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テーマのある旅を盛り上げる講師達のご紹介

11/10発行 お腹の底から声をだして、みんなで一緒に歌う楽しさを教えてくれる「旅の文化カレッジの講師」ないとう ひろお先生

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ないとう ひろお先生

1934年生まれ。社会人となり、銀行員として勤務しながら、プロ音楽家の活動を始める。1994年の定年退職後は千葉市のビアレストランでアコーディオン奏者として活躍するかたわら、合唱団等の指導、指揮、編曲などを行っている。

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Q.クラブツーリズムで「うたごえ広場」を担当されて、どれくらいになりますか?また「うたごえ」を始めるきっかけは?

2004年3月からなので、足掛け8年7ヶ月、今回(インタビューが行われた9月26日)でちょうど100回になります。
もともと音楽に興味はなかったのですが、中学校の卒業式で、先生が「蛍の光」をピアノで伴奏するのを聴いて、どうしてあんなに美しい和音が奏でられるのか、急に音楽に興味を持ちました。もともと数学が好きだったので、和声学を自己流で勉強し、就職後は社内のサークル活動でアコーディオンを弾いたりしました。

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Q.ないとう先生が曲を演奏する上で、皆様に伝えたいことはありますか?

自然の美しさや愛ですね。愛というと大げさに聞こえますが、何も男女の愛だけではなくて、隣人愛とか、そういうものも含めた、広い意味での愛ということです。私は戦争中に疎開の経験があるので、豊かな日本の里山とかを見ると心が和みますし、そうした日本の心を歌い継ぎたいと思います。また世界の各地で歌われている歌には、それぞれの歴史的背景があり、それを知って歌うのと知らないで歌うのとでは、感情の込め方が違ってきます。

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Q.「うたごえ広場」の魅力を教えてください。

私はクラブツーリズム以外にも合唱団などを教えておりますが、クラブツーリズムのお客様と他の団体の一番の違いは、参加者の意欲が違うところです。幹事の方を中心に、歌いたい歌を取りまとめていただき、最終的に私が決めるのですが、皆さんそれぞれに思いのこもったリクエストをされるので、選ぶのに迷ってしまうこともあります。
また、歌を学ぶだけではなく、私のお話を少々はさみながら、楽しく皆様とコミュニケーションをとりながら講座を進めています。ただ私の話が長くなってしまうと、歌う曲が少なくなってしまうので、バランスを取るのが難しいですが(笑)。

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