15 Local Dishes from Nagasaki with an Exotic Atmosphere
Update date: Jul. 10, 2020
(イメージ)
ハウステンボスや中華街など異国情緒あふれる観光地、長崎。昔から出島を通じて国際交流が盛んだったため、ユニークなご当地グルメが発展したそう。ちゃんぽんや皿うどんなど、長崎のご当地グルメをめしあがれ!
Table of Contents
- Champon (Shikairo)
- Turkish Rice (Nicky Arstin)
- Sara Udon (Shikairo)
- Table cuisine (Historic restaurant Kagetsu)
- Sasebo Burger (Hamburger Shop Hikari)
- Chirinchirin Ice Cream (food stall)
- Hirado Beef (Yakiniku Ichiyama)
- Shimabara Hand-Stretched Somen (Mizugen)
- Goto Udon (Chikusui-tei)
- Lemon Steak (Downtown Western Restaurant Jidai-ya)
- Hairpin (Shimabara Water House)
- Higashipo-ni
- Bite-sized gyoza
- Castella (Izumiya)
- Milkshake (Japanese-style cafe Shiramizu)
No.01 ちゃんぽん(四海樓)
明治32年創業の中華料理店「四海樓」の看板メニュー「ちゃんぽん」は、創業者で福建省出身の陳平順氏が,故郷の麺料理を日本風にアレンジして誕生しました。鶏ガラ&豚骨スープに太麺、そこに山盛りの野菜や海鮮が乗ってボリューム満点!お腹を空かせた在日華僑や中国人留学生にたっぷり食べてもらいたいという創業者の思いが込められているのだとか。お店はゴージャスな中華風の5階建てビルで、最上階は長崎港を見晴らす展望レストランになっています。
基本情報
■住所
〒850-0921 長崎県長崎市松が枝町4-5
■営業時間
11:30~15:00/17:00~21:00
■バスでのアクセス
長崎バス「グラバー園入口」よりすぐ
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎IC」より約30分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
095-822-1296
No.02 トルコライス(ニッキー・アースティン)
「トルコライス」とは、ひと皿にトンカツ、ピラフ、スパゲッティの3つが盛られた長崎のご当地グルメ。県内のレストランや喫茶店で食べられますが、発祥店や名前の由来は諸説あって定かでない謎に満ちた料理です。長崎市内のニッキー・アースティンはそんなトルコライスを180種類以上!もそろえた人気店。醤油風味やハンバーグ入りなど、どれを頼むか迷ってしまいます。古き良き洋食屋の薫りがする店内で、あなただけのトルコライスを見つけましょう♪
基本情報
■住所
〒850-0852 長崎県長崎市万屋町4-11
■営業時間
11:00~21:30
■バスでのアクセス
長崎バス「親和銀行前」より徒歩約3分
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎IC」より約30分
■駐車場
なし
■電話番号
095-824-0276
No.03 皿うどん(四海樓)
ちゃんぽんと同じく、老舗中華店「四海樓」発祥の名物料理が「皿うどん」です。もっちり太麺かパリパリ細麺のどちらかに海鮮、野菜など地元食材たっぷりの餡をかけていただきます。このままでも充分おいしいのですが、忘れてはならないのが風味をアップさせる皿うどん専用ウスターソース!「和」と「華」にソースの「洋」が加わり、まさに国際都市・長崎の味、ここに極まれり。皿うどんは店内でお土産用を販売していますので、家でも本場の味を楽しめますよ。
基本情報
■住所
〒850-0921 長崎県長崎市松が枝町4-5
■営業時間
11:30~15:00/17:00~21:00
■バスでのアクセス
長崎バス「グラバー園入口」よりすぐ
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎IC」より約30分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
095-822-1296
No.04 卓袱料理(史跡料亭 花月)
(イメージ)
江戸の吉原、京都の島原と並ぶ三大遊郭とうたわれた長崎・丸山にある料亭「花月」。江戸時代の創業で、県の史跡に指定された「史跡料亭」です。ここの名物が長崎独特の宴会料理といわれる卓袱(しっぽく)料理。様々な料理を盛った大皿が並ぶ円卓を皆で囲み、会話を楽しみつつ各自で小皿に取り分けて食べる形式が特徴です。日本、中国、オランダの食事様式が混じっていることから和華蘭(わからん)料理とも。簡単な作法を覚えたら、ワイワイ楽しくいただきましょう♪
