Enjoy art and hot springs! 11 recommended sightseeing spots in Takamatsu

Update date: Jun. 17, 2020

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実は高松はアートの町! 瀬戸内国際芸術祭の舞台となった島々での常設アートは世界に注目されました。イサム・ノグチ美術館も観光におすすめ。おしゃれな外観の仏生山温泉で、旅の疲れを癒して。

No.01 屋島

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高松市北東部に位置する屋島は、平安末期、平清盛の死により敗戦を重ねた平家が再起をかけ源氏と戦った“源平合戦”の舞台として知られます。硬岩層に覆われた姿が大きな屋根の形に見えることから、“屋島”の名前が付けられました。山上からは、穏やかな瀬戸内の海と多島美、高松市街、讃岐山脈などを望み、四国霊場第84番札所・屋島寺や珍しい山上の水族館などもあります。また、平家が軍船を隠した入り江「船隠し」や、那須与一が扇の的の矢の命中を祈ったとされる「祈り岩」などの史跡が多く残されています。

基本情報

(屋島山上観光協会)
■住所
 〒761-0111 香川県高松市屋島東町1784
■電話番号
 087-841-9443
■バスでのアクセス
 JR屋島駅からシャトルバスで約18分
■車でのアクセス
 高松中央ICより約20分
■駐車場
 あり(有料/普通自動車300円、二輪車200円、バス1,200円)
※2020年4月現在の情報

No.02 栗林公園

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高松藩主・松平家の別邸として5代100年かけて造られた大名庭園。紫雲山を借景に6つの池と13の築山が巧みに配された江戸時代の池泉回遊式庭園は四国で唯一の特別名勝に市指定されています。平庭部は約16.2haの広さがあり、文化財指定の庭園の中で日本一の大きさを誇ります。例年1月下旬から3月中旬には梅、3月中旬から4月上旬には桜、10月から12月上旬には紅葉に彩られ、春にはライトアップや梅まつりなども開催。一歩ごとに異なる表情を見せる庭園をゆっくり歩いてみましょう。

基本情報

■住所
 〒760-0073 香川県高松市栗林町1-20-16
■電話番号
 087-833-7411
■鉄道でのアクセス
 JR高松駅⇒JR栗林駅から徒歩約20分
■バスでのアクセス
 「高松駅」または「高松築港」からことでんバス乗車、「栗林公園前」下車
■車でのアクセス
 高松中央ICより約15分
■駐車場
 あり(有料/乗用車25分毎100円、バス30分毎510円)
■開園日時
 年中無休(開園時間は月ごとに異なる)
■入園料
 大人410円/小人170円
※2020年4月現在の情報

No.03 高松城

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今治城、中津城と並び“日本三大水城”に数えられる高松城。瀬戸内海の海水を引き込んだ堀には鯉が泳ぐ姿も見られます。藩主・松平11代が居城してきたもので、現在は玉藻公園として整備されました。月見櫓や水手御門、渡櫓、披雲閣などは残されていますが、残念ながら天守閣は台座の石垣が残るのみ。平成21年からは天守閣復元を求める市民の会が設立され、平成26年以降はNPO法人がかつては四国最大の規模を誇ったこの城を高松のシンボルとし、後世に郷土の歴史を受け継いでいきたいと活動を続けています。

基本情報

■住所
 〒760-0030 香川県高松市玉藻街2-1
■電話番号
 087-851-1521
■列車でのアクセス
 JR高松駅下車徒歩約5分
■バスでのアクセス
 ことでんバス「高松築港」下車徒歩約2分
 ことでんバス「高松駅」下車徒歩約5分
■車でのアクセス
 高松中央ICより約20分
■営業日時
 年中無休 ※12月29~31日は休み(開館時間は月ごとに異なる)
■入場料
 大人200円/小人100円
※2020年4月現在の情報

