Canal and retro townscape! 25 must-see tourist spots in Otaru
Updated: 2025/0 Jul. 31/0
小樽運河(イメージ)
北海道・小樽といえば、石造りの倉庫群が並ぶ運河沿いや、ノスタルジックな雰囲気漂う街並みが魅力の港町。歴史ある建物やレトロなガラス工芸店、絶景が楽しめる天狗山に個性があふれる博物館など、見どころがぎゅっと詰まっています。
街を歩くだけで心がときめく小樽は、何度訪れても新しい発見がある場所。今回は小樽を訪れたらぜひ立ち寄りたい、おすすめ観光スポット25選をご紹介します。
Table of Contents
- Otaru Canal
- Otaru Music Box Museum/Otaru Music Box Museum Main Building
- Otaru Aquarium
- Tenguyama/Tenguyama Ropeway
- Otaru City Museum/Otaru City Museum Canal Hall
- Otaru Canal Cruise
- Kitaichi Glass
- Former Japanese National Railways Temiya Line / Former Temiya Line
- Bank of Japan Former Otaru Branch Financial Museum/Northern Wall Street
- Sakaimachi Street Shopping District / Sakaimachi Street
- Sankaku Market
- Shukutsu Panorama Observatory
- Otaru Art Base
- Otaru Guest House/Nishin Palace Otaru Guest House (former Aoyama Villa)
- Otaru Beer Otaru Warehouse No.1
- Asarigawa Onsen/Asarigawa Onsen Village
- Blue Cave
- Kenashiyama Observatory
- Marchen Intersection (Sakaimachi Intersection)
- Funamizaka
- Former Nippon Yusen Otaru Branch
- Yoichi Distillery
- Hiyoriyama Lighthouse
- Sushi Street
- Otaru Station
No.01 小樽運河
小樽運河(イメージ)
古き良き、ノスタルジックな運河沿いの建物が立ち並び、北海道有数の観光地として人気が高い「小樽運河」。小樽運河は、大正12年に完成し、北海道の開拓を支えた港湾都市「小樽」の海運を支えた水路で、水路に沿って昔ながらの倉庫が立ち並ぶ、歴史ある観光地です。運河としての役割を終え、昭和61年に一部埋め立てを行い、散策路や街園が整備された現在の姿となりました。景色の様相も時間とともに変化していきます。夕暮れ時には運河や石造りの倉庫がライトアップされ、日中とはまた違った雰囲気を味わうことができます。
基本情報
小樽運河
■所在地
〒047-0007 北海道小樽市港町5
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/p27ZzwoJzjJHrUcD6
■電車でのアクセス
JR小樽駅より徒歩約10分
No.02 小樽オルゴール堂/小樽オルゴール堂 本館
小樽オルゴール堂 本館(イメージ)
小樽駅から徒歩約25分ほどの堺町通りにある小樽オルゴール堂本館。1912年建築のノスタルジックな建物は、シンボルとして小樽市の歴史的建造物にも指定されています。入場料は無料となっており豊富なオルゴールを見て、聞いて楽しむことができます。店内にはバラエティに富んだオリジナル品から世界の高級オルゴールまで幅広いオルゴールが販売されています。また、自分のお気に入りの1曲と好きなケースを選んで手軽にオリジナルオルゴールを作ることも可能になっています。世界に一つだけのオルゴール制作を楽しめることで、思い出作りに多くの方が参加されています。
基本情報
小樽オルゴール堂本館
■所在地
〒047-0015 北海道小樽市住吉町4-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/PSZHSgxxVw1eTEob7
■営業時間
9:00~18:00
■電車でのアクセス
JR小樽駅から徒歩約25分
JR南小樽駅より徒歩5分
■電話番号
0134-22-1108
No.03 おたる水族館
おたる水族館(イメージ)
「おたる水族館」は、北海道にのみ生息する魚たちをはじめ、イルカやアザラシなどのショーも楽しめる海辺の水族館。所要時間はショー観覧を含め2時間程度が目安となります。見どころとしては他の水族館と一線を画した自由が売りのペンギンショー。トレーナーの方が振り回される姿は思わず笑みがこぼれます。そして、数あるショーの中でも見逃せないのが「トドショー」。日本海をバックに、最大5頭のトドが次々とダイブする様子は壮観です。一通り廻ったら「おたる水族館ショップ」でお土産探しがおすすめコース。ここでしか買えないお土産やグッズが沢山あるので、是非チェックしてみてください。