基本情報
■住所
〒850-0902 長崎県長崎市丸山町2-1
■営業時間
12:00~15:00/18:00~22:00
■バスでのアクセス
長崎バス「崇福寺入口」より徒歩約3分
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎IC」より約15分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
095-822-0191
No.05 佐世保バーガー(ハンバーガーショップ ヒカリ)
(イメージ)
佐世保市内で提供される、地元食材を使った手作りハンバーガーの総称が「佐世保バーガー」です。戦後に米軍基地が置かれた佐世保では、当時から基地直伝のジャンボサイズのハンバーガーが食べられてきました。昭和26年創業の「ハンバーガーショップ ヒカリ」はそんな佐世保バーガーの不動の人気店で大きな看板が目印です。ここの一番人気はビーフパティにチーズ、ベーコン、玉子焼きをトッピングした「スペシャルバーガー」。大きく口を開けてガブリとどうぞ。
基本情報
■住所
〒857-0047 長崎県佐世保市矢岳町1-1
■営業時間
10:00~20:00
■バスでのアクセス
西肥バス「佐世保市総合医療センター入口」より徒歩約5分
■車でのアクセス
西九州自動車道「佐世保中央IC」よりすぐ
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0956-25-6685
No.06 ちりんちりんアイス(屋台)
昭和30年代から株式会社 前田冷菓が長崎市内で製造し、屋台で移動販売している「ちりんちりんアイス」。チリンチリンと鈴を鳴らしながら流し売りしたことが名前の由来です。シャーベットのようなさっぱりした口当たりと、店員に頼めば小さなヘラでバラの形に整えてくれるサービスが人気を博し、長崎の夏の風物詩として今でも愛されています。基本の「プレーン味」や柑橘系の「ゆうこう味」のほか、出島限定販売の「チョコ味」などがあります。
基本情報
製造元の「株式会社 前田冷菓」本社工場
■住所
〒851-0134 長崎県長崎市田中町170-35
■営業時間(移動販売につき不定)
9:00~17:00
■バスでのアクセス
長崎県営バス「切通」より徒歩3分
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎芒塚IC」より約15分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
095-800-8118
No.07 平戸牛(焼肉市山)
平戸牛は年間600頭ほどしか生産されない「幻の和牛」と呼ばれるブランド牛肉。海風を浴びたミネラル豊富な牧草を食べて育つ平戸の牛は、脂が乗りつつもしつこくない味わいが評判です。そんな平戸牛をリーズナブルに味わえるのが、創業80年の老舗精肉店が運営する「平戸和牛 焼肉市山」。地元の人も大勢訪れる人気店で、焼肉のほかステーキやハンバーグなどの各種定食もあります。肉のプロが自信を持っておすすめする上質の和牛をお召し上がりください。
基本情報
■住所
〒859-5114 長崎県平戸市築地町530
■営業時間
11:30~14:00/16:00~22:00
■バスでのアクセス
西肥バス「平戸新町」より徒歩約3分
■車でのアクセス
平戸大橋より約5分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0950-22-2439
No.08 島原手延べそうめん(水源 )
1000年以上昔に中国から伝えた製麺法がこの地で発達して生まれたといわれる「島原手延べそうめん」。熟練の職人が12もの行程を30時間以上かけて仕上げた麺は、大手全国メーカーの機械製麺とは決定的に異なるコシの強さと風味の良さを兼ね備えます。島原市役所近くの食事処「水源」は、そんな名産のそうめんを冷・温ともに味わえる人気のお店。地元のグルメ大会で入賞したオリジナル料理「黒胡麻そうめんラーメン風」もおすすめです。
基本情報
■住所
〒855-0045 長崎県島原市上の町855
■営業時間
11:45~14:00/17:30~23:00
■電話番号
0957-62-8867
■バスでのアクセス
鳥鉄バス「大手」より徒歩約3分
■車でのアクセス
長崎自動車道「諫早IC」より約1時間15分
No.09 五島うどん(竹酔亭)
遣唐使船の寄港地だったため、日本で最初に大陸の製麺法が伝わったといわれる五島列島。生地に島特産の食用椿油を塗りながら手延べをし、滑らかでコシの強い細麺を作る昔ながらの製法が受け継がれています。昭和63年創業の「竹酔亭」は島内初の五島うどんの専門店。アツアツの釜揚げうどんを焼きアゴ(トビウオ)ツユや生卵に浸けて食べる「地獄炊き」が名物です。湯気が立ちのぼるそのさまは漁師たちのスタミナ源だという話も納得のワイルドさ。さあ、豪快にすすりましょう!
