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5/10発行 失敗を恐れず気楽に撮ろう!「初めての写真撮影教室」写真家 小川清美先生

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小川清美(おがわ きよみ)先生

東京都出身。1990年頃からスイス・アルプスの撮影を始め、今やスイスへの渡航歴は50回以上のスイス・アルプス撮影の第一人者。「スイス・アルプスの旅」など著書多数。

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Q.先生が写真撮影を始めたきっかけを教えてください。

学生時代山岳部で山の絵を描くのが好きでしたが山の天気は変わりやすく、すぐに曇って見えなくなってしまう。天候が悪くなった際、後からでも描けるように天気が良いうちに山の写真を撮影していましたが、家に帰って現像したところ全くうまく撮れていない。そこから少しずつ写真にはまっていき、度々展示会などで受賞をするようになりました。仕事は当初、ガラス工芸品のデザイナーをしていましたが不景気でした。そんな折、写真家の方とご縁がありデザイナーの仕事を辞めて写真家のアシスタントの仕事を始めたのが本格的な活動を始めるきっかけですね。

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Q.先生はスイスに多く行かれていますが、先生がスイスに何度も訪れたくなる理由を教えてください。

39歳のときにスイスの写真を初めて撮りに行きました。最初は景色が美しすぎて、撮影場所に目移りしてしまい、全くうまく撮影できませんでした。帰ってきて現像してみたらいい写真が全くなく愕然としたのを覚えています。だから「今度はうまく撮影したい」と、逆に何度も行くようになりました。日本ほど「写真家で混雑していない場所」だったのも魅力ですね。今ではもう50回以上スイスに行っています。1回の滞在は様々で、2週間から長いと3ヶ月に及ぶことも。たくさん失敗しているからこそ、それを踏まえて受講生に良いアドバイスができると思っています。

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最後に、これから先生の講座を受けようか迷っている方に一言お願いします!

初めての方は何も分からなくて当たり前。ゼロから一緒に学んでいきましょう。カメラは何でもいいです。現在の受講生が持っているものは一眼レフが多いのですが、初めての方はコンパクトカメラなどから始める人もいますよ。気軽に、まずは1回体験受講で遊びに来てください。皆さんが大好きなご旅行に出た際、講座で習ったことを活かして良い写真を撮って頂けたらうれしいですね。野外実習は実に楽しいですよ。楽しい仲間が待っています。安心して来てくださいね。

小川清美先生が掲載された旅の友の記事はこちらからお読みいただけます

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