東京都出身、1989年頃からスイスアルプスの撮影を始める。渡航歴は50回以上。
『スイス・アルプス旅事典』など著書多数。
その時にしか見られないものを撮る、それが旅の写真の醍醐味です。天気がよくなくても、よい写真が撮れる場所はたくさんあります。
特に初めて講座に参加した方の写真は、新鮮な視点で撮られていて面白いですね。逆に私が教えられることも多いです。講座でちょっとした撮影のコツを覚えたら、歩いてみて、ふと目に留まった風景を撮る。そんな気楽な気持ちで続けることが大切であり、みなさんで講座を通じて、もっと写真を好きになっていただきたいです。
最初はコンパクトデジカメやスマートフォンでも大丈夫。写真は“勉強”ではないので、やさしく学び、自由に撮りましょう。