9 Okinawa sightseeing spots you can enjoy all year round

Updated: 2025/0 Jul. 29/0

古宇利大橋(空撮・イメージ)

古宇利大橋(空撮・イメージ)

1年を通して温暖な気候の沖縄。3月には海開きが行われ、最近ではシュノーケリングなどのマリンアクティビティでも人気を集めています。また水族館や大自然など、見所が多いのも沖縄の魅力です。

No.01 美ら海水族館

美ら海水族館 お客様写真:上田照二様 千葉県在住

美ら海水族館 お客様写真:上田照二様 千葉県在住

沖縄美ら海水族館は、沖縄本島北西部の本部町にある海洋博公園内(那覇空港から車で約2時間、高速バスを利用の場合は約2時間30分)にあります。美ら海水族館ではサンゴ礁、黒潮の海、深海という3つの大きなテーマをもとに、沖縄周辺の海を再現。「見る」「聞く」「触れる」ことにより、沖縄の海を「楽しみながら学ぶ事のできる」水族館です。

スタッフのおすすめPoint!

沖縄美ら海水族館の誕生により、一躍知られることとなった「美ら(ちゅら)」という言葉。「美ら」は沖縄の言葉で「美しい」「綺麗」を意味します。多種多様な世界有数の生物種が生息する沖縄周辺の海、その水深700m付近までを再現した展示は、その名の通り美しさによる感動と興奮の連続。高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmもある巨大アクリルパネルの大水槽では、ジンベエザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぎ、いまにも手が届きそうな壮大な姿を楽しめます。

No.02 平和祈念公園

平和祈念公園(イメージ)

平和祈念公園(イメージ)

本島南部の糸満市にある平和祈念公園。那覇からはバスが運行しており(所要時間約90分)、観光客や修学旅行で訪れる人が多いスポットです。沖縄戦の記録、平和への祈念という意義の他にも、休日には多くの家族連れが訪れ、広い芝生で球技を楽しんだり、ピクニックやレクリェーションの場として利用する姿が見られます。

スタッフのおすすめPoint!

公園内には沖縄戦の写真や遺品などを展示した平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎」、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、そして摩文仁の丘の上には国立沖縄戦没者墓苑や府県、団体の慰霊塔が50基建立されています。国内外の観光客をはじめ慰霊団、修学旅行生等が多く訪れ、世界の恒久平和を祈念しています。

No.03 ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパーク(イメージ)

ナゴパイナップルパーク(イメージ)

ナゴパイナップルパークは沖縄県北西部の名護市にあり、那覇からは車で約1時間30分の距離。パイナップルを「見て」「食べて」「飲んで」が楽しめるパイナップルのテーマパークです。気楽に楽しみたい方は、「パイナップル号」に乗って。じっくりまわりたい方は、パイナップル号のあとに遊歩道へ。1時間もあれば遊びきれる、立ち寄りに最適なスポットです。

スタッフのおすすめPoint!

まずは自動運転のパイナップル号に乗り、パイナップル畑や熱帯植物の見学へ。パイナップルの仲間の不思議な花アナナス、高さ10mにも成長した巨大なヘゴのジャングルなどトロピカルムードがいっぱいです。ショッピングコーナーではお菓子やパイナップルジュース、パイナップルワインなど魅力的な商品が並びます。パイナップルソフトクリームも大人気!

No.04 おきなわワールド

おきなわワールド お客様写真:ちびちゃん様 東京都在住

おきなわワールド お客様写真:ちびちゃん様 東京都在住

那覇から車で約30分。おきなわワールドは、沖縄の自然と文化、歴史が体感できる県内最大級の観光テーマパークです。「エイサー」などの沖縄伝統芸能や、100万本以上の鍾乳石が存在する地下の「玉泉洞」は一見の価値あり!他にも「琉球王国城下町」や「ハブ博物公園」など、見所満載のスポットです。

スタッフのおすすめPoint!

勇壮ではつらつとした伝統芸能「エイサー」。本来は旧盆の先祖供養の集団舞踊で、盆踊りの一種なのですが、おきなわワールドでは連日公演しています。生きているかのような獅子舞や男性が大きな太鼓を打ち、回転しながらジャンプする荒技の迫力に魅了されます。他にも石垣地方に受け継がれる「アンガマ」や琉球舞踊「四つ竹」など沖縄の伝統芸能が一同に楽しめる「スーパーエイサー」は必見です。

No.05 今帰仁城跡

今帰仁城跡(イメージ)

今帰仁城跡(イメージ)

本部半島の北東部、今帰仁村に存在する今帰仁城跡(那覇から車で約1時間30分)。今帰仁城跡の歴史は古く、13世紀までさかのぼるとされています。標高約100メートルに位置する堅牢な城壁に囲まれたその城は元々やんばるの地を守る要の城でしたが、1665年に最後の監守が引き上げてからは、祭りを執り行う場所として残されました。

スタッフのおすすめPoint!

