水や風によって侵食された赤と白の岩が尖塔のように無数に立ち並ぶ、ユタ州の南西部にある国立公園。他の峡谷公園と比較すると標高が高く、地質学的に若い峡谷です。

ヒマワリの開花時期は7月下旬から8月下旬。州のほぼ中央に位置する州都ピアを中心に半径約100km、地平線のかなたまでヒマワリ畑が果てしなく広がる光景は圧巻です。

期間限定で開園される秘境・ノースリム。サウスリムに比べて観光客が少ないため、自然が生み出した数々の絶景を独り占めすることができます！夏しか行けない超穴場です。

シアトルから南東に約100kmの所に位置する国立公園。中心部には、地元の日系人から「タコマ富士」として親しまれている標高4,392mのレーニア山がそびえます。

オレゴンで唯一の国立公園。7700年前の噴火により形成されたカルデラ式火山湖の湖面は海抜約1,880m、深さは約597mで世界第7位、全米最深を誇ります。

ラスベガスやロサンゼルスからアクセスしやすく、北アメリカで1番暑く、1番乾燥した、1番海抜が低い場所。塩湖、砂漠、奇岩などさまざまな自然美が見られるのも特徴です。

グランドティトン国立公園内にあり、19世紀に入植したモルモン教徒の住居跡が残る場所。ここから臨むティートン山脈は、まさに映画「シェーン」のワンシーンそのものです。

ニューメキシコ州の荒野に忽然と現れる純白の砂漠がホワイトサンズ国定公園。アメリカ軍のミサイル実験場になっているほか、NASAのスペースシャトルの着陸にも使用されています。

コロラド州のシンボル・マルーンベルズ。標高4,317mの山のふもとに、清らかなマルーン湖がたたずむ様子は、コロラドロッキーを代表する風景のひとつです。

カナディアンロッキーの満天の星空は大自然のプラネタリウム！星空観賞は極寒期をのぞけば季節を問わず楽しめます。

凍結した湖に閉じ込められた無数の泡が白く見える、冬の時期限定の神秘的な現象。一度は見てみたい冬の絶景です。

新緑の爽やかさもさることながら、ひときわ人気が高くおすすめなのが、渓谷一帯が紅葉に染まる秋景色のシーズンです。

果樹園とブドウ畑・ワイナリーが広がるオカナガン湖東岸。ハイキングトレイルから望む湖とブドウ畑の景色は圧巻です。

SNSでも人気のピンクレイクは、ユカタン半島のラス・コロラドスという小さな街にあります。水面が鮮やかなピンク色に輝く神秘的な光景は、言葉を失うほどの絶景です。

セノーテとは地表にできる陥没穴のこと。セノーテ・イキルは、クリスタルのような透明な水を有し、「聖なるブルーセノーテ」とも呼ばれています。まさに自然が生み出した絶景です。

メキシコの中でもとりわけ美しい街並みを誇るのが、近年人気上昇中のグアナファト。独立戦争の舞台ともなった歴史的な市街地と周辺の銀山は、ユネスコの世界遺産に登録されています。

青く透明度の高い海の中にぽっかり開いた、直径約300m、深さ120mの穴の側壁は、なんと鍾乳洞。長い年月を経てできた地形が何らかの理由で海中へ水没したと言われています。

キューバの玄関口である首都ハバナは、古い街並みが残る旧市街、チェ・ゲバラやヘミングウェイゆかりの地など、見どころがたっぷり。時が止まったようなレトロな雰囲気も魅力的です。