基本情報
おたる水族館
■所在地
〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目303
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/8jnWNiuvpHoG8gDs8
■営業時間(通常営業)
3月中旬~10月中旬 9:00~17:00(最終入館 16:30)
10月中旬~11月下旬 9:00~16:00(最終入館 15:30)
■電車でのアクセス
JR小樽駅より路線バスで25分
No.04 天狗山/天狗山ロープウェイ
天狗山(イメージ)
小樽天狗山は、標高532mの小樽のシンボル的な山です。山頂からは日本海、そして宝石を散りばめたような美しい市街地の夜景を一望できます。山頂には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に一つ星として掲載されている山頂展望台のほか、鼻をなでると願いが叶うと言われている「鼻なで天狗さん」、スライダーなどの遊具もあり、アクティビティスポットとして大人も子供もお楽しみいただけます。その山麓から山頂までは、全長735mの「天狗山ロープウエイ」が運行しており、晴れた日の窓からは暑寒別連峰や積丹半島など北海道の広大な景色を楽しめます。
基本情報
天狗山
■所在地
〒047-0023 北海道小樽市最上2丁目16-15
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/CVZd3FXNxMT38Tdv9
■営業時間
4月中旬~11月初旬
9:00〜21:00
※ロープウェイの上り最終20:48/下り最終21:00
■電車でのアクセス
JR小樽駅より路線バスで約20分
■電話番号
0134-33-7381
No.05 小樽市総合博物館/小樽市総合博物館 運河館
小樽市総合博物館 本館(イメージ)
小樽市総合博物館は、旧小樽交通記念館に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合し、開館しました。小樽市の歴史と自然、北海道の交通史、科学技術をテーマに、さまざまな展示を行っています。施設は本館と運河館で分かれており、二日間に渡って利用できる共通入館券もあります。本館ではドームシアターでデジタルプラネタリウムを行っており、季節に応じて様々なプログラムを上映しています。
基本情報
小樽市総合博物館(本館)
■所在地
〒047-0041 北海道小樽市手宮1-3-6
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/gDfHVA7pn8xf4wGa7
■営業時間
9:30~17:00
■電車でのアクセス
小樽駅前のバスターミナル3番のりばから、高島3丁目経由小樽水族館行き(系統番号10番)に乗車。
「総合博物館」で下車。所要時間約10分。
■電話番号
0134-33-2523
No.06 小樽運河クルーズ
小樽運河クルーズ(イメージ)
運河と港を巡る約40分間のアクティビティです。ご利用方法は予約の場合、乗船前日の15時まで承っており、ウェブ・電話ともに可能です。当日券も販売されており、小樽運河中央橋チケット発券所にて購入が可能です。ナイトクルーズはライトアップされる運河の中をクルージングできる事で非常におすすめです。時間帯が18:00~20:00(季節変動あり)なので、ぜひ夜の小樽を堪能してみてはいかがでしょうか。悪天候の場合は運休になることもあるので、事前に天気予報のチェックをしてから予約されることをおすすめします。
基本情報
小樽運河クルーズ
■所在地
〒047-0007 北海道小樽市港町5-4
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/DyV1EnsNmRWdv9RK8
■営業時間
始発便10:00 ~ 最終便20:00(季節変動あり)
■電車でのアクセス
JR小樽駅より徒歩10分
■電話番号
0134-31-1733
No.07 北一硝子
北一硝子 三号館(イメージ)
北一硝子は、小樽市内に数店舗をかまえる小樽を代表するガラスブランド。質の高さや種類の豊富さで人気となっています。中でも北一硝子三号館は明治34年創業のクラシカルな雰囲気が漂う老舗で多くの観光客が集まります。北一硝子ではお土産で購入される方も多く、和風の液だれしない醤油差しや繊細でまるで雪の結晶のよう評される小樽切子があります。その他にもガラス食器のほかに、ステンドグラスのランプ、アクセサリー類なども販売されています。見る・買うだけでなく製作体験もおこなっており、製作体験工房で実施している、ガラスの表面に砂を吹き付けて自分だけの模様を描くガラスのサンドブラスト体験やお好きなとんぼ玉とパーツを組み合わせて作るとんぼ玉アレンジメント体験はおすすめです。
