クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【東日本版】ツアー同行レポート 四国八十八ヶ所めぐり

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「旅の友」東日本版7月号に掲載。 ※中部・東海版、西日本版は、記事内容が異なります

旅の友web版7月号

「旅の友」Web版7月号

連載企画 ツアー同行リポート 2019年4月7日〜11日同行

全3回シリーズ 四国八十八ヶ所めぐり第2回

弘法大師・空海が約1200年前にめぐった四国八十八ヶ所。八十八ヶ寺を全3回に分けてバスでめぐるツアーの2回目に参加された17名の旅仲間の様子をご紹介します。高知県の第37番・岩本寺から香川県の第70番・本山寺までめぐる5日間のツアーのうち、3日間に「旅の友」編集部が同行しました。

「お遍路」とは

四国八十八ヶ所めぐりの旅をご案内して34年クラブツーリズム「こころの旅」このツアーでよかった! 旅仲間から聞いた当コースの魅力

同行してわかった! さまざまな楽しみ方があるおへんろ旅

一体感が楽しい! お参りの様子ツアーに参加された方の中には「初めはお遍路の恰好をすることに恥ずかしさがあった」との声も。しかし、ツアーではみんな同じ格好、そして意外とラフな着こなし。みんな同じだから一体感が生まれ、旅ももっと楽しく感じます。

御朱印はすべて手書きのため、1枚1枚の風合いが違います

参拝した証にもらうことができる御朱印。めぐった分だけ納経帳が埋まっていくので、「ここまでめぐった」という達成感が気持ちいい!お気に入りの1枚を見つける楽しみもあります。

達成感が気持ちいい! 納経帳の肌触りの良い中面と雅な表紙

自然が美しい! 訪れた人々を桜が迎えてくれました萌ゆる木々の緑、桜のピンク。豊かな自然の中でお参り春という季節柄、桜と新緑が入り混じる風景を堪能しました。「春は桜、秋は紅葉」と季節によって表情を変える四国の自然。足を止めて、風景を楽しむのもお遍路の楽しみ方の1つです。

ツアーには、お遍路のエキスパートである先達も同行。作法を学んだり、知識や理解を深めることができます。また、先達だからこそ知っている知識を聞くこともできます。旅の発見が広がりますね!発見が楽しい! 先達から寺にまつわる話を聞く様子第66番・雲辺寺での発見した腰掛けの石。“頼みごとが実を結ぶことから「おたのみ(お頼み)なす(成す)」と呼ばれています”

仲間が増えてうれしい! 向かいのロープウェイに手を振る皆さん旅仲間と一緒に「ハイ、チーズ!」お遍路は発見の連続。非日常体験だからこそ気が付くことも多い。毎回新しい発見や学べる喜びがあるのもお遍路の良さです。みんなでお遍路をするから支え合るし、刺激を受けることもあります。悩んでいる方は、まず初めてみて!

楽しみ方はそれぞれ違っても、みんなでひとつの目標に向かって旅するから仲良くなれる。移動中もわきあいあいと会話が弾みます。「次はいつ参加するの?」と声をかけ合うことで、次のお遍路で仲間に再会できるのも素敵ですね!

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