今帰仁城跡は2000年12月に世界遺産登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の9つの資産のひとつです。また、財団法人日本城郭協会が2006年に定めた「日本100名城」にも選定されています。門から城の中心部にかけて桜並木が続き、1月下旬~2月上旬に開催する「今帰仁グスク桜まつり」期間中は日が暮れると城跡がライトアップされ幻想的に。沖縄で楽しめる桜はカンヒザクラ(寒緋桜)という種類で、花びらが濃いピンク色に染まります。

No.06 東南植物楽園

東南植物楽園(イメージ)

東南植物楽園(イメージ)

東南植物楽園は、沖縄本島の中部、沖縄市に位置します(那覇から車で約60分)。この植物園では、ヤシの木をはじめ世界中から集めた亜熱帯や熱帯の植物を、温室ではなく沖縄の環境の中で育成。日常生活では触れることのないたくさんの不思議な花木を、一年を通して観察することができます。

スタッフのおすすめPoint!

水上楽園エリアには楽園自慢の木「バオバブ」や7月の開花時期に満開の美しさを誇る「ハス」、世界一長寿の木「リュウケツジュ」など多種多様な植物が豊かに茂ります。また、植物園エリアの「ユスラヤシ並木」は圧巻!天空に向かって一斉に伸びるその高さはなんと25m!日本でここだけしか見られないスピリチュアルスポットです。他ではなかなか見ることができない貴重な熱帯・亜熱帯の植物に囲まれ、南国気分を味わうことができます。

No.07 万座毛

万座毛 お客様写真:マル様 愛知県在住

万座毛 お客様写真:マル様 愛知県在住

万座毛は沖縄本島の中部、国頭郡恩納村(那覇から車で約60分)にある景勝地。象の鼻の形の岩が有名なビュースポットです。万座毛の背に広がる東シナ海は、海中のロケーションと共に時間帯によって海の色合いを変化させ、いかにも沖縄らしい綺麗で雄大な景色を作り出します。

スタッフのおすすめPoint!

「毛」とは野原を意味し、万座毛は「万人も座する草原」に由来します。琉球石灰岩の台地の上には天然の芝が広がり、ゆったり沖縄の青い海と空を感じられます。海岸沿いに遊歩道を進むと出会えるビュースポット「象の鼻の岩」を背にして、記念写真をパチリ!東シナ海を神秘的な色に染める、絶景の夕日スポットとしても有名です。

No.08 国際通り

国際通り(イメージ)

国際通り(イメージ)

那覇市の県庁北口交差点から安里三叉路にかけての約1.6km。国際通りは、那覇最大の繁華街です。戦後、米軍の物資集積所があった新県道沿いの土地に「アーニー・パイル国際劇場」という映画館が開館し、この映画館にちなんで「国際通り」と呼ばれるようになりました。「食べる」「買う」「泊まる」が揃う、観光客にとっても地元の方々にとっても便利なスポットです。

スタッフのおすすめPoint!

定番の沖縄土産、飲食店が軒を連ねる国際通り。紅いもタルトで有名な御菓子御殿、ブルーシールアイスクリーム、ファーストフードのA&Wなど沖縄ならではの店舗も数多く並びます。また、国際通りに隣接する牧志公設市場にも沖縄でしか見られないような食材が並んでおり、散歩するだけでも楽しめます。

No.09 古宇利島

古宇利島 お客様写真:岩崎邦宏様 東京都在住

古宇利島 お客様写真:岩崎邦宏様 東京都在住

美しいエメラルドグリーンの海の上に伸びる1本の橋を、絶景スポットとして目にしたことがある人も多いはず。古宇利島までは、本島から屋我地島を経由して行くことができ、那覇からは車で約1時間30分かかります。島の入り口にはすぐビーチになっており、シュノーケリングでサンゴ礁や南国特有の鮮やかな魚たちを見ることができます。

スタッフのおすすめPoint!

2005年に隣の屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、車で行ける人気の離島となりました。橋を渡る際には、うちなーんちゅ(沖縄人)も絶賛するほど透明度が高い海の間を車で走り抜けることができます。島の北側にあるティーヌ浜は、ハートの形をした岩があることからハートロックビーチとも呼ばれ、テレビCMや雑誌でも紹介される人気スポットです。


In addition to tourist spots, Okinawa also has a lot of local delicacies. Soki soba, rafute, goya chanpuru... If you visit Okinawa, be sure to enjoy the delicious Okinawan cuisine!

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