ツアー同行レポート　夜の「京都水族館」たんけん│「旅の友」web版【関西版】 │クラブツーリズム

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「旅の友」西日本版7月号に掲載。 ※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

連載企画　ツアー動向レポート　2014年4月5日取材

クラブツーリズムが水族館を夜間貸切　春休み　夜の「教徒水族館」たんけん　ビール工場＆梅小路蒸気機関車館

今回は、2012年3月にオープンした京都水族館を、クラブツーリズムのお客様だけで夜間貸切にした人気企画に同行。道中、ビール工場と梅小路蒸気機関車館にも立ち寄り、大人も子供も一緒に楽しんだ旅の様子をご紹介します。

動画で紹介！春休みの旅の様子はこちら

笑顔がいっぱい！家族みんなで春休みを満喫

ビール工場　本日の旅の始まりはビール工場から。スタッフに案内され、工場を見学したあとは、お楽しみの試飲タイム。大人はビール、子供はソフトドリンクでのどを潤しました。

じんわちよ熱を持つ発酵中の仕込みタンクに触れてみます

機械でどんどんビールが包装されていく様子を上から見学

ビール試飲に皆様ニッコリ！　できたてビールの味は格別！　女性3人の三世代で参加された花井兎利恵さん（左）ご一行　ビールを持って笑顔を見せてくれる納谷幸雄さん、祥子さんご夫妻　お待ちかねの試飲会場。本日はひとり3杯まで試飲できると聞いて盛り上がる旅なかまたち　子供たちはソフトドリンクで乾杯！

梅小路っ蒸気機関車館（梅小路公園）

続いて蒸気機関車専門の博物館「梅小路蒸気機関車館」へ。実際に走っていたSL車両19両を保有し、SLスチーム号への乗車体験もできます。大人たちが懐かしいまなざしを向けるのに対し、子供たちは興味いっぱいに目を輝かせているのが印象的でした。

満開の桜の下、蒸気を上げて走るSLスチーム号

扇形車庫に掛けられた「梅小路蒸気機関車館」の看板。レトロな雰囲気を醸し出します

蒸気機関車と一緒に記念撮影　「C581」の前でパチリ　元気いっぱいの子供たちと一緒に

資料館には蒸気機関車に関するさまざまな資料を展示

転車台で回転する蒸気機関車。汽笛の音は迫力満点

京都水族館夜間貸切

いよいよ本日のメイン、京都水族館へ。いつもより照明を落とした大水槽や、水槽の上や下から観察できるかいじゅうゾーンなど多彩な展示が特徴です。締めくくりは180度のパノラマが広がるイルカスタジアムでのパフォーマンス。躍動感あふれるイルカのジャンプに観客席からは歓声が上がりました。

梅小路公園から京都水族館へ。いよいよ夜間貸切の始まりです

上／アザラシが目の前に現れるチューブ型水槽　左上／親子で魚を追う姿も　左／ワークショップも開催

イルカたちが華麗な技を見せるイルカパフォーマンス

会場から選ばれた2人が代表してイルカと握手しました

京都水族館の海のいきものたち　こっそり教えるいきものたちの夜の姿　日中は岩陰に身を潜ませているウツボの仲間たちが、全身をくねらせて活発に泳ぎます　昼間は黄色やピンクなどの鮮やかな色をしたサンゴの海にすむ魚たちが、夜は暗闇にまぎれるため体色を暗くします。また、岩やサンゴの隙間に身を隠して寝ている姿が見られることも！

旅の感想を伺いました　動画で紹介！お客様の声

クラブツーリズム貸切企画のご紹介　動画で紹介！貸切企画の魅力とは

大原美術館の貸切ツアーはこちら！

今回取材した旅のアルバム帳　クラブツーリズムが水族館を夜間貸切　春休み！夜の「京都水族館」たんけん　日帰り

春休みということで、三世代のご家族で参加された方が多かった今回のツアー。ビール工場、梅小路蒸気機関車館、京都水族館と、それぞれに見どころが詰まった盛りだくさんの内容でした。特に、京都水族館ではクラブツーリズムのお客様だけで貸切にしたので、皆様ゆっくりと館内を見ることができたようです。道中にぎやかな笑い声が絶えず、大人から子供まで一緒に楽しむことができた一日でした。

梅小路蒸気機関車館前にて記念撮影

梅小路公園での一枚

魚たちが泳ぐ様子を観賞

岩場で遊ぶオットセイ