基本情報
北一硝子
■所在地
〒047-0027 北海道小樽市堺町7-26
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/9QNCa9JTh1Lx4uji7
■営業時間
9:00~18:00(一部店舗除く)
■電車でのアクセス
JR南小樽駅より徒歩10分
■電話番号
0134-33-1993
No.08 旧国鉄手宮線/旧手宮線
旧国鉄手宮線(イメージ)
旧国鉄手宮線は小樽市中心部にある全長約1.6kmの遊歩道で、明治時代に開通した北海道最初の鉄道路線跡を整備したものです。現在は線路跡が保存されており、歩行者専用道となっています。線路の上から、普段は撮れない景色を撮影するのもよいでしょう。近辺にある小樽市文学美術館には、当時の色内駅を再現した建物もあります。夏には期間限定でアイアンホース(蒸気機関車)に乗れる点も魅力です。
基本情報
■住所
〒047‑0031 北海道小樽市色内1-7-14
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/uu1eTDjgG1iqM2m89
■電車でのアクセス
JR函館本線 小樽駅より徒歩約15分
■電話番号
0134-33-2510(小樽観光協会)
No.09 日本銀行旧小樽支店 金融資料館/北のウォール街
日本銀行旧小樽支店 金融資料館(イメージ)
金融資料館は、かつて「北のウォール街」と呼ばれた小樽の金融街の中心にあった施設です。辰野金吾・長野宇平治らの設計により1912(明治45)年に日本銀行小樽支店として竣工し、2002年9月13日に銀行としての営業を終了しました。歴史を感じることの出来る建造物が特徴で、構造が煉瓦造り2階建てとなっており、表面にはモルタルが塗られ、石造り風に仕上げています。また、屋根の小屋組に鉄骨を用い、防火用に屋根や床にコンクリートを打つなど、大正時代以降の主役となる建築技術を取り入れています。過去から現在に至るまでのお金の成り立ちや紙幣の構造などを学ぶことができ、1億円を実際に持ち上げる体験スポットもあり、1日でお金に関する知識や体験を得ることができます。
基本情報
金融資料館
■所在地
〒047-0031 北海道小樽市色内1-11-16
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/n2RXvJRrqwMjUhnj6
■営業時間
夏季(4月~11月) 9:30~17:00 (最終入館16:30)
冬季(12月~3月) 10:00~17:00 (最終入館16:30)
休館日 水曜日(水曜が祝休日の場合は開館) 年末年始(12月29日~1月5日)
■電車でのアクセス
JR小樽駅より徒歩10分
■電話番号
0134-21-1111
No.10 堺町通り商店街/堺町通り
堺町通り商店街(イメージ)
堺町通りは、小樽市中心部に位置する商店街であり、明治~大正~昭和に建てられた歴史的建造物が立ち並ぶ観光エリアです。全国的に知名度が高い北一硝子やルタオ、小樽オルゴール堂、かま栄、びーどろ館などの建物が点在。散策しながら買い物や食事を楽しむことができ、とくにタルトやケーキなどのデザートが豊富です。小樽運河やメルヘン交差点にも近く、とくにメルヘン交差点に設置されている「常夜灯」は、明治時代にあった木製灯台を再現しており、撮影スポットや休憩所としても人気です。
基本情報
■住所
〒047‑0027 北海道小樽市堺町6-11
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/dahNH27waJcp9yph7
■電車でのアクセス
JR函館本線 小樽駅より徒歩約7分
■電話番号
0134-27-1133(小樽堺町通り商店街振興組合)
No.11 三角市場
三角市場(イメージ)
三角市場は、小樽駅のすぐ隣に位置する屋内型の魚介市場で、三角形屋根の建物が特徴です。全長約200mの市場内には16店舗が並んでおり、屋内市場なので天候に左右される心配もありません。春はホタテ・夏はウニやイクラ・冬はカニというように、季節ごとの海鮮を使った美味しい料理を楽しめます。市場で購入した魚介をその場で調理してもらえるサービスもあるため、自分だけの海鮮丼を作るのもよいでしょう。朝7時頃から営業する店舗もあり、観光客だけでなく地元の人々にも利用されています。
基本情報
■住所
〒047‑0032 北海道小樽市稲穂3-10‑16
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/2jTvcx82Qusvwt3n8
■電車でのアクセス
JR函館本線 小樽駅より徒歩約1分
■電話番号
0134-23-2446
No.12 祝津パノラマ展望台
祝津パノラマ展望台(イメージ)