基本情報
■住所
〒857-4214 長崎県南松浦郡新上五島町七目郷56-1
■営業時間
10:30~15:00
■バスでのアクセス
西肥バス「七目」より徒歩約3分
■車でのアクセス
鯛ノ浦港より約10分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0959-42-0650
No.10 レモンステーキ(下町の洋食 時代屋)
(イメージ)
「レモンステーキ」は佐世保のレストラン「下町の洋食 時代屋」のオーナーが昭和30年代に考案したオリジナル料理。薄切り牛肉にレモン風味のさっぱりソースを絡めて鉄板で焼くのが特徴です。まずは肉だけ食べて、次は肉で野菜やご飯を巻いて食べて、最後はソースと肉汁の残った鉄板にご飯を入れてシメるのが佐世保流。日本人の口に合うよう考案されたとあって、とにかくご飯が進むこと間違いなしの味です。アイデアあふれるご当地洋食の傑作を、レトロな店内でどうぞ。
基本情報
■住所
〒859-3162 長崎県佐世保市吉福町172-1
■営業時間
11:00~21:00
■バスでのアクセス
西肥バス「江永口」より徒歩約3分
■車でのアクセス
西九州自動車道「佐世保三川内IC」より約5分
■駐車場
あり(無料)
■電話番号
0956-30-7040
No.11 かんざらし(しまばら水屋敷)
「かんざらし」とは白玉団子を秘伝の蜜に漬けた島原の伝統的スイーツ。ゆでた白玉を雲仙山系の冷たい湧き水にさらし、ほどよい柔らかさにすることから名付けられたそうです。蜜が貴重品だった昔は大切な客人をもてなすための高級菓子だったとか。島原城下の茶房「しまばら水屋敷」は明治時代の豪商が建てた和洋折衷の木造建築で、縁側で日本庭園を眺めながら「かんざらし」を味わえます。上品な甘さと食感を楽しみながら、島原の歴史に思いを馳せてみませんか。
基本情報
■住所
〒855-0804 長崎県島原市万町513
■営業時間
11:00~17:00
■バスでのアクセス
鳥鉄バス「大手」より徒歩約3分
■車でのアクセス
長崎自動車道「諫早IC」より約1時間15分
■電話番号
0957-62-8555
No.12 東坡煮
(イメージ)
中国の詩人・蘇東坡が好んだという中華料理の東坡肉(トンポーロー)と同じく、豚の三枚肉をトロトロになるまで煮込んだものが東坡煮(とうばに)です。おいしくするコツはとにかく手間と時間をかけること。まずはじっくり肉を下茹でして余分な脂を落とし、さらに秘伝のタレで数時間煮込み、最後に一晩置いて肉の中にまで味をしみ込ませます。長崎市の料理旅館「坂本屋」では、この東坡煮を本格的な卓袱料理でもお土産でも味わえます。長年受け継がれる老舗の味を、ぜひ。
基本情報
※東坡煮は坂本屋の商標登録商品です。
《料亭御宿 坂本屋》
■住所
〒850-0037 長崎県長崎市金屋町2-13
■営業時間
11:30~14:00/17:30~20:00
■バスでのアクセス
長崎県営バス「興善町」より徒歩約10分
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎IC」より約30分
■電話番号
095-826-8211
No.13 一口ギョーザ
(イメージ)
本場は宇都宮だ浜松だ、具はキャベツだ白菜だと、ギョーザもラーメンと同じく地域や個人によって思い入れの強い料理ですね。長崎のギョーザは一風変わっていて、大きさは3センチほどの一口サイズ、野菜も玉ねぎを入れるのが主流なのです。香ばしく焼いた一口ギョーザは豚肉と玉ねぎの相性の良さもありパクパクといくらでも食べられそう。ビールのお供にも最適で、見た目のかわいさから女性にも人気です。この長崎スタイルがギョーザ界を席巻する日も近いかもしれませんね。(一口餃子一皿 380円~550円)
No.14 カステラ(和泉屋)
(イメージ)
戦国時代に南蛮人が伝えたとされる、いわずと知れた長崎名物・カステラ。「和泉屋」は長崎市、佐世保市、雲仙市などで展開する人気カステラ店です。和泉屋の特徴はカステラの伝統を守りつつ、新商品を次々と開発していること。チョコでコーティングしたものや、味違いの2層式のもの、ラスク風のものなど、どれも食べてみたい!と思わせるラインナップです。価格は1本2000円前後、数切れ入りで500円以下の商品もあり、賞味期限も約2ヶ月と安心です。
基本情報
■住所
〒850-0852 長崎県長崎市万屋町4-16
■営業時間
9:30~19:30
■バスでのアクセス
長崎バス「浜の町」より徒歩約10分
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎IC」より約30分
■電話番号
095-820-0080
No.15 ミルクセーキ(和風喫茶 志らみず)
西洋の甘い乳飲料(いわゆるシェイク)が長崎に伝わり、スプーンで食べるミルク味のシャーベットに生まれ変わったものが「ミルクセーキ」です。長崎市の喫茶店が考案し、今では県内各地の定番スイーツとなりました。思案橋のほど近くで明治20年創業の和菓子屋が経営する和風喫茶「志らみず」でも、このミルクセーキは人気メニュー(680円[税込])。アイスクリームとはひと味違ったさわやかな口どけが何ともいえません。落ち着いた店内でノスタルジックな涼味をお楽しみください。
基本情報
■住所
〒850-0832 長崎県長崎市油屋町1-3
■営業時間
9:30~19:00
■バスでのアクセス
長崎バス「思案橋」より徒歩約3分
■車でのアクセス
長崎自動車道「長崎IC」より約30分
■電話番号
095-826-0145
What did you think of our 15 Nagasaki gourmet dishes? We've introduced a wide variety of delicacies, from the classic champon to the generous portions of Turkish rice, takubuku ryori (table-style meals), and Goto udon. It's also fun to sample the different cuisines in Nagasaki Chinatown, which is a little different from Yokohama.
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