No.04 女木島

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高松港からフェリーで約20分、高松市の北約4㎞に浮かぶ島。島の中央の鷲ヶ峰中腹にある巨大な洞窟にその昔、鬼が住んでいたと伝えられることから“鬼ヶ島”とも呼ばれます。この“鬼ヶ島大洞窟”には鬼の大広間や居間などが再現され、近くの土産物店ではきびだんごも食べられます。島の人が集まる食堂「鬼の台所」の「赤鬼カレーうどん」もぜひ!県内屈指の水質を誇る白砂の海水浴場や、防波堤に並ぶ約300羽のカモメのオブジェやグランドピアノと4本の帆で構成されたオブジェなどのアート作品も必見です。

基本情報

(鬼ヶ島観光協会)
■住所
 〒760-0092 香川県高松市女木町235
■電話番号
 087₋840₋9056
■フェリーでのアクセス
 高松港より約20分
※2020年4月現在の情報

No.05 男木島

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女木島の北約1㎞、高松港から女木島経由のフェリーで約40分。平地が少ないこの島には斜面に階段状に民家が並ぶ独特の景色が広がり、坂道や石垣が続く集落を歩くと迷路に迷い込んでしまったようです。島いちばんのビューポイントは豊玉姫神社の参道から眺め。また、1月下旬から3月上旬にかけて約1100万株の水仙の花畑が広がる石造りの男木島灯台や、瀬戸内国際芸術祭2010で制作された数々のアート作品などをめぐるのもおすすめです。タコ壺漁師が営む民宿ではタコ飯やタコ天ぷらなどの島の名産タコ料理が楽しめます。

基本情報

(男木地区コミュニティ協議会)
■住所
 〒760-0091 香川県高松市男木町134
■電話番号
 087₋873₋0002
■フェリーでのアクセス
 高松港より約40分
※2020年4月現在の情報

No.06 サンポート高松

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海陸交通のターミナルやホテルなどがある香川観光の要所。公共施設や商業施設が入る四国でいちばん高いビル「高松シンボルタワー」もここにあります。タワー棟の最上階には中華・和食・フレンチの三鉄人による「天空のレストラン」や、高松市街、瀬戸内海、屋島などを望む展望スペースもあり、おいしい食事と絶景が楽しめると人気です。また、2010年からは“サンポート高松トライアスロン~瀬戸内国際体育祭~”を開催。瀬戸内の自然を世界に発信、国内外の選手との交流、自己能力への挑戦のコンセプトのもとで行われています。

基本情報

(シンボルタワー開発株式会社)
■住所
 〒760-0019 香川県高松市サンポート2-1
■電話番号
 087-822₋1707
■列車でのアクセス
 JR高松駅下車徒歩約5分
■駐車場
 あり(20分100円)
※2020年4月現在の情報

No.07 仏生山温泉 天平湯

温泉とは思えないほどスタイリッシュな建物が、おしゃれなスポットとして人気を集める仏生山温泉。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(療養泉)のつるつるとした感触の“美人の湯”。神経痛や筋肉痛、肌荒れなどに効果があります。高松の中心街から“ことでん”(高松琴平電気鉄道)で行くのがおすすめです。運賃、入浴料、オリジナルタオルがセットになった“ことでんおんせん乗車入浴券”を購入すると、うちわの形をしたかわいらしい切符がもらえますよ。周辺には讃岐うどんのお店も多いので、温泉とうどんの両方をぜひ。

基本情報

■住所
 〒761₋8079 香川県高松市仏生山町乙114-5
■電話番号
 087-889₋7750
■列車でのアクセス
 ことでん仏生山駅より徒歩約10分
■車でのアクセス
 高松中央ICより約15分
■営業日時
 毎月第4火曜日休み(平日11:00~24:00、土日祝9:00~24:00)
■入浴料
 大人(中学生以上)700円/子供(3歳以上)350円
※2020年4月現在の情報