祝津パノラマ展望台は、小樽市の北東部に位置する展望地。標高約70mの丘の上にあります。文字通り、360°の景観を眺められることから名付けられました。朝日・夕日の名所としても知られており、時間によっては漁船やフェリーも目にすることができます。近くには「おたる水族館」などの人気施設もあり、展望台までの道のりはのんびりと風景を楽しみながら散歩をすることが出来ます。おすすめの時間帯は季節にもよりますが、海に浮かぶ夕日が映える18:00ごろに行くと、旅の思い出として記憶に刻まれる感動的な景色に出会える確率が高くなるでしょう。
基本情報
祝津パノラマ展望台
■所在地
〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/WL9DR7dKPATb7jJ97
■電車でのアクセス
中央バス「おたる水族館」バス停より徒歩約10分
No.13 小樽芸術村
小樽芸術村(イメージ)
小樽芸術村は、歴史的建造物を活用した美術館・展示施設の集合エリアです。「ステンドグラス美術館」「旧三井銀行小樽支店」「似鳥美術館」「西洋美術館」の4つの施設が立ち並びます。「西洋美術館」であればステンドグラスやアールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、「旧三井銀行小樽支店」なら重厚な花崗岩を使用したルネサンス様式の外観というように、各館で異なるテーマの作品を一度に鑑賞できます。展示の解説パネルは日本語と英語に対応しており、外国人観光客にも配慮された構成です。
基本情報
■住所
〒047‑0031 北海道小樽市色内1-3‑1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/2QiM6SkE7c6Cra636
■電車でのアクセス
JR函館本線 小樽駅より徒歩約10分
■電話番号
0134-31-1033
No.14 小樽貴賓館/にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)
小樽貴賓館(イメージ)
1917(大正6)年から6年半の歳月をかけ、建てられたにしん御殿は、国が登録有形文化財に指定しており、当時の贅を尽くした建築は名だたる職人が技を競い合いながら作り上げました。また、当時の繁栄を現在に伝える「鰊御殿とまり」は、明治27年(1884)に親方の川村慶次郎氏によって、漁場を経営する親方と雇った漁夫たちが共同生活をするために、独特の構造で建てられた『旧川村家番屋』と、大正5年(1916)頃に武井忠吉氏によって母屋と棟続きで建設された『旧武井邸客殿』を移築、復元されたもので、どちらも鰊漁が盛んだった当時の姿をいきいきと再現しており、平成13年に泊村で初めて有形文化財に指定されています。
基本情報
にしん御殿
■所在地
〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目63
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/agiAKDZNh8gS4dxS9
■営業時間
9:00~17:00
■電車でのアクセス
JR小樽駅から車10分
中央路線バス「祝津3丁目」バス停より徒歩5分
■電話番号
0134-24-0024
No.15 小樽ビール 小樽倉庫No.1
小樽倉庫No.1(イメージ)
ビアパブを併設した醸造所「小樽倉庫No.1」は、観光地として名高い小樽運河沿いに並ぶ倉庫群の中にあります。小樽ビールは、1995年に醸造を開始した小樽市の地ビール。250年以上前にドイツの小さな村で始まったビールの醸造方法と醸造精神を受け継ごうと、この製法が誕生した当時のブラウマイスター(醸造責任者)の子孫を小樽市へ呼び寄せ、昔とほぼ同じ製法で醸造しています。「小樽倉庫No.1」ではビールの製造現場を実際に見ることが可能で、館内中央で金色に輝く仕込み釜は圧巻です。その様に作られた小樽ビールのメイン銘柄は、「ピルスナー」「ドンケル」「ヴァイス」の3種類あり、館内で食べられるローストポークやソーセージなどと合わせての飲み比べがおすすめ。また、毎週木曜・土曜は「プロスト!の日」営業時間(11:00〜22:00)内の2時間2,500円(税込)でビール飲み放題なので、ゆっくりとビールを堪能できるため、ビール好きの方は是非訪れてみてください。
基本情報
小樽倉庫№1
■所在地
〒047-0047 北海道小樽市港町5-4
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/FRGZ3gzAZQ4MmMXc9
■営業時間
11:00〜22:00(不定休) フード・ドリンクLO 21:00
■電車でのアクセス
JR小樽駅より徒歩15分
■電話番号
0134-21-2323
No.16 朝里川温泉/朝里川温泉郷
朝里川温泉は小樽市内の山間に広がる温泉郷で、湯治や観光滞在に適した施設が集まっています。かけ流しの源泉を使用する旅館・ホテルが複数点在しています。泉質は低張性アルカリ性であり、神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩などへの効能が期待できます。温泉街には足湯施設や日帰り入浴施設があり、滞在スタイルに応じた利用が可能です。車で30分ほどの場所には小樽市街地があり、小樽運河や北一硝子といった有名な観光スポットと一緒に楽しむのもよいでしょう。
