麓からロープウェイで約5分の場所はまるで別世界。琵琶湖をパノラマで眼下に見下ろせる山頂には、びわ湖テラスや、大人から子供まで楽しめるアクティビティや、自然を満喫できる高原エリアが広がります。まるで空を散歩しているかのような景色に酔いしれる、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

平成18年に「日本100名城（公財）日本城郭協会」に選定された竹田城跡は、標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城です。古城山の山全体が虎が伏せているように見えることから、別名「虎臥城（とらふすじょう、こがじょう）」とも呼ばれています。天守台・本丸を中心に、完存する石垣遺構としては全国屈指の規模を誇ります。築城当時は土塁で守られていましたが、最後の城主赤松広秀により、現在のような総石垣造の城に改修されたとされています。晩秋に発生する確率が高いと言われている雲海に浮かぶ城跡の姿はまさに天空の城と呼ばれる所以です。※画像のような雲海が見れるタイミングは気温や天気に大きく左右されるため、雲海が見たい場合は雲海予報などで事前に調べて行かれることをお勧めします。

メタセコイア並木は滋賀県高島市マキノ町に位置する、約500本のメタセコイアが並ぶ場所です。春には鮮やかな新緑、夏には涼しげな深緑、秋にはレンガ色や茶色といった多彩なメタセコイアを観賞でき、冬は雪に覆われた幻想的な景色が楽しめます。この並木道は地元の果樹生産組合によって植えられ、1994年には「新・日本街路樹百景（読売新聞社）」に選ばれました。メタセコイア並木の周辺には、旬の果物狩りを楽しめる「マキノピックランド」や高島市のご当地料理を食べられる「なみ木食堂ツバメ」などの施設や店舗も点在。自然を散策した後に一息つく場所としてもおすすめです。

彦根城は、滋賀県を代表する観光地のひとつで、国宝の天守や三重櫓などの重要文化財が点在します。天守は夜間にライトアップされていますが、期間によっては、あえて明かりをつけず当時の様子を楽しむイベントも開催しています。玄宮園のような美しい庭園や、時報鐘、旧池田屋敷長屋門といった文化施設も豊富で、歴史愛好家から自然愛好家まで幅広い観光客に楽しまれている場所です。また、多くの時代劇や映画などに利用されているため、彦根城内ロケ地めぐりをするのも楽しみ方のひとつでしょう。

黒壁スクエアは、滋賀県長浜市にあるガラス工芸で有名な観光地です。「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップやギャラリー、工房などが点在しています。繊細な手作りガラスを購入するだけでなく、体験教室で吹きガラスやステンドグラス、ガラスの絵付け、カットグラスなどを実際に作れる点も魅力です。明治時代の建築が残るレトロな街並みを歩いた後は、近江牛や近江産もち米で作ったぶんぷく餅など、地元食材を生かした美味しい料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

伊吹山は深田久弥氏選定の日本百名山のひとつです。春は「ニリンソウ」、夏は「シモツケソウ」など、四季折々の植物を楽しめます。山頂からは琵琶湖や若狭湾、比叡山、北アルプスなどを一望でき、国の天然記念物に指定された美しい花畑を楽しめる点も魅力です。伊吹山ドライブウェイを利用すれば、山頂近くまでドライブが可能。山頂近くのスカイテラス伊吹山では、名物の伊吹山そばやオリジナルの伊吹薬草ソフトクリームなど、現地ならではの名産品を食べられます。山頂の駐車場からはハイキングコースも整備されているため、自分の体力に合わせて選びましょう。