No.08 イサムノグチ庭園美術館

20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチは、モニュメントや庭園などの環境設計、家具や照明のインテリア、舞台美術など幅広い活動を行った芸術家です。庵治石の産地・高松市牟礼町を訪ねたことをきっかけに、ここにアトリエと住居を構え、20年余りニューヨークと行き来しながら制作を続けてきました。1999年、彼の彫刻作品など約150点を収蔵する庭園美術館が開館。青い空の下、彫刻が並ぶ庭園でゆっくりと観賞するのがおすすめ。見学する際には希望日時の10日前までに往復はがきで申し込みをお忘れなく。

基本情報

■住所
 〒761₋0121 香川県高松市牟礼町3519
■電話番号
 087-870₋1500
■バスでのアクセス
 JR高松駅7番のりば⇒「祈り岩与一公園前」下車徒歩約7分
■車でのアクセス
 高松中央ICより約20分
■開館日時
 火・木・土曜日(開園時間は月ごとに異なる)
■入館料
 大人・大学生2,200円/高校生1,100円/中学生以下無料
※2020年4月現在の情報

No.09 北浜アリー

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瀬戸内海を望む築100年の倉庫街にできた商業複合施設。レストランやカフェ、雑貨やアートなどのお店が並びます。新しいウォーターフロントとして注目されているサンポート高松に対し、港町の歴史を伝え、ノスタルジーを感じる雰囲気を持つウォータ-フロントです。高松市でも人気のキッシュと焼き菓子のお店や、レモンや柚子、野菜など瀬戸内の海や里山の恵みを使った料理が楽しめるレストラン、写真集やアートブック中心の小さな本屋、インテリア雑貨などを扱う店があり、買い物と食事がゆっくりと楽しめます。

基本情報

■住所
 〒760-0031 香川県高松市北浜4-14
■電話番号
 087-834₋4335
■列車でのアクセス
 JR高松駅より徒歩約13分
■車でのアクセス
 高松自動車道「高松西」または「高松中央」出口
■営業日時
 不定休(店舗により異なる)
■駐車場
 あり(有料/最初の10分は無料。以降は時間ごとに異なる)
※2020年4月現在の情報

No.10 高松市美術館 こども+(こどもアートスペース)

3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭の舞台でもある高松市。街の芸術文化の発信地になっているのがこの美術館です。子供たちやその保護者など来館した人々に気軽にアートを楽しんでもらえるようにと無料で体験できるアートプログラムも提供しています。「こども+(こどもアートスペース)」では、作品を制作する「こども+プログラム」や、アートに親しむことができる本を集めた「こども+文庫」などが行われています。また、美術館オリジナルのグッズが並ぶミュージアムショップはおみやげ探しにもおすすめです。

基本情報

■住所
 〒760-0027 香川県高松市紺屋町10-4
■電話番号
 087-823₋1711
■列車でのアクセス
 JR高松駅より徒歩約15分 
■開館日時
 月曜日休館(祝休日の場合は翌日)、12月29日~1月3日休館
■入館料
 常設展 一般200円/大学生150円/高校生以下無料
 ※特別展は展覧会により異なる
■駐車場
 あり(有料/25分100円)
※2020年4月現在の情報

No.11 中野うどん学校

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うどんティーチャーズと呼ばれるスタッフが、粉を練るところから始まり、麺棒で伸ばし、茹でて食べるまでの約40~60分の工程を伝授する本場・讃岐の手打ちうどん作り体験が人気。自分で打って食べるうどんの味は格別ですよ。テレビなどでもたびたび紹介されています。おみやげ用の讃岐うどんも販売していますが、これを機にうどん作りを始めようと思った方には道具一式そろった「中野うどん学校セット」を購入してみては。栗林公園や屋島からのアクセスもいいので、機会があればぜひ挑戦してみてください。

基本情報

■住所
 〒761-8081 香川県高松市成合町8番地
■電話番号
 087-885₋3200
■車でのアクセス
 高松中央ICより約20分
■営業日時
 年中無休(9:00~17:00)
■駐車場
 あり(有料/最初の10分は無料。以降は時間ごとに異なる)
※2020年4月現在の情報


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