基本情報
■住所
〒047‑0154 北海道小樽市朝里川温泉
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/avraC9dUx8Mm3qPX9
■電車でのアクセス
JR函館本線 小樽駅よりバスで約30分
■電話番号
0134-32-4111(産業港湾部観光振興室)
No.17 青の洞窟
青の洞窟(イメージ)
青の洞窟は、積丹半島の海岸に位置する自然の洞窟です。海水の侵食によってできた特異な地形や太陽光の角度など、複数条件が揃った場所でのみ見ることができる神秘的なスポットです。午前中はエメラルドグリーン・午後は青色に変化することが多いようです。小樽港や小樽運河からクルーズ船に乗れるクルージングや、ガイドと一緒に洞窟へ向かうカヤック・SUPなど、多彩な形でアクティビティを楽しめます。また、積丹の青の洞窟は入り口が小さいため、シュノーケリングで潜って入ることも可能です。
落石が発生したため、安全を優先し、青の洞窟内への進入を取りやめています。(※2025年7月17日情報)
基本情報
■住所
〒048-2672 北海道小樽市塩谷1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/XSn8CuN5CM5TgDLP8
■電車でのアクセス
JR小樽駅より徒歩で約15分
■電話番号
0134-23-8942(小樽青の洞窟クルーズ)
No.18 毛無山展望所
毛無山展望所(イメージ)
毛無山展望所は、標高約470mの位置にある展望スポットです。展望所からは小樽市街地や小樽港、石狩湾を一望でき、天候に恵まれれば増毛連山まで見渡せます。とくに夜景は、日本夜景遺産(日本夜景遺産事務局選定)にも選ばれるほどの美しさを誇ります。四季折々の風景を楽しめる点も魅力。とくに秋には、紅葉が山肌を彩っている風景を楽しめます。展望所は国道沿いに設定されているため、ドライブ休憩などで立ち寄るのもよいでしょう。
基本情報
■住所
〒047-0011 北海道小樽市天神4-1
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/QZMAGCNyGUbimhkZA
■電車でのアクセス
JR小樽駅より車で約40分
■電話番号
0134-32-4111(小樽市観光振興室)
No.19 メルヘン交差点(堺町交差点)
メルヘン交差点(イメージ)
メルヘン交差点は、小樽市入船にある五差路の交差点のことです。十字路を囲むように歴史的なレトロ建築が点在し、煉瓦造りの小樽オルゴール堂や洋菓子店のルタオ、雑貨店といったさまざまな店舗が立ち並びます。交差点の中心にある常夜灯、15分おきに汽笛を鳴らす蒸気時計、音楽で時間を教える大時計など、幻想的なシンボルが数多くある点も魅力です。夏になると小樽の作家が制作した風鈴がメルヘン交差点を中心に境町通り一帯を彩るなど、季節ごとの風景も楽しめるでしょう。
基本情報
■住所
〒047-0027 北海道小樽市堺町8-8
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/7akdcAZTQiYhVJJM7
■電車でのアクセス
JR南小樽駅より徒歩約5分
■電話番号
0134-32-4111(小樽市観光振興室)
No.20 船見坂
船見坂(イメージ)
船見坂は小樽市の市街地にある坂道です。小樽港や石狩湾などを一望できる立地にあり、坂の両側には住宅やレトロな建物が並んでいるため、昔ながらの街並みを楽しみながら散策できます。映画やドラマのロケ地としても知られており、写真撮影を目的に訪れるのもよいでしょう。坂の上には、硝子工房やレンタル着物などの観光スポットがあります。また、船見坂の下には三角市場や中央市場があるため、新鮮な海の幸を食べたりお土産を購入したりできるでしょう。春になると、付近の桜が咲き誇る風景を楽しめます。
基本情報
■住所
〒047-0033 北海道小樽市富岡1丁目付近
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/shMUsRMG3usYu7Uj7
■電車でのアクセス
JR小樽駅より徒歩約2分
■電話番号
0134-32-4111(小樽市観光振興室)
No.21 旧日本郵船小樽支店
旧日本郵船小樽支店(イメージ)
旧日本郵船小樽支店は、小樽運河北側の運河公園の隣にあります。明治時代後期、北海道の開拓拠点として繁栄してきた小樽では、国内の一流建築家が当時の最新技術をもって建設作業にあたりました。この旧日本郵船小樽支店もそのひとつで、近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建建築として建てられ、現在では国指定の重要文化財となっています。特に2階の貴賓室はまさに当時の贅を尽くした華麗な空間で、一見の価値ありです。老朽化が進んだことから外観・内観ともに修復工事が行われ、2025年4月に公開が再開されました。
基本情報
■住所
〒047-0031 北海道小樽市色内3-7-8
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/PfYBacR5XamhRmVJA
■電車でのアクセス
JR小樽駅よりバスで約5分
■電話番号
0134-22-3316
No.22 余市蒸溜所
余市蒸溜所(イメージ)
「日本のウイスキーの父」と呼ばれ、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝氏がウイスキーづくりの理想を求め作ったのが「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」です。テレビドラマでモデルとなったことで多くの方にも知られます。蒸溜所内の見学では、ウイスキーの製造方法・工程を学ぶことができるほか、ガイド付きの見学も受け付けているので、より深く知りたい方は予約してみることをおすすめします。見学後は試飲を楽しむことも出来るので、製造方法・工程を知ったあとの試飲は格別です。見学後は売店「ノースランド」で他には販売していない、余市蒸溜所限定ウイスキーをお土産に購入してみてはいかがでしょう。
基本情報
余市蒸溜所
■所在地
〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町7丁目6
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/DELY3YvZbb8ondU18
■営業時間
9:15~16:15
■電車でのアクセス
JR余市駅から徒歩約5分
■電話番号
0135-23-3131
No.23 日和山灯台
日和山灯台(イメージ)
日和山灯台は、小樽市祝津地区の高台に位置する赤白ツートンカラーの灯台です。日本海や小樽港を見渡す展望スポットとして知られており、周辺には「おたる水族館」「にしん御殿」といった人気の観光スポットが点在しています。灯台自体は通常非公開ですが、例年の初夏に行われる「おたる祝津にしん・おタテ祭り」の時期になると、日和山灯台一般公開が実施されています。
基本情報
■住所
〒047-0047 北海道小樽市祝津3-240
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/NHGLUmbdUWfz5wu5A
■電車でのアクセス
JR小樽駅よりバスで約25分
■電話番号
0134-32-4111(小樽市観光振興室)
No.24 寿司屋通り
寿司屋通り(イメージ)
寿司屋通りは、市内有数の寿司店が軒を連ねる飲食エリアです。通りには創業数十年の老舗から地元密着型の店舗まで多様な寿司店が集まり、北海道産の新鮮な魚介を使用した握り寿司を提供しています。創業40年以上で小樽を代表する「小樽寿司屋通り日本橋」や、レトロモダンな外観を楽しめる「小樽たけの寿司」など、さまざまな趣向を凝らした店舗が立ち並びます。寿司だけでなく、天ぷらや若鶏といった和食も楽しめる点も魅力です。「町の本店」のように完全予約制のお店もあるため、訪問前にチェックしましょう。
基本情報
■住所
〒047-0024 北海道小樽市花園1-1-9
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/VnpbHF5NLFtmHGPE6
■電車でのアクセス
JR小樽駅より徒歩約15分
■電話番号
0134-33-2510(小樽観光協会)
No.25 小樽駅
小樽駅(イメージ)
小樽駅はJR函館本線の主要駅です。1934年に建設された駅舎とプラットホームは、2006年に国の登録有形文化財に指定されました。鉄筋コンクリート造で上野駅に似た外観を持ち、「中央に吹き抜けホール・左右は2階建て・両端は平屋」というユニークな構造が特徴です。4番線ホームは「裕次郎ホーム」とも呼ばれており、石原裕次郎にちなむ観光スポットとしても知られています。構内には観光案内所や売店があり、駅前からは小樽運河や堺町通りなど主要観光地へのアクセスも良好です。
基本情報
■住所
〒047-0032 北海道小樽市稲穂2-22
■周辺地図
https://maps.app.goo.gl/4QHqFKn2ENEPnvpk9
■電車でのアクセス
JR函館本線 小樽駅下車すぐ
■電話番号
0134-22-0771
Did you enjoy our list of 25 must-see tourist spots in Otaru? Travel to Otaru, surrounded by retro streets and the atmosphere of a port town. Once you've visited, you're sure to discover new attractions that will make you want to come back again!
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